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トヨタの世界戦略車の一つであるRAV4が、2019年春に日本復活すると公式サイトで発表されました。
グローバル展開し、海外でも人気のスバルフォレスターとしてはライバル車が増えるわけですから当然無視できない存在になりますね。
フォレスターの購入を考えている人の中には、トヨタRAV4に目移りしてしまっている方も少なからずいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スバルフォレスターとトヨタRAV4を比較したいと思います。
Contents
スバル・フォレスターVSトヨタ・RAV4!価格はどっちが高い?
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
では早速、新型フォレスターと新型RAV4を比較していきましょう。
まずは両車の過価格を比較してみます。
【新型フォレスター】
- Touring:2,808,000円
- X-BREAK:2,916,000円
- Premium:3,024,000円
- Advance:3,099,600円
【新型RAV4】
引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/
- 2.5Lガソリン車:280万円
- ハイブリッド車:320万円
新型RAV4は米国で発売開始しています。日本では2016年まで3代目が200万円程度から購入可能でしたが、新型RAV4のベースとなっている現行モデルは北米などで最低価格が270万円となっています。
新型RAV4では、安全性能を強化するなどことも考えると現行モデル+10万円程度アップするのではないかと推測しています。
スバルフォレスターとトヨタRAV4は、ガソリン車のベースグレードだと価格設定はほぼ同じですね。
ここに上位グレードが入ってきたときにX-BREAKやPremiumとの価格差がどれ位になるのかが気になるところです。
一方ハイブリッド車は現時点で約10万円の価格差。
あくまでもRAV4は予想価格になってしまいますが、米国などで販売しているベース価格からほぼこの価格で確定なのではないかと思います。
両車の価格差は殆ど無いに等しいでしょうね。
RAV4とフォレスターのルックスは似てる?
RAV4とフォレスターのルックスを似ていると感じる人は多いでしょうし、筆者もそう感じています。
似ているのは事実。それでは、どちらのルックスがかっこいいのでしょうか?
別サイトでアンケート集計の結果がありましたので、下記に紹介します。
Q:新型RAV4と新型フォレスターどっちがかっこいい?
●トヨタ新型RAV4:51%
●スバル フォレスター:49%
今回、1092票の回答をいただきました。新型RAV4が51%と僅差で勝利。
どうやら、新型RAV4の方が評価している方が多いようです。デザインについては、革新的なRAV4に保守的なスバル、みたいな構図がイメージできます。
個人的にはフォレスターの方が見た目はかっこいい気がしますけれど・・・。
フロントバンパーの辺りはどうみてもフォレスターの方が良い気がします。
とは言え、ほぼほぼ僅差ですので、どちらを選んでも外れはないと言えます。
スバル・フォレスターVSトヨタ・RAV4!乗り心地や大きさの比較
続いてスバルフォレスターとトヨタRAV4の乗り心地と大きさを比較してみましょう。
乗り心地に関しては個人の好みの問題もあるので、一概にどっちが良い悪いとは言えない部分ではあります。
また、本来ならユーザーレビューを参考にして比較するところなのですが、何せ新型RAV4はまだ発売前ということでユーザーレビューは当然ありません。
ここでは、両車の装備や機能から乗り心地を大まかに比較したいと思います。
乗り心地比較
【スバルフォレスター】
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
スバルフォレスターの乗り心地はユーザーからの評価は良好です。
足回りはやや固いとの意見もありますが、決して不快にはならないレベルで満足されている方が多いという印象です。
広くて座り心地が良いシートのおかげもありますが、それ以上に大きな影響を与えているのはシンメトリカルAWDです。
これはスバル独自の4輪駆動システムで、低重心かつ安定した重量バランスを保つ仕組みとなっています。
上記画像を見ていただければおわかりのとおり、青く光っている箇所がフォレスターの軸となっているもの。
これにより、車体の揺れを抑え、荒れた道でもぶれない安定した走りを実現しているのです。
また、これによって軽快なハンドリング操作もできるようになり、運転しやすさと乗り心地の良さが実感できるのです。
【トヨタRAV4】
