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ギター上達するための練習方法について述べてみる。その5

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ギターを上達させるためにどう練習したらいいのでしょうか。

 

それが分からずに結局ギターを弾くことも少なくなってしまい、

自分の思うようにギターが弾けなくて挫折してしまう人もいるかと思います。

 

そこで今回は、ギターの練習方法について説明をしていきたいと思います。

 

主にギターを弾く上での練習における心構えについて述べていきたいと思います。

 

自分のギターを弾く上で、

こんな気持ちで弾いたらいいのかとか、感情など、

心理的な部分として取り入れてもらえれば幸いです。

 

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ギターは心で弾くもの

まずギターをやる上で絶対に欠かせない心構えがあります。

 

ギターというかこれは楽器なら全てのものに共通して言えることかもしれませんが、

心で弾くということです。

 

教則本や教則DVDなどでも、

練習方法そのものについては理解することができます。

 

しかし肝心な心構えをどうしたらいいのかということについてまで触れているものは、

少ないと思います。

 

ギターは自分の心理状態がもろに現れる楽器です。

 

まずはそのことを意識しながら練習をしましょう。

 

ある特定のフレーズを弾くとしても、

気持ちを込めながら、俺は、私はこうやって弾きたいんだという意識を、

音に集中させましょう。

 

何か別のことを考えていて浮ついたギターになることもありますし、

固定概念に縛られて、そのフレーズをひたすら奏でるということもあります。

 

またどんな時でも楽しい気持ちで弾くことが大事です。

 

今そのフレーズを必死になって練習しても楽しくなければ上達だってしません。

 

自分にとことん素直になって、

こうしたいああしたいという欲求を音にぶつけるとでも言いましょうか。

 

それをギターで表現するのです。

 

下手くそだったとしても、

弾いていることが何より幸せで楽しい人というのは、

あっという間にギターも上達します。

 

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上手くなっている実感をすること

ギターを弾く上で欠かせないことに、

自分を客観的に見ることができるかということは重要になってきます。

 

今弾いているフレーズはテンポより遅れていないかとか、

音の伸ばしはしっかりできているかとか、

常に自分を客観的に見て練習するようにしましょう。

 

そしてフレーズなどを練習しながら、

上手く弾けた時というのを実感することが何より大事です。

 

まだまだ下手だけど前より確かに上手くなっていると感じ取ることができれば、

そうした努力の積み重ねによって本当に上手くなっていくのです。

 

まとめ

ギターを上達する上で気持ちが大事だと言いましたが、

ここで余談として、ストレスの発散もいい音を奏でることに繋がったりします。

 

ストレスをわざと貯めろとは言いませんが、

 

ギターの音というのは、世間に対する憤りや不満、言葉にできない自分のもどかしさ、

思い通りにならない悲しさ、上手くいかない自分の力のなさなど、

 

負の感情を吐き出すはけ口として鳴らすのも全然ありです。

 

むしろそれがギター本来の役割なんじゃないかと思います。

 

そういった感情を持ち合わせている人ほど、

綺麗で繊細で美しい音を奏でている気もします。

 

ギターは哀しみの楽器なのです。

 

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