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アニメ「七つの大罪」のストーリやネタバレ!感想や評価についても

更新日:

ある日土曜の朝、おもむろにテレビを付けると喋る豚が
生意気な口を聞いているアニメがやっていた。

 

たぶん時間は午前6時台だったはず。(筆者は関西在住)

 

主人公はヒロインの胸をわしづかみにしたりお尻を触ったり。

こんな朝早くからどんなアニメやねん・・・。

 

と思いながら寝ぼけたまま見ていたのですが、めちゃくちゃ
気になるところでアニメは終わり次の週も同じ時間に起きて見るを
繰り返しているうちに完全に七つの大罪にハマっていました(笑)

 

コンビニのレジ前などには単行本が発売されると毎回の
ように置いてあったので名前は知っていたのですが原作の絵の
タッチがあまり好きではなかったので読んでいませんでした。

 

しかしアニメで引き寄せられ今では大好きな作品となりました♪

 

アニメ「戒めの復活」は既に最終回を迎えておりその後、劇場版
「七つの大罪 天空の囚われ人」のDVDが今年2019年2月27日に
発売されるのが決定しています。

 

すっかりハマってしまった筆者でしたが映画館に見に行くつもりが
結局見られず、DVD待ちとなってしまいました( ;∀;)

 

まだ見ておられない方にも共感を持っていただこうと思いまして
何故セクハラをする主人公のアニメにハマってしまったのか!(笑)

 

今日は七つの大罪ネタバレ、あらすじ感想や
メリオダスについてキャラ考察もしていきたいと思います!

 

ちなみに劇場版を見ていない目線での考察内容も含みますので
あしからず・・・

 

それでは、簡単なあらすじから。

 

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~あらすじ~

リオネス王国はかつて偉大な力を持つ聖騎士たちで統一
されていました。

 

さかのぼること10年前・・・

 

大罪人ばかりの「七つの大罪」騎士団はリオネス王国を
裏切り逃亡してしまいます。

 

聖騎士たちは国を守るために力を使い、国自体を荒らすように
なってしまいます。

 

リオネス王国の女王、エリザベスは予知夢能力に近い力を兼ね備えており
10年前姿を消し指名手配されている七つの大罪人を探し一緒に旅をする
夢を見ます。

 

そしてその大罪人たちこそが国を救う存在だと悟ります。

 

城を抜け出しアテもないまま彷徨うエリザベスはとある
酒場へたどりつきます。

 

そこで出会った少年こそが七つの大罪の主人公「メリオダス」で
あり七つの大罪の団長でした。

 

ここから物語は壮大な物語を繰り広げていきます。

 

※ここからネタバレ記事を含みます。

 

そもそも七つの大罪とは・・・。

アニメタイトルにもなっている七つの大罪とは7人の
大罪人を集めた騎士団です。

 

そのまんまww

 

物語が進むにつれ明らかになっていくのですが主人公
メリオダスは【憤怒の罪】ドラゴン・シンという通称です。

 

メリオダス筆頭にこの騎士団は過去に大罪を犯しています。

 

しかし、リオネスを荒らすようになってしまった聖騎士たちを
正しい道に導くように成敗していきます。

 

初めてみたときの感想としては、「ん?こいつら悪者なんじゃないの?」
という率直な意見。

 

そして聖騎士とは、聖闘士星矢を想像させるような存在でしたww

 

七つの大罪団員。

記事だけでは伝わりにくさが半減してしまいそうなので
団員登場人物を簡単に説明していきたいと思います。

 

【憤怒の罪 メリオダス】
先ほどから申し上げている通り、このアニメの主人公。
自我を失うほどの怒りに触れ、ダナフォールを消滅させて
しまいました。それから・・・魔人族です。

 

【嫉妬の罪 ディアンヌ】
嫉妬ゆえに巨人族王国のマトローナを毒殺?!
さらに口封じのため王国騎士300名ほど惨殺しました。

 

【強欲の罪 バン】
不死身の人間。
盗みばかり行ってきた少年は己の強欲の為に妖精王の森から
生命の泉を盗み、妖精王の妹を殺害してしまった?!

