レヴォーグ スバル 燃費 維持費

レヴォーグの燃費は悪すぎ?街乗りや高速での実際燃費に改善方法についても

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スバル・レヴォーグはエクステリアのスポーティさに見合った走行性能や、インテリアの充実感と実用性が高い評価を受けています。

しかし、スバル車の課題でもある「燃費」についてはレヴォーグも厳しい意見が多くあります。

燃費は車に乗る頻度が多ければ多いほど、車を選ぶ際に重要になってきますよね。

そこで今回は、スバル・レヴォーグの燃費が悪すぎるというのは本当なのか?また実燃費などをご紹介します。

それを踏まえて燃費向上のコツもご紹介するので、ぜひ参考にしていってくださいね。

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【スバル・レヴォーグ】の燃費が悪すぎるという噂

レヴォーグに限らず、今や「燃費」はどのユーザーも重視するポイントです。

そんな中、レヴォーグは本当に燃費が悪いのでしょうか?

その実態をご紹介します。

・レヴォーグの燃費について

まずレヴォーグのカタログ記載燃費を見てみましょう。

  • 1.6L(JC08モード)・・・16.0km/L
  • 2.0L(JC08モード)・・・13.2km/L

レヴォーグの燃費は、このクラスの車種のステーションワゴンで比較すると「やや悪い」です。

現在どこのメーカーも一つの車種に対してハイブリッド車とガソリン車仕様を用意していることがほとんどで、ハイブリッド車であれば約20km/L前後の燃費性能を発揮できる車が多いです。

しかし、レヴォーグに関してはガソリン車仕様のみで、なかなかライバル車と比較すると燃費面では劣ることがほとんどです。

燃費に関しては、レヴォーグは最大の課題と言えます。

またレヴォーグの2.0Lに関しては燃料がハイオクなので、維持費の面では人によって響いてくる場合があります。

レヴォーグを購入検討する際は、1.6Lか2.0Lのどちらを選ぶかしっかり考えることが重要です。

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【スバル・レヴォーグ】の街乗りや高速での実際燃費は?

レヴォーグのカタログ記載燃費が分かったところで、街乗りや高速道路での実燃費をご紹介します。

ユーザーの運転の仕方や使用頻度によって、大きく燃費は変わってくるので一概には言えませんが、参考までにレヴォーグの実燃費を街乗りと高速道路の項目に分けて見ていきましょう。

・レヴォーグの街乗りでの実燃費

レヴォーグの街乗りの平均実燃費は下記の通りです。

  • 1.6Lモデル平均実燃費・・・約10.0km/L前後(最高約14.0km/L・最低約8.5km/L)
  • 2.0Lモデル平均実燃費・・・約9.8km/L前後(最高約13.0km/L・最低約6.8km/L)

この燃費はあくまで平均なので、これよりも下回る場合もあります。

中には街乗りだと5.0km/L程になることもあるそうです。

燃費がこのようにさらに悪くなってしまう原因としては、”都内の下道の通勤ラッシュやストップ&ゴーの多い渋滞、ちょい乗り走行”などが考えられます。

レヴォーグを含めたスバル車は、そんな状況にとても弱く燃費性能がいつも以上に発揮出来ないのです。

なるべくそのような道を避けていくことが良いですが、通勤時などでは特に難しいと思うので、レヴォーグに乗る際は燃費面は過度な期待は禁物と言えます。

・レヴォーグの高速道路での実燃費

続いてレヴォーグの高速道路を走行した際の平均実燃費は下記の通りです。

  • 1.6Lモデル平均実燃費・・・約16.0km/L前後(最高約18.0km/L・最低約13.8km/L)
  • 2.0Lモデル平均実燃費・・・約15.0km/L前後(最高役17.0km/L・最低約13.0km/L)

先ほどからレヴォーグの燃費が悪いというイメージですが、実は高速道路での燃費の伸びは良いのです。

街乗りでは一桁台の燃費はよくあることが事実ですが、高速道路やスムーズに走行できるであれば、燃費はグングン伸び約20km/L近くいくこともあります。

この燃費は、一般的なレヴォーグクラスの車であれば平均的なので多くの方が不満にはならないと思います。

普段はそこまで燃費性能を発揮することは出来ませんが、遠出や旅行の際には燃費が気にならないレベルです。

レヴォーグの燃費は他の車種よりも幅が広く、走行する道の状況によってかなり左右されることが分かります。

・燃費面を踏まえ、1.6Lと2.0Lどちらがおすすめ?

