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新型フォレスターのスペックの強みや、乗り心地について、今回はお届けします。
フォレスターとのライバルになるであろう車種を何台か取り上げていきます。
スバルフォレスターのスペック上の強みは?
フォレスターの車格は、
全高1690mm
全幅1840mm
全長4545mm
となっております。
ライバル車と比較しても、見た目ほど大きくないと言うのが印象的です。
他の車との比較ですが、やはり強みとして、スバル独自のボクサーエンジンにあると言えます。
もうこれだけで十分特徴は出せているんです。
水平対向エンジンに分類されるこのエンジンは、ほぼスバル車とポルシェのみに搭載されていると言って良い、ある意味レアなエンジンです。
フォレスターに限らないですが、スバル車の特徴と言えば、間違いなくコレです。
SUV車は車高が高めなこともあるのですが、ボクサーエンジンはその構造によりバランス感覚が他のエンジンより優れております。
SUV車とボクサーエンジンは相性が良いのです。
今回の新型フォレスターにおいては、かなり走りの駆動システムも改良されております。
その結果、NAでも良い感じの加速が楽しめるようです。
XTモデルが無くなったのは残念ですが、XT信仰の方にも受けているようです。
さらに新型フォレスターは燃費もある意味他の車より優れていると言えるのです。
えっ。カタログ数値14.6キロでしょ。
ぱっとしないじゃないか・・・。ハイブリッドは18キロはキープしているけれど・・・
ハイブリッド化についてではありません。
他のSUVは2リッターエンジンベースで燃費を紹介している事が多いのですが、新型フォレスターのガソリンエンジンは2.5リッターしかありません。
2.0リッターはe-BOXERバージョンになり、こちらはハイブリッドになりますので、ガソリンベースの比較対象とするのは適当ではありません。
フォレスターは他のライバル車達より、燃費比較において、排気量が大きい事が多いのです。
数字上では25%排気量が大きいのに、燃費は標準かやや劣るぐらいです。
排気量を考慮すると、フォレスターの燃費はSUVの中では比較的良いと言えるのではないでしょうか。
スペックでは無く、機能よりの話になりますが、スバル車と言えば、アイサイトも強みの一つです。
新型フォレスターについているアイサイトVER3は安全基準をさらに高めております。
先述したe-BOXER〈ハイブリッド〉で環境面にも対応できる一台を発表していきました。
フォレスターのスペックの強みというより、スバル車のスペックの強み、みたいになってしまいましたが、やはりライバル車達に対して、主張できるものはボクサーエンジン、新型アイサイト、まずはこの2点だと思います。
乗ってみると、他にもあるんですけれどね・・・。
練りこまれた内装というか。メータとか見ていていちいち楽しくなるんですよね。
他の車がパソコンのWindowsだとしたら、フォレスターはMAC的良さがある気がします。
デザインはMACほど洗練されていませんが、遊び心をくすぐる機能は似ている気がします。
フォレスターの乗り心地の評価は?
相変わらず、硬い、という意見を多く目にします。
ただし、これも前のモデルから言われているのですが、いわゆるカスタムカー的な硬さではないので、苦痛に感じる人は少ないはずです。
ただ、正直、この辺りは人によるもので、むしろ柔らかいとか、硬さは全く感じない、という人も多くおります。
車の乗り心地は大体、前に乗ってた車と比較して述べるものなので、前の車が何であったかで意見がガラッと変わってしまいます。
ただし、前のモデルよりは乗り心地は格段に良くなっているのは間違いありません。
その乗り心地を欧州的安定感などと表している人もおります。
フォレスターの乗り心地は進化している、という事は確実に言えるでしょう。
日産エクストレイルと比べてはどうか。
まずは、エクストレイル。
やはり、若者に一番人気車種とも言ってもいい言えるほど、遊び心をくすぐる車となっているようですね。
キーワードは「防水」です。
シートやトランクルームは防水されていて、濡らしても大丈夫なので、海に山に遊べる車。
フォレスターも一応SUVなのですが、エクストレイルと比べるとやはり落ち着いている感はありますよね。
もちろん走行性能にも工夫があり、プロパイロットと言われる、部分的な自動運転装置が備わっています。
遠出のロングドライブに上手に使えば、疲れも軽減できるような車になっている点が人気の秘密のようです。
燃費は、ガソリン車ですと15.6キロ~16.4キロ、ハイブリッドだと20.6キロ~20,8キロとなっています。
ハイブリッドですとSUVで20キロを叩き出すほどのエンジンの実力を備えおります。
この辺りはフォレスターを余裕で凌駕しておりますね。
あくまで数字上は、ですけれど。
ハイブリッドに関してはフォレスターも2.0Lのエンジンですので、エクストレイルに軍配が上がっていると言い切って良いと思います。
また、プロパイロットを上手に利用することで、この燃費を維持するのは難しいことではないような印象を受けます。
若者の車離れを阻止してくれる注目の車、と言う存在を今後も継続してくれそうな、まさに技術の日産の粋が詰まった1台であると言えるでしょう。
車格は、
全高1715mm
全長4640mm
全幅1820mm
と、充分なボディーサイズを擁しています。
ガソリンはレギュラー仕様、CVTで誰でも気軽に操縦できる反面、パワーが結構あるのも魅力です。
ハイブリッドで総出力馬力が182PSもあります。
これまた相棒としては頼もしい一台と言えるでしょう。