 

【怠惰の罪 キング】
別名妖精王ハーレクイン。
友人である妖精が人間を虐殺するという凶行を王でありながら
見過ごしてしまいます。
妖精族の森でバンが殺害したと思われる聖女は妹にあたる。

 

【色欲の罪 ゴウセル】
色欲からとある国の王女を誘拐し残虐な手口で惨殺した。
ゴウセルの姿、実は人形であり心だけを人形という入れ物に
入れている。
ゴウセルの人形管理はマーリンが行っている。

 

【暴食の罪 マーリン】
現段階でマーリンの罪名は不明ですが、メリオダスの神器を

管理していたり、ゴウセルの人形メンテナンスを行っていたりと

とても頼れる姉さんです。

 

団員一知識が豊富で、魔力の強さもピカイチ。

 

【傲慢の罪 エスカノール】
人間ながら特異な力を授かった存在。
夜はひょろひょろのお爺さんだが太陽が昇った途端とても傲慢な
性格になり体はムキムキに、スーパー強くなる。

 

マーリンはこの物語ではかなりのキーマンになっており
今のところまだ罪名は不明です。

 

エスカノールの罪名も不明。
説明がかなり胡散臭くなってしまいましたがww

 

本当、太陽が昇った瞬間にスーパー強くなります(笑)

 

ちなみに喋る豚は【ホーク】

大罪人では無いが団の残飯処理団長として活躍している。

 

今回はメリオダスの考察中心に記事を書いていきますが基本的に

この7人は事情は違うとも悲しい過去の持ち主たちです。

 

原作の進み具合に応じて随時他のキャラクターの考察も

更新していきます♪('◇')ゞ

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メリオダスとエリザベスの馴れ初め。

メリオダスにはリズという恋人がいました。

 

しかしさかのぼること16年前、十戒のフラウドリンにより
リズは殺されてしまいます。

 

そしてメリオダスは自我を失うほど怒り狂い無意識の間に
ダナフォールを消滅させてしまいます。

 

フラウドリンの襲撃により亡くなってしまったリズですが彼女は
エリザベスと深い関係にあります。

 

エリザベスはリズの生まれ変わりであり、二人とも
女神族だったエリザベス(大昔から存在する)の生まれ変わり
だったのです。

 

わかりにくいですかね?

 

少し砕いて説明しますと、魔人族だったメリオダスは
女神族のエリザベスと恋仲に落ちてしまいます。

 

このお話は3000年も前にさかのぼるお話。

 

魔人族と女神族は長年にわたり戦争をしていました。

 

当時、十戒の統率者だったメリオダスは誰もが次代の魔人王だと
認めるほどの強さと非情さを持ち合わせいる存在でした。

 

しかしエリザベスと出会い非情さを落ち着かせ二人は恋に落ち
この戦争を終わらせようとします。

 

もちろん魔人族と女神族が交じり合う事はNG。

 

二人はこの戦いを終わらすために両方の最高位、最高神と
魔人王に戦いを挑むようになります。

 

しかし結果は敗北。

 

二人の最高位により罪の代償を支払うことになります。

 

最高神はエリザベスに何度も転生し必ずメリオダスに出会える
ように呪いをかけます。

 

魔人王はメリオダスにエリザベスがと出会った後、過去の記憶を
取り戻した場合思い出した3日間後メリオダスの前で必ず死ぬ。

 

という呪いをかけました。

 

3000年にも渡る長い年月のなかエリザベスは転生し続け
何度も女神族だったことを思いだし、何度もメリオダスの前で
必然的に死んできたのです。

 

そのたびに悲しみと怒りは増大し続け、メリオダスは魔力を増加させ
16年前のダナフォール消滅にいたったのです。

 

なんとも切ない恋物語ですよね(:_;)

 

3000年も前からこの呪いとお付き合いをしているのですから
今のエリザベスは107人目にあたります。

 

だからリズは106人目のエリザベス。

 

メリオダスは106回も自分の愛する人が亡くなる姿をみてきた
という事になります。

 

何回もこの呪いを繰り返すことによりメリオダスの魔人族の力は
増大していきます。

 

これも魔人王の思惑通りで呪いをかけ魔力を膨大な魔力にし
次代魔人王の座をメリオダスに渡すためにした事だと考察します。

 

息子が道を外してしまった。

 

だから道を正すまでだ。

 

といった感じだと思います魔人族風にいうと(笑)

 

過去にこんな悲しい出来事があったことは他の団員たちには
知れておらず物語が進むなかで知っていきます。

 

エリザベスの記憶が戻ってしまうとまた二人は引き裂かれて

しまう運命なので、メリオダスは完全に知らないフリをしていました。

 

魔人族だった事も団員には隠していたのですがマーリンは元々

知っていたような口ぶりでした。

 

やはりマーリン様はすべてを知る存在・・・?

