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ギター上達するための練習方法について述べてみる。その4

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みなさんギターは弾いていますでしょうか。

 

ギターはとても魅力的な楽器です。

 

その6本の弦を振動させることで音を出し、
ネックと呼ばれる木の板に押し当てることで音階を作り出します。

 

そんなギターは要するテクニックも様々です。

 

いろんな奏法や弾き方があり、
それらを駆使して多彩な楽曲を作り出していくのです。

 

そんな魅力的なギターですが、具体的にどのような練習をしたら、上達するのでしょうか。

 

ギターが上手くなるということはギタリストであれば、
誰もが憧れることです。

 

今回はそんなギターを上達させるためのテクニックに関して紹介していきたいと思います。

 

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ギターのポジションについて

ギターには、音階を決めるポジションというものが存在します。

 

ドからオクターブ上のドまで全部で12音存在するのですが、
よくよく考えてみてください。

 

たった12音で全ての音を網羅できてしまうのです。

 

ということは、例えばメロディを弾きたい場合には、
この12音階の中から音を選んで弾いてやればいいことになるのです。

 

これは気付くとかなりギターに対する考え方が変わってきます。

 

それまで弦のいろんなところを押し当て音を鳴らさなければいけないと思うものが、
たった12個のフレット感を抑えればいいことになります。

 

まずはこのことを意識するようにしましょう。

 

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縦と横を意識する

ギターのポジションについて理解ができたら、
次は縦と横について理解を深めていきましょう。

 

ギターの弾き方としてよくあるのが、
縦の動きと横の動きです。

 

縦はスウィープやアルペジオなど、
弦間を移動して奏でられる独特な響きを利用したりする奏法が目立ちます。

 

そして横の動きは、
スライド奏法やハンマリング、プリングなど、

 

弦間を極力移動させずに流れるようなフレーズを得意とします。

 

これらを使い分けられるように練習すると良いでしょう。

 

 

コードとメロディの区別をつける

ギターにおいて、コード弾きとメロディという2つの要素が存在します。

 

ギターにおけるコードは、
特定の音の集まりで指で押さえられる範囲よりピックで弾いて鳴らすことになります。

 

そしてメロディは、
指板上を自由に行き来し、好きな音を奏でることになります。

 

まずはこの2種のあるということを理解しましょう。

 

そしてこの2つは独立しているようで繋がっています。

 

そのためこれらを使い分けて混ぜてやることでコード感を出しつつも、
メロディが間に挟まってきたりと、多彩な音を奏でることができるようになります。

 

 

まとめ

ギターは大変奥が深い楽器になります。

 

その鳴らし方もある程度決まった型や弾き方というのは存在するかもしれません。

 

しかし、ギターから引き出すことのできるフレーズや音など、
そのの可能性は無限大だと言えるでしょう。

 

そしてギターの練習において何より大事なのは、やってやるぞというその心意気です。

 

どうかその心意気をキープしてギターを弾き続けてください。

 

以上、ギター上達するための練習方法について述べてみる記事でした。

 

 

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