私の趣味の1つに、ギターがあります。
私はアコースティックギターやエレキギターなどを弾くのが好きです。
暇さえあればギターを手にして何かしらフレーズを弾いています。
もともと小さい頃より、音楽に親しんで育ってきたため、
音楽を聴く機会も多く、主にクラシックなんかを聴いていました。
次第にポップス、ロックへと興味が移っていき、
現在では、ハードロックをよく聴いています。
そのため、家に楽器が置いてあり、よく触っていました。
こうした環境に居る方はいいですが、
昔から全く楽器に触ってこなかったという方も中にはいらっしゃるかと思います。
最近楽器を触り始めて、特にギターを練習しているけれど、
どう練習したらいいのかわからない。
何から手をつければいいのやらと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ギターを練習する方法について、私見を述べてみたいと思います。
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耳コピの必要性
私はギターを触り始めてから次第に、
耳で聴いた音をそのままコピーする、
いわゆる「耳コピ」というものをするようになっていきました。
耳コピの楽しさや意味は何と言っても、聞いたままの音を、再現することにあります。
難しければ難しいほど、コピーするのが楽しく、ついついのめり込んでしまいます。
時間をかけて、その曲がどんな音を出しているのかや、
ギターのフレーズなんかを探っていきます。
先ほど書いたように、私はハードロックが好きなので、
ハードロックのソロ演奏の部分をよくコピーしていました。
しかし楽曲によってフレーズは違く、また音数もバラバラのため、
簡単にはコピーできません。
その難しさを乗り越えることで指がギターに慣れていき、
様々なフレーズを弾くことができるようになるのです。
そしてフレーズの仕組みや音のバランスなんかも掴んでくると、
より難しいフレーズも弾けるようになってきます。
耳コピはギターを上達させるためには必須の練習方法だと言えるでしょう。
メロディを声に出す
次におススメする練習法として、
弾きたいメロディを口に出してみるということが挙げられます。
鼻歌でもいいです。
自分の弾きたい求めるフレーズを声に出して確認することで、
弾きやすくなります。
理想の早さ、音の高さ、リズム、フレージングをイメージし、それに近づけていきましょう。
初めはどんなフレーズを弾きたいか分からなかったり、
指が追いつかなかったりしますが、
繰り返して練習することで運指が次第に滑らかになっていきます。
あとは勢いも大事です。
このフレーズは失敗するかもしれないという、
マイナスな気持ちでいるとやっぱり間違いやすいです。
絶対弾ける、弾いてみせるという強い意志をもって引き倒すことが大事です。
必ずしも弾けた時のフレーズが綺麗なものとは限りませんし、
たまたま間違えたフレーズがかっこよかったりする場合だってあります。
失敗を恐れずにどんどん挑戦していきましょう。
まとめ
ギターにおいて大事な練習法は、
失敗を恐れずに難しいフレーズに挑戦することであり、
何度も反復して練習する忍耐力にもあります。
弾きたいフレーズを意識して、
少しでもいい形になるまで頑張りましょう。
この記事を参考にしてぜひギターの練習に取り入れて上手くなりましょう。
以上ギターの練習法について私見を述べてみる記事でした。