音楽 ギター

ギターの練習方法の心構えについて述べてみる。 

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ギター練習においてどれだけ演奏が上手くなったのか常に確認したくなりますよね。

 

自分の力量が上がっていることがわかれば、

さらに頑張ろうと思えますし、

 

その成長を楽しむこともできます。

 

今回はギターの練習方法において、

どのように練習したら上達するのかについてご紹介していきたいと思いますので、

参考いただければ幸いです。

 

 

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客観的に見ることが大事

何事においても、物事を客観的に見れるかどうかというのは大事なことです。

 

物事の見方は人それぞれではありますが、

主観的に見すぎていると、ギターは偏ったスキルが身についてしまうこととなり、

 

あまり良くありません。

 

ですからなるべく客観的に見る癖をつけるようにして、

いつでも、この練習方法は果たしてあっているのだろうかということを、

 

疑いながら練習することが大事です。

 

例えばスケールの練習をしていたとしたら、

そのスケールだけに縛られるのではなく、

 

そのスケールを応用した展開の仕方などを考えながら弾くのです。

 

頭で考えながら、今このフレーズはうまいこと弾けるようになってきたなとか、

もう少し長めのフレーズを弾いてみたいとか、

 

あとはこの練習で弾けていたフレーズを果たして本番でも弾くことができるのか、

その緊張感までもコントロールすることができることが重要なのです。

 

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感情に左右されないこと

これは最も重要なことです。

 

特定の感情に左右されてしまうと、

楽器をうまく弾くことができません。

 

ですから、何か別のことに意識が向いてしまうということのないように、

途中でどんな感情が込み上げてこようとも、

 

冷静さは失わないようにして弾くことが上達への近道になるのです。

 

怒りであったりめんどくさくなる気持ち、

うまく弾けずに焦る気持ちやリズムがずれていくことに対する不安など、

 

それらを見事抑え込むことができれば、

あとはフレーズのみに集中してギターを弾くまでです。

 

集中することができれば、

複雑なフレーズを弾きこなすこともできる可能性は高まります。

 

これは栄養的な面から見ても言えることです。

 

糖分は脳の働きを活性化させるので、

なるべく多く摂取することが大事になってきます。

 

ギターを弾くというと手元にこそ意識が向いてしまいがちですが、

こうした日頃の体づくりからちゃんとしていくと、

 

それがそのままプレーに現れるのです。

 

自堕落な生活をしているようでは、

それ相応のプレイしか披露することができなくなるのです。

 

そうならないためにも自分の感情をコントロールしつつ、

自分の力をギターに込めて弾くことができればいいですね。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

このように、自分の感情をコントロールすることができるかどうかが、

ギター上達への近道になるのです。

 

そして自分をいかに客観的に見ることができるかどうかによって、

ギターのプレイは変わってきます。

 

ギターを学ぶ上では、

冷静さが全てだということも理解していただけたのではないでしょうか。

 

技法や弾き方というよりも、

今回は心構えのような説明になってしまいましたが、

 

これも大事なことなので、

ぜひ自身のプレイに取り入れてみてください。

 

以上ギターの練習方法について私見を述べてみる記事でした。

 

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