燃費ではそこまで極端な差が見えなかった1.6Lと2.0Lのレヴォーグですが、結果的にどちらが万人受けしやすくオススメ度が高いのでしょうか。

どちらかというとオススメなのは「1.6L」のレヴォーグで、燃費や車体価格、走行性能などトータルバランスに優れているのがポイントです。

実はレヴォーグを購入するユーザーは1.6Lが多く、1.6Lでも十分にパワフルな走行が可能なことと、燃費も2.0Lよりも良く車体価格も手が届きやすいからです。

試乗すると分かるのですが、1.6Lでも2.4Lくらいの車なのでは?と思うほどパフォーマンスに優れており、それに加えて価格は2.0Lよりも約60万円以上抑えられているのが魅力です。

逆に2.0Lはよりスポーツ走行にこだわりたい方、走りを追求する方には向いていますが走行性能以外はウリがないのも欠点で、迷ったら1.6Lを選んで間違いないでしょう。

どちらも魅力的ですので、即決する前に一度ディーラーで比較してみることをオススメします。

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【スバル・レヴォーグ】の燃費を向上、改善するには?

燃費性能を発揮しづらいレヴォーグでも、エコ運転を心掛ければ燃費を向上できる可能性があります。

また、燃費ばかりにとらわれて運転が楽しくなくなってしまったらせっかく購入したレヴォーグでのカーライフももったいないですよね。

少しでも楽しく気軽に燃費向上を出来るよう、燃費を上げるコツをご紹介します。

ぜひチャレンジしてみてください。

・ワコーズ フューエルワン

ワコーズ フューエルワンはガソリンタンクに注入するだけで燃費改善やエンジンのかかりを良くする添加剤です。

給油時に1本または2本タンクに入れるだけの誰でも簡単に行える作業と、価格も1本約1,500円とコストパフォーマンスにも優れています。

ガソリンタンクの洗浄作用や防錆作用もあるので、1本で沢山の効果が期待出来ます。

あまり燃費が改善されないと感じたら、試しに1本注入してみると効果が出るかもしれませんのでオススメです。

・エンジンブレーキを使いこなす

意外に使う人が少ない「エンジンブレーキ」は、なるべく意識して使うことで燃費向上につながるとされています。

信号が赤になると気付いた時、通常はブレーキを踏むと思いますが、ブレーキで減速するのではなくエンジンブレーキを正しく使って減速すると、エンジンが惰性のみで回転している状態になるため、燃料の消費がありません。

また、燃費向上の他にブレーキパッドも長持ちする効果があります。

しかし、ニュートラルの多用はかえって燃料の消耗が激しくなるのでオススメ出来ません。

・車内に乗せる荷物を減らす

レヴォーグは積載性に優れており、4人家族で旅行やスキーへ行っても楽々荷物が積みこめるのも魅力です。

しかし、そういった優れた積載性を普段からめいいっぱい利用していると、車体の重さが増し燃費悪化の原因になります。

遠くへ外出する際は仕方ありませんが、通勤や短距離での走行の際は、トランクや後部座席に積んだ余分な荷物を減らすことで燃費向上に繋がります。

車はついつい沢山の荷物を積み込みがちになってしまいますが、使用頻度の少ない荷物はなるべく積み込まないことを心掛けるだけで、燃費が良くなる場合があるのでスッキリとした車内を目指しましょう!

あとがき

いかがでしたか?今回はレヴォーグの燃費と燃費向上のコツについてご紹介させて頂きました。

レヴォーグは燃費面で欠点と感じる方が多いですが、燃費向上のコツを知るだけで改善につながる場合があります。

また、1.6Lと2.0Lでは大きな燃費の差はないものの、レギュラーガソリンとハイオクガソリンで維持費が変わってくるので、レヴォーグを購入検討する場合はご自身のライフスタイルにどちらが合っているかをしっかり下調べしてみてくださいね。

燃費ではなかなか性能が発揮できないレヴォーグですが、走行性能や安全性能には魅力がいっぱいなので、他の面でも良い所をぜひ探してみてください。

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