音楽 ギター

ギター上達するための練習方法について述べてみる。その8

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皆さんギタリストであるならば、

ギターを弾く時、何を考えながら弾いていますでしょうか。

 

ギターは自分の心境や気持ちが音に表れる楽器です。

 

そのため、どんなことを考えながら弾くべきかということは、

かなり重要なことです。

 

ギターを弾くにあたってフレージングや音数など、

意識した方がいい点は沢山あります。

 

今回はそんな意識の問題について語っていきたいと思います。

ギターを弾くに当たってどんなことを意識したらいいのかについて語っていきます。

 

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音数を意識する

ギターにおいて大事なのは、音の配置です。

 

少ない音数で攻めるのか、それとも多い音数で攻めていくのか、

使い分ける必要があります。

 

また、どのタイミングで音を減らすべきか、

徐々に多くしていくのがいいのかなど、

常に考えるべきです。

 

そのためギターは非常に頭を使う楽器だと言えるでしょう。

 

コツとしては、基本的に4小節ごとに区切って

音数を増減してやるといい雰囲気が出ます。

 

あまり少ない小節数での変化だと違いが分かりにくく、

 

かと言って多い小節数での変化だと、

いつまでやっているのかと聴く人を退屈にさせてしまいます。

 

ですから4小節ごとのフレーズが音楽的にも心地良いとされるのです。

 

これはテンポにもよります。

早いテンポでの曲の場合、

もう少し伸ばしてもいいですし、

 

遅い場合は縮めても十分聴こえは良いでしょう。

またこれに慣れてきたら、

 

小節感を大事にしながら音数の変化を加える小節数を、

いろいろ変化させてみると良いでしょう。

 

4小節→4小節→2小節→6小節などといった具合にです。

 

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繰り返しのフレーズ

次にフレーズの繰り返しに挑戦してみましょう。

客受けするのは何も流れるようなフレーズだけではありません。

 

何度も繰り返すフレーズで、

印象づけることもできます。

 

しかしこのテクニックは少し難しく、

フレーズを繰り返すからには詰まったり、

 

速さが頻繁に変わってしまってはよく聴こえません。

一定の速さで、それもなるべく速く弾き倒しましょう。

 

早弾きができることは魅力になりますし、

単に早弾きばかりをして飽きさせるのではなく、

要所要所に早弾きを取り入れることでよく聴かせることができるのです。

 

まとめ

ギターをよく聴かせるテクニックとして、

音数を変動させたり、繰り返し音を出すということを練習すると良いでしょう。

 

そして常に変化を意識しながらプレイすることが大事なのです。

皆さんもぜひ自身のプレースタイルに取り入れてみて下さい。

 

気持ち良さそうにギターを弾いている人は、

直感に従って弾いているようにも思えますが、

 

実は裏で色々考えて弾いているのです。

 

ギターをより弾きこなすためにこれら意識をするようにしましょう。

以上ギターを上達させるために必要な練習について考えてみる記事でした。

 

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