インプレッサで7年落ちの下取り価格は？古い年式別の下取り価格相場も。

インプレッサを下取りに出そうと思っている場合、どんなに古い年式でもなるべく高く売りたいと思う方が多いのではないでしょうか？

スバル車は、トヨタやホンダのように所有しているユーザーが少なく、売るとなると下取り価格があまり高くないケースも少なくありません。

そこで今回は、インプレッサの古い年式である7年落ちの下取り価格の相場はいくら位なのか、という点についてまとめてみました。

年式別での下取り価格相場も紹介するので、これからインプレッサを下取りしてみようと検討されている方は、参考にしてみてください。

インプレッサで7年落ちの下取り価格相場はいくら？

まずはじめに、インプレッサの7年落ちの下取り価格について紹介します。

約7年前に遡り、下取り価格相場はいくら位なのかを見ていきましょう。

・インプレッサの7年落ちの下取り価格の相場について

インプレッサの下取り価格相場ですが、今回は約7年落ちの「インプレッサスポーツ」を主に紹介していきます。

グレードや装備、車種の状態にもよるので一概にはいえませんが、最も集中している下取り価格は「60～80万円」となっています。

もちろんこの下取り価格以上になる場合もあれば、この価格以下になる場合もあります。

あくまで参考の下取り価格となりますが、この60～80万円の下取り価格が提示されれば「妥当」といえます。

事故車や修復歴がある場合は、価値が半分になってしまったりする場合もあるので注意が必要です。

この相場価格は約7年前後のインプレッサですので、更に年式を絞って細かく下取り価格相場を見ていきましょう。

23年式〈2011年〉のインプレッサの下取り価格相場はいくら？

大まかなインプレッサの下取り価格相場がわかったところで、23年式〈2011年〉に発売されたインプレッサの下取り価格相場を紹介します。

グレード別の下取り価格は、下記の通りとなります。

価格は変動するのであくまで参考の相場価格となります。

グレードが高いものであればあるだけ高い価格が付くのですが、インプレッサは2WDよりもAWDの方が比較的高く売れる傾向にあります。

24年式〈2012年〉のインプレッサの下取り価格相場はいくら？

続いて、24年式〈2012年〉に発売されたインプレッサの下取り価格相場を紹介します。

エクステリアや性能は前期モデルとほぼ変わりませんが、下取り価格に違いはあるのかを見ていきましょう。

グレード別の下取り価格は、下記の通りとなります。

2.0Lのアイサイトがプラスされたグレードは、まだまだ高価な下取り価格ということがわかりました。

1.6Lグレードの下取り価格は、23年式<2011年>のモデルとあまり変わらないようです。

25年式〈2013年〉のインプレッサの下取り価格相場はいくら？

最後に、25年式<2013年>に発売されたインプレッサの下取り価格相場を紹介します。

今回紹介する中では最も新しい年式となりますが、他の年式と価格差はあるのでしょうか？

下取り価格に注目して見てみましょう。

25年式のインプレッサも、2.0Lグレードであればまだまだ高価な価格で下取りをしてくれるようです。

アイサイトが搭載されたグレードはやはり下取り価格が高い傾向にあります。

また、2WDよりもAWDの方が、どの年式のインプレッサも高い下取り価格となっています。

7年落ちのインプレッサを少しでも高く売るためのコツはある？

年数の経ったインプレッサを少しでも高く売るコツはあるのでしょうか？

下取りに出す際のポイントをいくつか紹介するので、下取りの前にチェックしてみましょう！

・目立った傷や汚れがないか確認をする

ボディに大きな傷や汚れがあるままで下取りに出すと、車の価値が下がってしまいます。

直せる部分はできるだけ修復してから下取りに出しましょう。

ボディ以外にも内装にダメージがあるのも、車の価値を下げる原因になります。

それだけで、車の価値は数万円～数十万円変わってくることもあるのです。

普段から車を丁寧に扱うことを心掛け、なるべくキレイな状態で査定に出しましょう。

・リセール価格を意識するなら、人気カラーを選びましょう！

今後の車購入の際にも活用できることですが、下取り価格をなるべくアップさせたい場合は、需要のある人気のボディカラーを選択しましょう。

特に人気で定番なカラーは主に「ホワイト」や「ブラック」です。

インプレッサに限らず、他の車種でも同様のことがいえるので、ボディカラーの選択も意識してみるといいでしょう。

・査定業者は約3社を目安に依頼する！

車の価値は、車種のグレードや状態など、査定業者によって大きく左右されます。

どんなに高価でグレードの高い車であっても、査定業者にとって価値のない車と判断されれば、下取り価格はかなり低くなることもあるのです。

1社だけに査定依頼をするのではなく、少なくとも3社ほどに査定を依頼し、一番高い価格で下取りをしてくれる業者を探しましょう。

とはいえ査定業者は数多くあるので、キリがないのも事実です。

3社ほどに絞って査定依頼をするのがおすすめです。

ディーラーでの査定は、下取り価格をとても低く付けてくることが多く、紹介したような相場価格にも満たない場合が多いです。

ディーラー査定はあまりおすすめができません。

査定業者で有名な「ガリバー」や「ビックモーター」など、専門で査定を行っているところに依頼をした方が、価値をしっかり見極めてくれるのでおすすめです。

あとがき

いかがでしたか？今回は、7年落ちの年数の経ったインプレッサの下取り価格相場を紹介させていただきました。

発売されてからしばらく時間が経ったインプレッサでも、まだまだ価値はあるので乗り換えを検討している方は、早めに査定してみることをおすすめします。

インプレッサが比較的高く売れるポイントとしては、「上級グレードである」ことや、「駆動方式がAWDである」ということのようです。

グレードが高いものやAWDといったものの方が、需要が高いのかもしれませんね。

また、ボディカラーの選択も、下取り価格に響くということがあるので、今後の車購入や下取りの際に意識してみてくださいね。