スバル・インプレッサの納車はいつになる？納期や納車待ちの状況も

新型インプレッサを購入するうえで気になるのがいつ納車されるのかではないでしょうか。

できるだけ早く新型インプレッサに乗りたいでしょうから、納期は短いほうが良いですよね。

今回はスバルインプレッサ納期・納車情報について紹介します

【スバル・インプレッサ】の納車はいつになるのか。納車までの期間

引用：https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

新型インプレッサはマイナーチェンジしてから日が浅いこともあり、納車に時間がかかる傾向です。

特にインプレッサスポーツはG４よりも人気のミドルサイズハッチバック。そのため、納期は遅れ気味となっています。

現時点（2018年1２月）で、新型インプレッサの納期は2ヶ月、スポーツモデルだと3ヶ月待ちとなります。

1２月に注文した場合、納車されるのは３ヶ月後の３月頃になるということですね。

ここ最近のスバルインプレッサの納期は2ヶ月程度かかっていますが、マイナーチェンジしたからと言って納期が大幅に遅れているわけでもなさそうです。

しかし、そうは言っても早くインプレッサに乗りたいという方は早めに注文・交渉するといいでしょう。

引用：https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

スバルインプレッサの納期はグレードやオプションでも多少変わってくるようです。

たとえば、グレード1.6i-L Eye Sightは他グレードより少し納車に時間がかかる傾向にあります。

1.6Lは売時期が2.0i-L Eye Sightより１ヶ月ほど遅かったこともあり製造に時間がかかるというよりかは単純に初めからズレがあったようです。

先進安全装備のEye Sightは、全車標準装備なので安全装備による納期遅れはありません。

機能的オプションも納期遅れに影響しませんが、本革シートのブラックレザーを選択していると他オプションよりも若干遅れが出るようです。

インプレッサにはハッチバックタイプとセダンタイプの２モデル展開。先述しましたが、ハッチバックのほうが人気が高いためハッチバックのほうが若干納期は遅れ気味にあります。

ちなみにボディカラーはどれを選んでも納期に影響することはないです。

引用：https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

スバルインプレッサの納期・納車は約3ヶ月ですが、納期はあくまでも目安ということは覚えておいてください。契約する時期やその後の製造状況次第で早まることもありますし、逆に遅れることもあります。

契約時に提示された納期が変更になった場合はディーラーから後日連絡があります。

【スバル・インプレッサ】の納車待ち状況を確認するには

スバルインプレッサ納車待ち状況を確認するにはどうすればよいのでしょうか？

ディーラーからおおよその納車時期は案内されますが、進捗状況はどうなっているのか気になってしまいますね。

スバルインプレッサの納車待ち状況を確認する方法は2つあります。

１つ目はスバルの公式サイトです。実はスバルでは、納期に遅れが生じた場合自社の公式サイトでアナウンスをしています。特にスバルインプレッサのような人気車種は、現時点でやや納期遅れ気味なので、納車待ち状況が気になる方はスバル公式サイトを定期的にチェクするといいでしょう。

２つ目にディーラーの営業マンに連絡するというもの。

「え？向こうが勝手に連絡くれるんじゃないの？」と思ったかもしれませんが、営業マンは納車時期が近づいてきても連絡はしません。

ただ、営業マンは納車可能なタイミングをパソコンなどでリアルタイムでチェックできる体制にあるので、担当の営業マンに電話で確認するのが一番手っ取り早いでしょう。

【スバル・インプレッサ】の納期を短縮する方法

「納車待ち３ヶ月なんて待てない！」

そんな方も多いかもしれません。どうしても早くスバルインプレッサに乗りたいという方のために、納期を短縮する方法をご紹介したいと思います。

スバルインプレッサを早く納車してもらいたい方は人気のあるグレードを選ぶことです。

「いやいや、人気があるグレードだと逆に時間かかるでしょ！？」と思うかもしれませんが、スバルインプレッサでは人気グレードに関しては工場の生産ラインをフルで稼働させていますので、その分早く納車させることができるのです。

さて、新型インプレッサで人気のグレードといえば「2.0i-S EyeSight」です。納車を早めたい方はこのグレードを検討してみてはどうでしょうか。

このように、2.0i-S EyeSightを注文したら納期が短くなったという事例は他にもいくつか見られました。

確実ではないかもしれませんが、スバルインプレッサは上級グレードでも価格差はそこまで大きくないですから、2.0i-S EyeSightにしてみてはどうでしょうか。

他には「キャンセル車を待つ」という方法もあります。

キャンセル車は文字通り、受注したけどユーザーが後からキャンセルした車のこと。ディーラーとしてはキャンセル車を抱えておくにはいきませんので、早く売りたいのが正直なところ。

営業マンによっては商談でキャンセル者のことを持ちかけるケースも珍しくないです。

キャンセル車でも構わないというのであれば、あらかじめ営業マンにその旨伝えておくようにしましょう。そうすれば、もしキャンセル車が出たときは優先的に案内してくれますよ。

「キャンセル車は絶対に買わないといけないんでしょ？」と思われるかもしれませんが、決してそんな事はありません。

自分が希望するオプションやカラーではないなど気に入らなければ断っていいのです。

キャンセル車なら、通常よりも早くインプレッサに乗ることができますよ。ただ、キャンセル車はそう滅多に出るものではないのであまり期待はしないでくださいね。

スバルインプレッサを早く手に入れるなら新古車（登録済未使用車）を狙うのも一つの手です。

登録済未使用車はナンバー取得したけど、未使用となっている状態の車のことを言います。

購入者は主にディーラーです。

「え？そうなの！？」と驚かれた方もいるかも知れませんが、実はディーラーでは新車販売台数に応じてメーカーから報奨金をもらっているのです。

これのために新車を頑張って売っているわけであり、たとえば「今月はあと5台売れば目標達成だ」となったときは、お客に売れなくても自社の名義で5台分購入すればそれで目標達成というわけです。そして販売台数に応じた報奨金がもらえるという仕組みですね。

ただ、新車を購入したら維持費がかかりますので、ディーラーはすぐに中古車買取専門店などに売ってしまうのです。

ナンバー取得済みなので新車ではないですが、ほぼ運転してませんので新車同様の状態であることに間違いはありません。こういった新古車は中古車販売店のサイトで検索すればすぐに見つかります。

同じようにディーラーの展示者や試乗車も中古車販売店に流れていきますので、それらもチェックしておくといいでしょう。

たとえば、カーセンサーでインプレッサの新古車を検索するとこのようにでてきました。

引用：https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU5463221936/index.html?TRCD=200002

いかがでしょうか？年式は2017年式で走行距離はたったの4kmですから新車に近いですよね。しかも人気グレードの2.0i-S EyeSightです。

このように、新車でなくても良いと言う場合は新古車を狙ってみるのも良いのではないでしょうか。

あとがき

以上、スバルインプレッサの納期・納車についてでした。

スバルインプレッサは、スバル車の中でも高い人気を誇る車種なので現時点では納車待ちはおおよそ3ヶ月となっています。

早く手に入れたい方は、人気グレードを購入すうる、キャンセル車を待つ、新古車を手に入れるといった方法もありでしょう。

ただ、基本的に人気の車種は平均して納期が3ヶ月程度かかるもの。新車が納車されるのを待つのも一つの楽しみかと思いますよ。