107人目のエリザベス。

現段階の原作物語では107人目のエリザベスが過去の記憶を
取り戻してしまっています。

 

過去の記憶とは自分が女神族であった事、3000年前にメリオダスと
恋仲に落ちていて二人の最高神に呪いをかけられてしまった事。

 

全てを思い出してしまっています。

 

そしてメリオダスの旅の目的は、この3000年にも渡る呪いを解くこと。

 

メリオダスはエリザベスが転生を繰り返し、自分の前で
死んでいく度に魔人族の力を増大させ、昔のような優しい心の
持ち主とは裏腹に非情さを取り戻しつつあります。

 

エリザベスを愛するゆえの行動ですが非情さだけの塊になり
自分が魔人王に敵うには魔人王を超える力が必要。

 

魔人王に挑むために何度も辛い思いをしてきたと考察しています。

 

そして永遠の生と永却の輪廻を止めるため。

 

しかしそれはエリザベスが転生しなくなるという事。

 

現段階で記憶を取り戻してしまっているエリザベスは
もし今、メリオダスが呪いを解いてしまうと次死んだときには
もうメリオダスとは出会えないかもしれない・・・

 

という切ない思いを抱いているのです(:_;)

 

メリオダスは愛する者の呪いを解くためだけに自分の体を
身代わりにし助けたいという気持ちが強いようです。

 

現段階のメリオダスは優しかった団長ではなく笑顔も消え

卑劣さを増しエリザベスにも呪いを解くためだけの感情しか

残っていないと告げています。

 

これがメリオダスの一芝居だと信じたいです( ;∀;)

 

メリオダスの容姿。

3000年もの月日が過ぎているはずなのにメリオダスの容姿は
少年のままです。

 

今明らかになっているのは魔人王の子供であり長男ということ。

 

ちなみに弟は髪色が全く逆のゼルドリス。

ゼルドリスはいくら弟とはいえど何千年かは生きているはず。

 

背丈、容姿はメリオダスとほぼ変わりません。

 

よって魔人王の子供として生まれた二人は容姿が子供のまま
という事になります。

 

これはシンプルに魔人王の子供として生まれてきたから。

 

ということではないかと思います。

 

単純に魔人王の寿命が他の部族最高位よりも長いという考察です。

 

魔人王の呪いによりメリオダスは年を取らないとされて
いますが、それならゼルドリスはどうなるの?

 

という位置づけです。

 

大罪人の過去。

冒頭にて7人の大罪人と豚1匹の紹介をしましたが彼らは
本当に大罪人なのでしょうか?

 

現段階で明らかになっているバンのストーリーにも
軽く触れていきたいと思います。

 

窃盗ばかり計らっていたバンは妖精の森にて生命の泉を狙い
不死身の体を手に入れようとします。

 

しかしそこで番として見張っていたのがキングの妹エレイン。

 

妖精王の血族は人の心を読める能力があります。

 

この時キングは妖精王として開花していなかったので
まだ心は読めません。

 

エレインが何度追い返しても妖精の森に戻ってくるバンの
心の声を聞き、心を許していくエレイン。

 

バンも生命の泉を奪うのをやめ、純粋にエレインに会いに
くるようになります。

 

二人は恋仲になり幸せな日々を過ごしていましたが
ある日古の対戦で封印されたはずの魔人族が妖精の森を
襲いにきます。

 

バンは魔人族の心臓を貫きとどめをさそうとしますが魔人族の
心臓は全部で七つ・・・。

 

とどめを刺せなかったバンとエレインは瀕死の重傷を
負わされてしまいます。

 

エレインは隠しておいた生命の泉をバンに口移しで飲ませ
そのまま息絶えてしまったのです。

 

この事実をバンは誰にも話さず過ごし、妖精の森と
妖精王の妹を殺した張本人だと思われたまま過ごす事に
なります。

 

このように、罪は罪かもしれないが仕方の無かった罪で
大罪人と呼ばれている団員がほとんどでは無いかと・・・

 

メリオダスにも切ない過去があっての罪になっていますし。

 

バンの場合はエレインを想い真実を自ら公にせずを人々が思う

大罪人になりきっていたところもあるかと思います。

 

罪自体、あらゆる部族が存在するなか仕方のない必然的な

出来事のようにも思います・・・。

 

筆者的にはマーリンとゴウセルがキーマンとなっていると
思うのでそちらの考察もわかり次第説明と共に記事にしていきたいと
おもいます。

 

~あとがき~

エリザベスのお尻やスカートの中に普通に手を突っ込む
メリオダスですが・・・

 

ただのセクハラアニメの魅力、伝わりましたでしょうか?(笑)

 

本当に最初は、なんだかダサいアニメだなぁ。

 

と正直思っていたのですが、メリオダスの謎に吸い込まれ、
ハマってしまいましたね完全に。ww

 

今はセクハラも謎多き主人公の魅力だとすら感じています(笑)

 

エリザベスとメリオダスには幸せになってもらわないと
後味悪い気もしますが、あらゆる部族のルールがそれを
許さないような気がします。

 

二人をどうか引き離さないでいただきたい(:_;)

 

今回他の団員の罪ストーリーについてはバンにしか
触れませんでした。

 

今、原作で明らかになりそうな伏線がいくつか出てきて
たので原作で明らかになれば随時他の団員ストーリーと考察も
随時更新していきたいと思います。

 

今回も読んで頂きありがとうございました。

 

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