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スバル・フォレスターを新車で買ううえで気になるのが乗り出し価格ではないでしょうか?
新車購入にかかる費用は車両本体価格だけでなく様々な費用がかかります。
乗り出し価格について、知っておくと購入手続きをスムーズに済ませることができます。
今回は、スバル・フォレスターの新車購入の乗り出し価格について見ていきましょう。
Contents
フォレスター新車での乗り出し価格はいくら?
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
フォレスターの新車での乗り出し価格には、大きく分けて次の4つが含まれています。
- 車両価格
- 税金
- ディーラー代行手数料
- 保険料
それぞれ詳しく見ていきましょう。
車両価格
車両価格に含まれるのは次の2つです。
- 車両本体価格
車両本体価格とは文字通りクルマそのものの値段のこと。
意外にもこの価格と消費税だけで新車を買えてしまうと思っている人がいるので注意してください。
スバル・フォレスターの新車の車両本体価格は以下のとおりです。
グレード | 車両本体価格(税込み) |
ツーリング | 2,808,000円 |
プレミアム | 3,024,000円 |
エックスブレイク | 2,916,000円 |
アドバンス | 3,099,600円 |
まずは、この予算を確保することが大前提となります。
- オプション価格
続いてオプション価格ですが、フォレスターに装着したいと考えている付属品のことです。
自分の意思次第なのでオプションは要らないと言う方もいますが、オプションには購入後でも装着可能なものと装着不可のものがあるのでよく考えてから決めましょう。
たとえば、フロアマットやドアバイザーなどいわゆるディーラーで取付可能なオプションは購入してからでも希望すれば装着できます。
しかし、自動ブレーキなどを始めとするいわゆるメーカーオプションと呼ばれるものは工場から出荷される前に取り付けるものなので、購入後に希望しても取付不可となっています。
税金
フォレスターを新車で購入する場合、いくつもの税金を払わないといけません。
- 消費税
消費税は車両の他に見積書に記載されているすべての項目にかかってきます。
- 自動車取得税
新車購入時に1度だけ課税されます。
計算は(標準課税額+オプション価格)×3%となります。
たとえば、300万円のフォレスターに30万円のオプションを付けると、300万円+30万円×3%=99,000円ということになります。
- 自動車重量税
自動車重量税は車検の時に払いますが、新車購入時は次回の車検まで3年あるので、その分が加算されます。
重量が重いほど課税額も大きくなります。
1.0t未満 | ・ 12,600円(1年)
・25,200円(2年) ・37,800円(3年) |
1.0~1.5t未満 | ・18,900円(1年)
・37,800円(2年) ・56,700円(3年) |
1.5~2.0t未満 | ・25,200円(1年)
・50,400円(2年) ・75,600円(3年) |
2.0~2.5t未満 | ・31,500円(1年)
・63,000円(2年) ・94,500円(3年) |
- 自動車税
自動車税は毎年5月に納めます。
- リサイクル料金
将来、廃車になる場合の料金手数料を前払いで払うというものです。税金ではないですが、必ず払わないといけないので覚えておきましょう。
ディーラー代行手数料
ディーラー代行手数料には主に次の4つあります。
- 納車費用
ディーラーから自宅まで新車を届ける費用が基本的な名目です。
ディーラーに直接取りに行けば費用は0円です。
- 検査登録手続き代行費用
陸運局に行きナンバー取得してもらうための費用です。
自分で登録手続きはできますが、基本的にディーラー側で行います。
- 車庫証明代行費用
費用は10,000円程度が相場となります。
同じく自分で手続きすることも可能です。ただし、警察署に申請と発行で2回ほど行く必要があるので意外と手間がかかります。
- 下取り査定費用
本来払う必要のない費用です。
中古車買取店では無料で査定してくれるので、もし請求された場合は何の費用なのか、訪ねてみましょう。
保険料
新車購入時にかかる保険料とは自賠責保険のことです。法律で加入が強制されているものですので必ず払わないといけません。
金額は30,000円程度ですが、法改正によって変わることもあるので一定ではないということは覚えておきましょう。
フォレスターの乗り出し価格
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
では、実際にフォレスターの乗り出し価格を出してみましょう。
スバル公式サイトにてシミュレーションした結果は以下のとおりです。
グレード | アドバンス |
オプション | パワーリヤゲート
本革シート |
車両本体価格 | 3,261,600円 |
税金 | 自動車税:29,600円
自動車取得税:61,100円 自動車重量税:22,500円 リサイクル料:10,910円 |
保険料 | 自賠責保険:36,780円 |
販売諸費用 | 41,720円 |
合計 | 3,759,050円 |
※2019年6月時点でのシミュレーション結果です
このように、スバル公式サイトで簡単に乗り出し価格を知ることができますので、ぜひ購入前の計画立てに役立ててください。
フォレスターの値引き限度額はいくら?
新型フォレスターは値引きしてもらうことが可能です。
大抵どの車も、新車で買う場合はディーラーと交渉すれば値引いてくれます。
値引き幅はディーラーや車種によって異なりますが、概ね車両本体価格の10%が限界とされています。
フォレスターの新車の車両本体価格は300万円程ですから、値引き限度額は30万円前後と見ていいでしょう。
値引きには競合車が必須
基本的に新車の値引きは購入者側から営業マンに交渉しなければいけません。
営業マンが勝手に値引いてくれるということは基本ありませんので注意してください。
単に「値引きしてください」と言ってもうまくいきません。
交渉する上で大切なのが競合車つまりライバル車を引き合いに出すことです。
営業マンと商談する上で「マツダのCX-5と迷ってます」「日産のエクストレイルもいいなと思ってるんですよ~」など、他のSUV車と迷っていることを伝えることが大切です。
同じカテゴリに属する車で迷っているとなれば、営業マンとしては価格で勝負せざるを得ませんから、値引きに応じてくれる可能性が高くなります。
フォレスター値引きの口コミ情報
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
新型フォレスターの値引きを口コミから調査してみました。
フォレスター購入者はどれぐらいの値引きに成功されているのかチェックし、新型フォレスターの値引き目標額を立てましょう。
引用:https://kakaku.com/kuruma/nebiki/70100610160/
今回は大手の口コミサイト「価格コム」に掲載されている購入レポートを参考にしました。
レポート内では、始めに紹介した通り30万円前後の値引きに成功されている方が多かったです。
中には車両本体価格の値引きだけで30万円以上、オプションで20万円以上、合計50万円以上の値引きに成功されているなど、高額値引きを引き出している強者の何名かいらっしゃいました。
価格コムの口コミ情報を見る限り、新型フォレスターの値引き目標額はやはり30万円が妥当かと思います。
半ば強引な値引き交渉はディーラーとの関係性を悪くする恐れもあるので、値引き目標額はあくまでも控えめに立てることです。
あとがき
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
以上、スバル・フォレスターの新車の乗り出し価格と値引き情報についてお届けしました。
フォレスターに限らず、新車を購入するうえでかかる費用は車両本体価格だけではなく、税金や代行手数料など様々な費用が上乗せされます。
これらのことをきちんと理解せず購入計画を立ててしまうと失敗してしまう恐れがあるので、乗り出し価格はきちんと理解しておくことが大切です。
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