引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/
トヨタの新型RAV4では、トヨタの新世代プラットフォーム「TNGA」が採用されます。
TNGAの特徴は、
- エンジン熱の効率とトランスミッションの伝達効率を向上。燃費を約25%、動力性能を約15%向上。
- 低重心、軽量、クラストップレベルの低重心で運動性能を向上
- 骨格構造の最適化で、ボディ剛性は従来比の30%~65%向上
TNGAは、プリウスやCH-R、カムリなどに採用されているプラットフォームで、これによって走行性能がアップします。
フレームの構造は最適化され、ボディの剛性力も高まるので、大きな負荷がかかる悪路走行での接地性と乗り心地も良くなります。
たとえば、TNGAプラットフォームを採用している同じSUVであるCH-Rは、突き上げや振動をしっかりと吸収し、ほぼフラットに近い乗り心地と好評です。
大きさ比較
【スバルフォレスター】
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
- 全長×全幅×全高:4625×1815×1715mm
- ホイールベース:2670mm
【トヨタRAV4】
引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/
- 全長×全幅×全高:4595×1855×1700mm
- ホイールベース:2690mm
新型RAV4は、現行モデルから全長は-5mm、全幅は+10mm、全高は-5mmとなっています。
全長と全高はスバルフォレスターのほうが大きいですが、全幅はトヨタRAV4のほうが40mmほど大きいですね。
これにより、同乗者との隣の距離に余裕が生まれ、快適に過ごすことができるでしょう。
また、トヨタRAV4はホイールベースがスバルフォレスターよりも20mmほど長いですね。
現行モデルから+30mmでもあり、これによって室内空間は拡大されるものと予想します。
もしかしたら、室内の居住性や快適性はスバルフォレスターと互角かも知れませんね。
スバル・フォレスターVSトヨタ・RAV4!燃費や維持費はどっちが安い?
最後に燃費性能と維持費について見ていきましょう。
ここでの維持費は主に年間のガソリン代のみで比較します。
【スバルフォレスター】
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
- ガソリン車
WLTCモード:13.2km/L
市街地:9.6km/L
郊外路:14.6km/L
高速道路:16.4km/L
ガソリン代:10,000km÷13.2km/L×140円=106,060円 - ハイブリッド車
WLTCモード:14.0km/L
市街地:11.2km/L
郊外路:14.2km/L
高速道路:16.0km/L
10,000km÷14.0km/L×140円=99,999円
スバルフォレスターの燃費はミドルクラスSUVにしては及第点です。
ただ、ハイブリッド車は燃費を第一にしたシステムではないので、ガソリン車との差は殆ど無いのがちょっと残念ですね。
【トヨタRAV4】
引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/
2.5L ハイブリッド:22.7km/L
10,000km÷22.7km/L÷140円=61,674円
改良前のRAV4ハイブリッドは米国発表で14.5km/L、国内販売のハリアーハイブリッドが21.4km/Lとなっていました。
新型のRAV4では新プラットフォームTNGAを採用することで、車体が一回り小さくなることで燃費性能が向上するとされています。
引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/
欧州での発表によれば、新型RAV4の燃費は22.7km/Lとなっています。
ガソリン車の燃費は明らかにされていませんが、ハイブリッドの燃費性能から察するに恐らくガソリン車の燃費もスバルフォレスターを上回る値になるのではないかと予想しています。
ハイブリッド車の年間維持費はトヨタRAV4に軍配が上がると言えるでしょう。
あとがき
以上、新型フォレスターと新型RAV4の比較でした。
新型RAV4は国内での販売は2019年の春を予定しています。
まだ不確定要素もあるので、正確な比較をするのは難しいですが、走りの愉しさや安定性では恐らくスバルフォレスターが上なのではないかと予想しています。
一方で、新型RAV4は、新世代のハイブリッドシステムと新プラットフォームTNGA採用によって、大幅な燃費向上が期待できます。
経済性を重視するなら新型RAV4が良さそうですね。
新型RAV4が発売次第、また両車の比較を行いたいと思います。
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