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スバル新型フォレスターが発売されて間もなく半年が経過しようとしています。
そろそろ手に入れられたオーナーの方も多いことでしょう。
そして、この車に対する評価もちらほら出始めているようです。
いい評価もあれば、次第点もあるようですが、今回はフォレスターの評価についてまとめてみました。
果たしていかなる評価がでているのでしょうか?
Contents
新型フォレスターのボディーデザインの評価
まずは第一印象を決めるボディーデザインから評価を覗いてみましょう。
このデザインをぱっと見た印象からすると、先代モデルをそのまま継承した感が強く残っていると言う印象を受ける方が多いのではないでしょうか。
新型フォレスターの評価の一つに、外観はあまり変わっていない、という意見がけっこうありました。
特に前面からのデザインにそうした感想が多いようです。
モデルチェンジという割には、なんとなく物足りなさを感じるという意見も。
ただ、フロントグリルなどの変更により、フォレスターの良さであるごつい感じを強調しているところは、デザイン性と言う点で高評価を得ているようです。
ただ、先代モデルからの乗り継ぎを考えているオーナーの方にとって、「外観の変化が乏しくて物足りない」という感想もちらほらみかけました。
この辺は難しいところですね。
個人的には、モデルチェンジとはいえ、あまりフォレスターの外観は変えない方が良いとは思っておりました。
フォレスターの良さの一つには初代から続く、なんとも言えない無骨感があるからです。
今回の新型モデルもその点はしっかり継承されており、個人的には好みのデザインです。
そうした評価が出ているのはちょっと意外に感じております。
フォレスターの評価は基本的に辛口が多いのか?
少し話がそれますが、フォレスターという車種は辛口コメントが多い車種という意見を目にします。
例えばデザインについて、感想を調べてみると、なるほど確かに「物足りない」「ぱっとしない」など、やや辛口なコメントが目立つ印象です。
前述したボディーデザインについても、これまでの良さを残しつつ、もう少しパッとした印象にして欲しいという、難しい注文もありました。
フォレスターだけではなく、スバル車全般に言えることなのですが、スバル車の評価はべた褒めか、やや斜に構えてあれこれ注文するような形が多いようです。
ゲームなんかでもそうだと思うのですが、
システムや機能に対して、「こーだったらいいのに」「あーするべきだ」などと語っているのはハマっている=なんだかんだいって気に入っている、証拠だと私は思うのです。
褒めつつ改善点を指摘する姿勢は、次作も買うことを潜在的に示唆しております。
そのため改善点などを求める声も他メーカより強く、辛口評価が多い、という印象をもたれているようです。
ちなみに今回の新型フォレスターに関する辛口な評価で一番多かったのが、「ターボがない」という意見でした。
私も同感です。
通常、辛口評価は、取り回しが大変、だとか、シートが硬くて疲れる、とか、主に乗り心地に関してのものが多いのですが、フォレスターは一味違う辛口評価です。
やはりスバルにはコアなファンが多いことの一つの証明であると思います。
デザインの話に戻りまして、
私見を述べさせていただきますと、上述しましたが、全体的には、SUVが持つイメージそのままに、伝統の無骨感をキープし続けているデザインは好印象です。
頑丈で壊れにくそうなボディーというのが一目で伝わってきます。
ちなみに、XBREAKグレードには、オレンジのポイントが入っております。
ちょっと目立ちたい方にはこちらのグレードをチョイスするのも良いでしょう。
新型フォレスターの内装の評価
さて次は、内装を見ていきましょう。
まず、全面コクピット回りです。
エクステリア周りは無難な感じです。
言い換えるとシンプルデザインで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
個人的には好きなデザインです。
またシートはややスポーティーな感覚を装った疲れにくい形状のシートが採用されています。
個人的にはこの点も気に入っております。
実は、フォレスターは、他のライバル車と比較して全幅がやや狭いのです。
他のSUVに乗ったことが無い方にはあまりピンとこないかもしれませんが、この点をデザインを工夫してクリアしている点はすごいです。
特にリアシートの足回り。
居住性を確保する為に、フロントシートの取り付け位置をやや高くして、足を収めるスペースを広く取ってあります。
実際にのって分かる良さと言うのがそこかしこに隠れている点がにくいところです。
強いて機会点をあげるとしたら、サイドポケットなどの収納容積がやや足りないかな、という点です。
車幅が影響してこのような機会点が生じるのだと予想できますが、実際に乗って楽しむと言う点ではあまり影響ない点ではないでしょうか。
リアシートは三段階リクライニングが付いております。
ドライブで疲れても寝られるので、ご家族でのロングドライブでも充分に対応できるスペックになっているのも評価できる点です。
フォレスターXTモデルが無い、新型の評価は悪い?
