CX−5 日産 エクストレイル マツダ ライバル車比較

マツダCX5と日産エクストレイルどちらが良いか比較してみた。

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日産エクストレイルとマツダCX5。

恐らく、今回比較している記事の中でもっとも類似する2台ともなりえるのではないでしょうか。

今回取り上げるこの2台はどちらもファミリ―ユースと言うサイズでもあり、ちょうどいいボディーサイズと言った印象を受けます。

エクストレイルは2000年初頭に登場した当時、その外観使い勝手で若者の心を鷲掴みにした一台でありながら、十分な居住性も備えており、販売から20年近く経とうとしているのに、未だに人気が衰える気配がありません。

ボディー外観も少し丸みを帯びながら、やや未来形に進化したエクストレイル。

一方のマツダCX5はCXシリーズの真ん中ん立ち位置であり、高級感と使い勝手感を備えた優れた一台になっています。

マツダはなぜ、このCX5を開発し、市場に投入させたのでしょうか?

まず、注目すべきはこのCX5は、CXシリーズの一番最初に投入されたモデルであることです。

開発当初から拘ったのは、静粛性かつ、クリーンディーゼルエンジンならではの音の追及、居住性に至るまで、いわゆる理想形を追求したモデルであったのです。

ですからマツダはこのCX5を開発することで、今後の方向性を定めたと言っても過言ではないくらいに細分までこだわった車作りを行いました。

2012年に登場して以来、120ヶ国以上の国々で親しまれ、157万台も売れる車となりました。

コンセプトも受け入れられたことも当然ですが、ミッションには6MTを採用するなど行うことで、スポーティー感も損なわない仕様に仕上がった逸品となりました。

エクストレイルから販売されること12年後に登場したわけですが、後発的な要素を感じさせない車となっています。

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エクストレイルとCX8価格はどちらが高い?

エクストレイルの最下位グレードである20Sは、219万2800円とSUVの区分ではかなりの低価格路線と言う印象を受けます。

やはり、打ち出しているコンセプトがエクストレイルの印象そのままに、若者に向けたターゲットになっていることが伺えます。

この価格帯ですと、今のコンパクト軽BOXの最高級グレードに匹敵する価格帯にもなることから、このコストパフォーマンスは凄いと言えるでしょう。

しかし、特別仕様車のグレードやハイブリッドグレードになると価格は高めの設定で、総額で4000000万円超えてしまうことも少なくありません。

予算がある程度決まっている場合は、追加するオプションなどにご注意ください。

一方のマツダCX5はガソリングレードですと、2570400円から、3553200円、ディーゼルエンジングレードになると2883600円からとなっています。

やはりXD PROACTIVE 3115800円というこの価格帯なら社会人なりたての20代前半の方や、ファミリーユーザー層も狙える価格帯になるのではないでしょうか。

CX5に関しても、エクストレイル同様にグレードによっては総額がかなり高価になる場合があるので、こちらも購入を具体的に決める際は値引き交渉や下取り価格の交渉が重要になるでしょう。

しかし、価格設定においてはどちらの車種もターゲットに的を絞ったピンポイントな価格設定になっていることが伺えます。

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エクストレイルVSマツダCX5燃費や維持費はどっちが安い?

エクストレイルガソリンエンジングレード燃費はリッター15.6キロ~16.4キロ、ハイブリッドグレードの燃費は20.0キロ~20.8キロとなっています。

ボディサイズや車重を考慮するとまずまずの結果と言えます。

ハイブリッドグレードに関しては、かなり良い燃費数値を発揮してくれそうです。

一方のCX5はガソリングレードの燃費は13.0キロ~14.6キロ、ディーゼルエンジングレードになると、なんと18.6キロ~19.4キロ、高速道路では、20.9キロと言う数値が出ています。

これは、驚くべき燃費基準と言えそうです。

少し分かりにくいかもしれませんが、ホンダのスーパーカブ110CCの燃費がリッター65キロと公表されています。

この排気量で、SUVで20キロ近く叩き出せるクリーンディーゼルの優等生ぶりが発揮された数値だと言えるのではないでしょうか。

また、ディーゼルであることから、軽油で対応できます。

今現在レギュラーガソリンと軽油は約40円以上の価格差があります。

仮にガソリンタンク50リットルだとして、レギュラーガソリン満タンにすると、リッター135円と換算して6750円、軽油だとリッター95円として4750円これだけで約2000円の差が出ます。

月に3回満タンにするとして年間72000円の差がでることになります。

あくまでも一つの例ですがこれは消費者にとっては嬉しい車になるのではないでしょうか。

燃費面に関しては、CX5の方がクリーンディーゼルということもあり、走る道によってはグングン燃費を伸ばせそうですね。

しかも、購入時の税金も優遇されます。

エコカー減税、グリーン税制75%対象となるので、年間で10万円ほどガソリン車との優位性があることになります。

税金の優遇やランニングコストを少しでも抑えたい、という方にはCX5が適していると言えます。

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マツダCX5と日産エクストレイル大きさや乗り心地を比較してみた。

日産エクストレイルの外観ボディーサイズ全長4640mm 全幅1820mm 全高1715mmとなっています。

マツダCX5のボディー規格は全長4545mm 全幅 1840mm 全高 1690mmとなっています。

この規格だけ見ると、エクストレイルの方が一回り大きいサイズとなっているのが見て取れます。

CX5の乗車定員は5名で、エクストレイルの乗車定員は5名か7名で選択が可能です。

このことから考えると当然と言えば当然ですが、やはりここにも開発コンセプトが垣間見て取れます。

CX5を成功させることで、次のステップCX8、CX3、またそこから派生させた新型デミオなどこの車を成功させる必要があったマツダは、あえて乗車定員を抑えることで、幅広いユーザー層に対応しようとした結果なのではないでしょうか。

CX5は5人乗りと言うボディーサイズにすることで女性でも扱いやすいサイズに、また大人数で出かけるよりも家族や友達同士でどこかに快適に出かけられる優れた燃費性能を持つ車にしたと考えられます。

ある意味理想形を追求した形になっている一方で、エクストレイルは若者アウトドアツールと言わんばかりに、どんなシーンにでも対応しやすい車にすることで、ガンガン使える車を目指した結果なのだと思います。

このボディーだとどこでも出かけられる安心感を備えた装備満載になっているのがカタログなどを見て伺えます。

 

あとがき

いかがでしたか?

今回のご紹介では、細かい装備などの説明はあえて省かさせていただきました。

ドライビングを快適にする様々な仕掛けは両車種にも用意されているので、SUVとしての面白さは十分に味わうことが出来ます。

車選びで重要なポイントの一つとなるのは、この車がどのような背景で作られたのかを知ること。

このことを少しでも知っておくだけで、ディーラーマンとの話がはずみ、値下げにつながるなんてこともあるかもしれません。

次回の車購入でどちらにしようか悩んでいる場合は、両車種の魅力を知っておくことも重要です。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

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