愛車の最高の査定額を知る方法
車の下取り、査定を考えている方、
最高価格で売るためにはコツがあります。
ディーラー下取りはメチャクチャ損しますよ!
本当に賢い査定方法をご紹介します。
今回は、燃費中心にお伝えしていきます。
昨今のガソリン価格は決して安いものではなくなってきています。
レギュラーですと150円以上は当たり前。
ハイオクになると160円、170円と言うお店もちらほらみかけます。
そんなご時世だからこそ、各国産メーカーも燃費を削減するための開発に精力的です。
車を選ぶユーザー側にとっても燃費は車選びの大きな基準の一つになっているのは否めません。
燃費から見えてくるSUVの魅力も伝えながら、フォレスターとライバル車種との燃費を比較してみましょう。
Contents
フォレスターの燃費の基本
まずは、新型フォレスターの燃費から見てみることにしましょう。
ガソリンエンジンモデルですと14.6キロと言うのがカタログ掲載燃費となります。
これが今回フォレスターに初めて搭載されたe-Boxer搭載モデルになると、18.6キロとなります。
この燃費数値が良いのか悪いのか、他車種と比較してみていくことにしましょう。
同系列モデルで直接フォレスターとのライバル車達と比較をしてみました。
日産エクストレイル
若者向けのSUVの代表車とも言っても良いこの車。
ガソリンモデルで、15.6キロ~16.4キロ/ハイブリッドモデルになると20.6キロ~20.8キロ。
フォレスターと比べるとかなり燃費が良い印象がありましたが、数字もその印象通りのようです。
マツダCX5
SKAYACTIVEGと言うマツダ独自のエンジン機構を携えたモデルの代表格であるモデル。
ガソリンモデルで、14.0キロ~16.0キロ。
ディーゼルモデルで、17.2キロ~18.0キロ。
ガソリンモデルですと、フォレスターのガソリンモデルとはほぼ同等の印象です。
ただし、ディーゼルモデルはそもそもガソリンではなく軽油を燃料としております。
軽油の価格はレギュラーより20円は安いので、ディーゼルモデルについてはCX−5の圧勝でしょう。
三菱アウトランダー
三菱自動車復活のカギとも言われるこの車。
PHEVモデルだと、19・2キロ。
ガソリンモデルだと、14・6キロ~16.6キロとなります。
一番の燃費稼ぎ頭は、やはりPHEV搭載の三菱アウトランダーになりました。
総括しますと、日産エクストレイルが頭一つ抜けていて、三菱アウトランダーフォレスター、CX5〈ガソリンモデル〉がほぼほぼ団子状態というイメージです。
SUV全体における燃費比較
ここからはもう少し幅を広げて様々なSUVとの燃費比較をしてみましょう。
一言にSUVと言っても幅が広く、様々な規格の車種が存在しているのも事実です。
どうしてもライバル車との燃費と言うテーマになると、幅が狭くなってしまいますので、ここからはいろんなSUVを紹介しながら見ていくことにしましょう。
トヨタアクア〈クロスオーバー〉
この車は現行アクアの車高を少し高くしたような車です。
タイヤホイール回りが現行アクアに比べて上がっているのが特徴的です。
この車の燃費が現行34.4キロ。
これまでに紹介した中では、圧倒的です。
ただし、見た目は本当にアクアなので、SUVで扱うと言う点では少し難ありな印象を受けます。
特筆すべき点は、標準的なアクアよりも車高がやや高く最低地上高が30mmも確保されていることから、一般的なハッチバックと比較して、やや視界が高めになることです。
これは安全性の向上につながるのと、お年寄りの方などの乗り降りがしやすくなると言う隠れたメリットもあり、いまだに根強い売れ行きがあるようです。
価格も205万2000円からと意外とお値打ち感もあり、チェックしておきたい一台です。
スズキイグニス
コンパクトSUVと言うジャンルになるのでしょうか。
この車、大人数で楽しむ車と言うよりは家族4人が楽しめ、SUVが欲しいけれども、ちょっと小さめのSUVが欲しいなと思っている方にはお勧めの一台と言えるのではないでしょうか。
燃費もハイブリッドグレードでしたら、しっかり28キロをマークするようです。
しかも価格もアクアクロスオーバーよりも抑えめで164万1600円からと、お買い得感満載です。
ホイールベースも実は見た目以上の広さを確保。
2435mmと新型フォレスターが2670mmですから、単純にフォレスターの後部が無い分だけの長さの差です。
もちろん、荷室の広さがあるのと、車高も1595mmとなっており高さも兼ね備えた車。
ただ、販売戦略上、スズキは軽規格であるハスラーを前面に押し出しているイメージが先行しています。
ハスラーを見に行ったら「イグニスを紹介されて、よくよく吟味したら、すごく良かったので購入した」と言う流れの方も多いようです。
スタイリングもカッコよく、夏はサーフィン、冬はスキーなど充分な若者の相棒となってくれること請け合いです。
知名度は低めですが、要チェックしたいSUVの一つです。
スバルXV
三台目に登場するのは、同じスバルでありながら、こちらも隠れた名車的な存在である、スバルXVです。
この車も地味にコマーシャルは流れていますが、実車を見るまでは、なかなか思い出せない方も多いのではないでしょうか。
この車もEURO NCAPと言う世界でも一番安全性能に厳しい基準と言われている機関での評価で日本車で初めて5つ星の最高評価を獲得した車なのです。
この車はインプレッサワゴンをベースとしたSUVです。
そのため、規格もインプレッサワゴンとほぼ同様なのですが、単純にボディーを載っけたと言うだけではなく、エンジン構成を見直し、CVT、リニアトリニックと言った新型装備を備えつけられた車でもあります。
実燃費15.2キロ、カタログ数値19.2キロ~20.4キロとありますので、フォレスターよりも燃費は良い車と言うことが言えるでしょう。
価格は213万8400円からとアクアクロスオーバーより少し高いです。
スバル車ならではの車の楽しみ方を味わいたい方にとってはおすすめの一台と言えるでしょう。
あとがき
いかがでしょうか。
実は私自身もこの記事を書きながら改めて国産SUVの多様性と燃費には驚かされました。
SUVにもハイブリッド搭載は当たり前の時代です。
各メーカーはそれプラス各社独自の技術を駆使してそれぞれのSUVの楽しみ方を提案してくれています。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
記事を閲覧いただきありがとうございました。
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