上述しましたが、今回の新型フォレスターから、XTモデルが廃止になりました。
フォレスターXTと言うのはいわゆるターボエンジン、広く捉えればレース仕様のモデルです。
ボクサーターボエンジンを積んで280PSの出力を叩き出す、と言うある意味モンスターチックなマシンで、コアなファンも多いのも事実です。
そうした方にとっては、今回このモデルが廃止されたことにより、ボクサーエンジンの本領を楽しむことができなくなってしまったのでしょうか。
そうではないようです。
新型フォレスターは、車両を支えるシャーシから見直しを行ったことで、振動などを軽減させることに成功しています。
関連して、加速フィーリングもの評価も高いです。
ターボのような段階的な加速フィールではなく、スムーズなエンジンの吹き上がりを楽しむことができて楽しい、という意見が多いようです。
要はXTではなく、NAでも意外と加速が楽しめる、というです。
今回XTモデルの廃止を受けて、古くからのユーザーからの評価は悪いんだろうなー、と思っていたのですが、そうした方からの評価も意外に良いようです。
その他の新型の評価
搭載されている新型アイサイトは運転者の状況も察知してくれるます。
旧アイサイトよりも安全性は格段に向上していることも大きな評価点に挙げられています。
ただ、SUVの乗り心地にどうしてもつきものなのが、足回りの硬さ。
使われるシーンが様々であるために、やはり一般的なセダンよりも硬さを感じることで、慣れていない時の運転ですとちょっと疲れる、という意見がありました。
特に、奥様などが運転されるときはこの点を頭に入れておかれたほうが良いかもしれません。
ただ、慣れてしまえば、足回りの突き上げ感は気にならないレベルであると言えるでしょう。
燃費や車両価格の評価は?
燃費ですが、
13.4キロ~16キロがガソリングレードの燃費、18.6キロ
と言うのがハイブリッドボクサーの燃費となっています。
この燃費は2.5リッターガソリンエンジンかつSUVと言う車格から考えると、悪い数値ではないです。
燃費と言う点では他の車と比較してもさほど差はないです。
やはり、ハイブリッドの燃費に勝るものはありませんが、加速フィールを楽しみたいと言う方にはガソリングレードも捨てがたいです。
購入を検討されている方は両グレード試乗するのがおすすめです。
さて、車両本体価格ですが、
280万8000円~309万9600円となっております。
このクラスのSUVの車両価格として破格の安さが最大の評価点と言えるのではないでしょうか。
運転に本当に必要な装備を備えることに真摯に向き合った車作りがされているかが、この価格から判断できるのではないでしょうか。
他メーカーで同クラスの車と比較してもかなりお得な車だと思います。
あとがき
総合的に判断して、客観的なユーザー目線から見ると、かなりの高得点評価が予想されています。
スバルの車作りと言うのは、まじめで他メーカーにはないこだわりがあるもの。
特にスバリストと呼ばれるスバルファンが多いように、長年スバルを家族で愛用されておられる方も多いのも事実です。
SUVに限らない話ですが、今後ますます車そのものの価値観が変化していくと予想されます。
アイサイトや、ボクサーエンジンなどの、スバル独自の技術力を駆使された車作りもどんどん進化していくはずです。
いちスバリストとして、とても楽しみに感じております。
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