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SUVとして大人気のフォレスターですが、「4輪駆動なので燃費が悪いのでは?」という噂もちらほらあります。
実際にどうなのか、新型エンジンの性能も見ていきながら検証してみましょう。
街乗りや高速の燃費は?
2.5L DOHC 直噴エンジン
標準装備Touring Premium X-BREAKの燃費について
JC08モード 14.6(14.41) km/L
※1リットルの燃料で何キロメートル走行できるかを、いくつかの自動車の走行パターンから測定する燃費測定方法。
WLTC8モード 13.2 km/L
※市街地モードや高速道路モードなど、各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な試験法です。 Worldwide Harmonized Light Vehicles Test Procedure
市街地モード(WLTC-L) 9.6 km/L
※信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
郊外モード(WLTC-M) 14.6 km/L
※信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
高速道路モード(WLTC-H) 16.4 km/L
※高速道路等での走行を想定
2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)
標準装備Advanceの燃費について
JC08モード 18.6 km/L
※1リットルの燃料で何キロメートル走行できるかを、いくつかの自動車の走行パターンから測定する燃費測定方法。
WLTC8モード 14.0 km/L
※市街地モードや高速道路モードなど、各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な試験法です。Worldwide Harmonized Light Vehicles Test Procedure
市街地モード(WLTC-L) 11.2 km/L
※信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
郊外モード(WLTC-M) 14.2 km/L
※信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
高速道路モード(WLTC-H) 16.0 km/L
※高速道路等での走行を想定
ハイブリッドの燃費達成率が悪いよう見えますが、ハイブリッドとしては平均的。
ちなみに代表的なハイブリッドカーであるプリウスの燃費達成率は約7割、アクアは約6割。
フォレスターのハイブリッド燃費達成率約6割という数値は特別悪い数字ではないようです。
燃費 | フォレスター(4WD) | |
2.5Lガソリン | 2.0Lハイブリッド | |
カタログ燃費 [JC08] |
14.6km/L | 18.6km/L |
推定実燃費(平均) | 10.6km/L | 11.7km/L |
推定燃費達成率 | 72.5% | 62.9% |
平均燃費と達成率を比較した結果。燃費に関係する要素も合わせて比較しました。
ライバル車の中で、フォレスターの燃費は2番目に良いです。
燃費 フォレスター
[2.5Lガソリン]CX-5
[2.5Lガソリン]アウトランダー
[2.4Lガソリン]駆動方式 4WD カタログ燃費
[JC08]14.6km/L 14.2km/L 14.6km/L 実燃費(平均) 10.6km/L 10.8km/L 9.8km/L 燃費達成率(平均) 72.5% 76.3% 67.3% 重量 1,530kg 1,620kg 1,560kg エンジン最大出力 184馬力 188馬力 169馬力
【フォレスター】
フォレスターの実燃費はCX-5には劣りますが、その差はわずかなのでかなり優秀です。CX-5より約90kgも軽く、パワーも高いので燃費と走りを両立させたい人はフォレスターを選ぶと良いかもしれません。
【CX-5】
CX-5の実燃費はライバルの中で1番良いです。マツダのスカイアクティブ-Gは走行中に4気筒のうち2気筒を休止させるシステムを搭載しており、高い技術力が実燃費の良い要因でしょう。
【アウトランダー】
アウトランダーの実燃費はライバルの中で1番悪いです。重量やパワーも抑えられているんですが、現行型は2012年登場と1世代前の技術を搭載しています。
それがライバルよりも実燃費が悪い原因だと思います。
引用:https://8971.info/news/forester/nenpi#CX-5
ターボ車の燃費は?
今回の新型フォレスターにはターボはないのですが、先代モデルまではターボがありました。
その燃費は13.2km/Lが基本。
高速ですと、14.4km/Lであり、街乗りですと8.7km/L。
やはりターボ車らしく燃費はあまり良くはないですね。
今回の新型モデルにターボ車が出るかどうかは不明ですが、出るとしたら、この数字よりはだいぶ良くなる見込みであります。
詳しくは後述しますが、今回の新型モデルチェンジにおいて、排気量が2.0Lから2.5Lにアップしております。
それでいて燃費はあまり変わっていないのです。
基本設計において燃費性能が進歩しております。
ですので、新型にターボがついた場合、街乗りでも10km/Lは軽く超える事が予想できます。
新型フルモデルチェンジで燃費は改善された?
引用:https://forester.zenlmm.net/?p=30
新型フォレスター 新型フォレスター ハイブリッド
先代フォレスター エンジン型式 FB25 FB20 FB20 エンジンタイプ 水平対向4気筒直噴ガソリン 水平対向4気筒直噴ガソリン+モーター 水平対向4気筒ガソリン 排気量 2.5L 2.0L 2.0L JC08モード燃費 14.6km/L 18.6km/L 13.4〜16.0km/L 引用:https://car-moby.jp/301035/2#c3
燃費は先代以前のモデルと比べると、あまり変わっているようには見えませんが、そもそも排気量が2.0Lから2.5Lに拡大されています。
トルクが大幅にアップしているのに対し燃費があまり変わっていないのはすごいことです。
ハイブリッドは先代モデルと比べて良くはなっておりますが、数字に物足りなさを感じるのは私だけでしょうか・・・。
もう少し良くなっても良さそうな気がします。
あとがき
検証してみると、総じて他車と比較しても大きな差はありませんでした。
フォレスターだけで見た場合は、先代フォレスター以前のモデルと比べると、燃費性能は確実に良くなってきております。
ただし、基本となる排気量が上がってしまっているので、それを実感できないのが、残念な所です。
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