支持率は、若者はエクストレイル推しで、30半ば過ぎぐらいからフォレスターというイメージではないでしょうか。
あくまで外観に限りますけれど、フォレスターは上品というよりは無骨なデザインです。
しかし、エクストレイルと比べると、落ち着いた、おとなしい印象があります。
乗り心地と、短距離、中距離における走り自体はフォレスターに分があると思います。
ただ、エクストレイルにはプロパイロットがあるので、長距離ではこちらの方が強いと言えるでしょう。
感想や評価は、そもそも支持層、目的が違うので比較するのはちょっと違う気がするのですが、価格、乗り心地、燃費などバランスが良い、エクストレイルの方が若干高めな傾向にあるようです。
マツダCX5
ディーゼルと言えば、ひと昔前はうるさい、臭いの代名詞でした。
トラックなどの商用車用に使われるのが一般的なイメージでした。
そのメリットと言えば、一番価格が安い軽油が使えると言う点のみと言ってもいいほどです。
ディーゼルと自家用車との関係は薄かったのに対して、クリーンディーゼルを搭載した車を作ってしまったのは、本当に企業努力の賜物と言えるでしょう。
このクリーンディーゼルの燃費は17.2キロ~18キロをたたき出します。
エクストレイルより若干劣りますが、ディーゼルは軽油仕様ですのでガソリン価格差で考えると同等以上の価値をもった 車であると言えるでしょう。
車格は、
全高1715~1720mm
全幅185mm
全長4625mm
とエクストレイルより、少し小さめの為、最初から乗車定員は5名となっています。
ミッションは6ATで余裕のある走行も楽しめる上に、パワーはディーゼルならではの190PSを叩き出します。
スポーツカー並みのパワーを備えている理由はこのクリーンディーゼルはターボ装着である為です。
どこにターボを備え付ける余裕がエンジンルーム内にあるのかと思わせるくらい、このエンジンはコンパクトに設計されていることが伺えます。
ターボというとやはり燃費が気になりますが、軽油なわけなので、存分に踏み込めますね〈笑
一般にエンジンがコンパクトな車は走行安定性が増すと言われております。
このCX5も走行安定性を保ってくれ、ロンドライブでも対応できるでしょう。
セダンから初めてSUVに乗り換えたいと言うご家族にはお勧めの一台です。
一味違ったディーゼルエンジンを味わってみてはいかがでしょうか。
フォレスターと比べると・・・、値段の圏内としては大体同じくらいですね。
やはり燃費面ではかないませんが、乗り心地、走りに関してはフォレスターの方が評価は高いようです。
CX−5はエンジンがコンパクトなため安全性が高い、と書きましたが、ボクサーエンジンを擁するフォレスターの方がバランスは良いようです。
外観はCX−5の方が洗練されているという意見が多いです。
洗練度に関しては筆者もそう思います。
ただ、フォレスターは洗練さではなく無骨感で勝負しているので、デザイン的にはあまり競合していないと思います。
取り回しですが、フォレスターの方が扱いやすいとの声がちらほらあります。
ただ、これは人、性別にもよるものです。
実際にこの2車に乗って比較してみないとわからないでしょう。
ホンダCR-V
コマーシャルのインパクトがあるこの車。
とにかくデザインと言う面では他のSUVよりも秀でている印象を受けます。
個人的には正面はフォレスター並に無骨だと思うのですけれど。
ホンダはこの車を北米で一番人気のあるSUVに仕立てました。
デザインはもちろんですが、北米と言う土地に対応できるSUVであることから、ある意味本物志向を求める方にはお勧めの一台ではないでしょうか。
もちろんハイブリッドもありますが、このハイブリッドシステムはホンダ独自に開発したi-MMDを搭載しています。
低速域では電気だけで走るもので、高速域には、電気出力とエンジン出力を合わせると言った頭脳を持った車に仕上がっております。
4輪のトルク配分まで適正に行ってくれる4WDを備えていることから、様々な場面で余裕感のある走りを楽しむことができると言うのもこのCR-Vの魅力的な部分。
だからこそ、北米でも受け入れられ、日本でも様々な世代に受け入れられている要因だと言えるでしょう。
往年のホンダファンならVTECも期待したいところですが、このCR-Vにはなんとガソリン車グレードにはVTECターボを搭載しています。
そのスペックは出力140PS程。
ターボと言ってもガソリンはレギュラー仕様でお財布にも優しく、その燃費はハイブリッドグレードですと、21.2キロ~25.8キロ。
VTECターボでも15.8キロ高燃費を叩き出す上に、ガソリン車のミッションにはパドルシフトを採用していることから、まさに、オールラウンダーと言うべき一台でしょう。
車格は、
全高1680mm
全幅1855mm
全長4605mm
となっております。
全幅が大きく取られていることで、ゆったりと大人数で寛げそうなのも大きな魅力ですね。
まさに、ホンダが世界を見据えた一台であると言えるでしょう。
デザイン性や機能性、走りと言った面から見ても長く付き合える一台です。
フォレスターやCX−5と比べると、100万円近く高くはなりますが、その価格に見合った車であると思います。
あとがき
もともとスバルは飛行機のメーカー。
だからこそシンプルな車作りを目指しながら、世に初めてファミリーカーを送り出し、車を大衆のものにするきっかけを作ったメーカーなのです。
価格や燃費と言う要素も大事ですが、エンジンやその車に対する本当の価値を判断する必要も私たちユーザー側には求められているような気がします。
いろんな局面から自分に合った車選びのヒントになれば幸いです。
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