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新型フォレスターも販売から約1か月以上が経過し、だいぶその認知も上がってきております。
テレビでは、サザンの曲に乗ってコマーシャルが流れていますし、もうすでに購入された方も多いことでしょう。
今回は、SUVと言う車の長所の一つである「後部座席」についてスポットを当ててみようかと思います。
後部座席は多くのSUVにとっては長所である事はまちがいないのですが、車種によっては「長所どころか逆に短所になってしまう」なんてこともあるようです。
いざ、購入して使っているうちに、後部座席の欠点に気がついた、なんて方も多いようで、以外に大切なポイントだったりします。
今回は、フォレスターの後部座席について、チェックポイントなども含めながらお伝えしていくことにしましょう。
フォレスターの後部座席が暑くて狭いという噂
一昔前のSUVの後部座席は居住性までは行き届いてはおりませんでした。
安全基準上の問題や、技術の問題などもあり、なかなかメーカーが理想とするSUVの後部座席には至らなかったようです。
しかし、最近では車そのものの安全基準が引き上げられているのにも関わらずに、後部座席もゆったりくつろげる空間を伴ったSUVがどんどん登場してきています。
代表される機能と言えば、ありそうでなかった後部座席リクライニング機能。
これは先代フォレスターから採用されてはいました。
ただユーザーの使用感はいまいちでした。
過去モデルにおいては、空調の循環性とも相まって、暑い、リクライニングといっても狭い、などという評判が結構多かったです。
そんな声を考慮したのか、今回のスバルの新型フォレスターには、3段階のリクライニングシートが全グレードに装着されております。
たかが3段階、と思われるかもしれませんが、実際に平均的な大人の方でこの機能を使ってみると、おもったよりも空間が広く感じ取ることができます。
とってもリラックスできるスペースが簡単にできあがります。
ただ、3段階目(一番深い位置で)の使用は若干寝すぎる感じもあるようなので、これは本当に寝てしまいたい時に使用するのがおすすめです。
一番ゆったりできるのは2段階目の位置で、おすすめのポジション。
これがあればご家族のロングドライブなどでも快適に過ごせそうです。
しかもこれが全車標準装備と言うのは本当に嬉しいですよね。
また、エアコン周りを含む内装も今回はかなり改良してあるため、暑い、という問題も解消されています。
荷室容量はどのくらいなのか
ここからは少し具体的な数値を見ながら、後部座席の快適性について触れていくことにしましょう。
まず、車全体のホイールベースは2670mmです。
ホイールベースと言うのは、前輪の中心から、後輪の中心までの長さを指します。
実際の車の広さと言っても良いでしょう。
これをライバル車と比較してみると、
日産エクストレイルは2690mm
マツダCX-5は2700mm
三菱アウトランダーはフォレスターと同じ2670mmとなっております。
比較してみると、フォレスターのホイールベースは若干他車と比較して、短い=狭いと言う結果になっています。
しかし。
スバルが凄いのは、この狭さを広くしてしまう技術力にあるのです。
後部座席を広く感じさせるには、もちろん最初に紹介した座席自体の機能にも大きく左右されますが、それにもまして重要なのが足元空間の広さです。
いわゆるニークリアランスと呼ばれているものです。
このニークリアランスを今回の新型フォレスターは340㎜もあるのです。
30㎝以上のニークリアランスがあれば、日本人の平均的な大人の方であれば、余ります。
足を組むには少し難しいかもしれませんが、乗った方全員が寛げる空間になると言えるでしょう。
この居住性とともに、隠れたポイントとなるのが前席下の空間。
これはトンネルベースと呼ばれているスペースで、車の掃除をすると小銭とかが発見できるスペースです。
このスペースを意外に高くとってあるのも、今回の新型フォレスターの特徴でもあります。
このように見えない部分での些細なことの積み重ねが、フォレスターの後部座席を広く見せていることに繋がるのでしょう。
ユーザーでも気がつきにくい部分ではありますが、乗ってから後悔させない車作りをしているスバルらしさの表れとも言える部分なのではないでしょうか。
さて、荷室容量についてです。
フォレスターの荷室容量については、
荷室高884㎜
荷室開口部全幅1300㎜
荷室開口部下部1258㎜
となっておりますが、
これをわかりやすく例えると、ゴルフバックを2つ分横に寝かせた状態で充分乗る広さという感じです。
充分な広さを保っており、使い勝手が良いので、様々な場面で応用が利きます。
後部座席はかなり揺れる?
もう一つ、意外に気になる点として、新型フォレスターの後部座席の揺れ具合です。
結構揺れると言った噂が流れているようです。
果たしてこのような噂は本当なのかどうかと言う点についても少し触れていきましょう。
まずは答えとしては、ずばり揺れます。
そもそもミニバンなどではなくSUVですから、やはり独特の揺れ感はあって当然と言えます。
ミニバンのようなあるセダンと共通プラットフォームを使った車も多い中で、SUVはそれなりの車高を保たなければSUVである意味が薄れてしまいます。
ですから、ミニバン感覚でSUVを購入した方や、今回初めてSUVオーナーになられる方にとってはこの揺れ感は違和感となることもあるようです。
慣れが必要と言うか、そういうものなんだと受け入れてSUVライフを楽しまれてみてはいかがでしょうか。
今回の新型フォレスターはボディー構成も一新されましたので、先代に比べて格段に乗り心地もアップしています。
揺れる事は事実ですが、過去モデルや他の車種と比べて、揺れが特段苦痛に感じられる、という事はないでしょう。
あとがき
いかがでしょうか。
後部座席と言う面から、フォレスターの良さを探ってみました。
もちろん他車もそれなりの工夫をしていることはもちろんですが、車そのものを楽しませてくれると言う点では、スバルらしさが充分に発揮されている車種であると言えるでしょう。
今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
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