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日産エクストレイルのフルモデルチェンジの噂が飛び交っています
現行エクストレイルは2013年に登場し、タイミングとしてはそろそろフルモデルチェンジしていいのではないかと思います。
まだまだ、エクストレイルのモデルチェンジに関する情報は少ない状態。
そんな中でも、今回は日産エクストレイルのモデルチェンジについて触れていきたいと思います。
【日産・エクストレイル】のモデルチェンジ情報
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
国産車の場合、5年毎にフルモデルチェンジ、3年毎にマイナーチェンジが行われることが多いです。
現行エクストレイルが発売されたのが2013年で、2015年にマイナーチェンジ、そして今年で6年目に突入となりました。
初代エクストレイル搭乗から約7年後にフルモデルチェンジし、2代目から現行型に切り替わるのに約6年経過しているわけですから、現行エクストレイルもそろそれフルモデルチェンジしても良い頃かと思います。
引用:https://www.nissan-global.com/JP/DESIGN/NISSAN/DESIGNWORKS/CONCEPTCAR/XMOTION/
エクストレイルがフルモデルチェンジするとなれば、真っ先に気になるのはエクステリアデザインでしょう。
ハッキリとした情報は公式からのアナウンスがありませんが、一つのポイントとなるのがデトロイトモーターショーで後悔したSUVの新コンセプト「Xmotion(クロスモーション)」です。
上記画像がクロスモーションです。
その姿は、なんとなくエクストレイルに似ていますね。
ミドルクラスSUVらしい車格と、コンセプト名に含まれるXということからも、次期型エクストトレイルを示唆しているように思えます。
デトロイトモーターショーでは、新型エクストレイルへの言及はされませんでした。
しかし、デザインとコンセプトの方向性はエクストレイルに近いものを感じるので、その節は濃厚と言ってもよいのではないでしょうか。
【日産・エクストレイル】のモデルチェンジ予想
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
エクストレイルのモデルチェンジについて予想していきたいと思います。
引用:https://www.carsensor.net/contents/market/category_1491/_63571.html
フルモデルチェンジでは、外観もそうですがやはり搭載するパワートレインも気になるところ。
現在の日産は、新パワートレインとしてe-POWERが話題沸騰中ということもあり、次期型エクストレイルではe-POWERが搭載されるのではないかと予想しています。
これは単に話題になっているからというだけではありません。
日産の中期計画「Nissan MOVE to 2022」において、日産の電動化促進で2022年までの新型電気自動車3車種とe-POWER搭載車5車種の国内市場への投入が含まれているからです。
現時点で、e-POWER搭載車は、
- ノートe-POWER
- セレナe-POWER
この2車種となっており、販売台数を考えれば次はエクストレイルが妥当だと考えています。
e-POWERとは、モーターの出力のみで駆動させるシステムです。
エンジンも搭載しますが、あくまでもモーターを使用するのに必要な電力を発電するのに使われます。
e-POWERの特徴は、電気自動車並みの加速力と静粛性があること。
加えて低燃費で、その性能はハイブリッドシステムにも引けをとらないとされています。
言ってみれば、電気自動車とハイブリッド車のいいところだけを取ったシステムです。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/
パワートレインは、PHEVも濃厚ではないかと予想しています。
というのも、日産は三菱を子会社にしているからです。
そうなれば当然、三菱のPHEVの技術を活かさない手はないですよね。
先程、e-POWERの予想もしましたが、エクストレイルにはe-POWERでは車重に対してパワーが足らず、満足に走らせることができない可能性があります。
しかし、PHEVならすでにアウトランダーで採用されているので、PHEVならエクストレイルにも文句なしに対応できるでしょう。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/usp/
参考までにアウトランダーPHEVのSPECをご紹介します。
エンジン型式:4B11 MIVIC
排気量:1,998cc
エンジン最高出力:118PS/4,500rpm
エンジン最大トルク:186Nm/4,500rpm
モーター型式:S61/Y61
モーター最高出力:82PS/82PS
モーター最高トルク:137Nm/195Nm
PHEVの燃費は、ガソリン使用時で19.2km/L、電気使用時は60km走行が可能です。
たとえば、往復10km程度なら、平日はガソリンを一切使わず通勤することもできる計算です。そして週末に充電して走る、そんなことも可能になっています。
引用:https://www.webcartop.jp/2018/04/226834
2代目エクストレイルで採用されたクリーンディーゼルエンジン搭載。
現行エクストレイルでは残念ながら廃止になってしまいましたが、実のところ日本仕様に未設定なだけで、海外向けには2Lディーゼルエンジン搭載のグレード設定があります。
日産はディーゼルエンジンを見捨てたなんて声もあるようですが、実際はそうではありません。
また、子会社である三菱でもディーゼルエンジン搭載のSUVはこれまで数多く作ってきており、その技術に日産は敵わないと言っても過言ではありません。
日産はディーゼルエンジンを見捨てたわけではないですし、子会社にはディーゼルエンジンの技術とノウハウを知り尽くした三菱がいるわけですから、これを活かさないわけがありません。
恐らく、次期型エクストレイルでは、クリーンディーゼルエンジン搭載モデルが復活するのではないかと予想しています。
次期型エクストレイルのボディサイズはどうでしょうか?
現行エクストレイルのボディサイズは以下の通り。
全長:4690mm
全幅:1820mm
全高:1740mm
先述したコンセプトカーのクロスモーションは、現行エクストレイルよりも全高と全幅がアップしている印象です。
とは言え、現行エクストレイルでも全幅は1820mmあります。
同クラスのSUVではマツダCX-5が全幅1840mmで、大きすぎるとの声もユーザーから多くあがっているようです。
こういったこともあり、次期型エクストレイルでは全幅を拡大する可能性は低いのではないかと予想しています。
そのため、ボディサイズの大幅変更はないでしょう。
全長は4700mm、全幅は同程度、全高は1760mmぐらいが妥当ではないかと思います。
次期型エクストレイルの価格も気になるところ。
エクストレイルが属するミドルクラスSUVは、超激戦区といっても過言ではありません。
この中で勝ち抜くには、価格設定も重要となります。
現行エクストレイルの価格帯は200万円中盤~300万円後半台に抑えられており、売れ行きは好調です。
そのため、次期型エクストレイルでも価格帯は同程度になるのではないかと予想しています。
ただ、パワートレインにe-POWERを投入するとなると話は変ってきます。
既に発売されている日産セレナの場合、e-POWER搭載モデルは、ガソリン車よりも30万円程度高くなっています。
そのため、もしエクストレイルにe-POWER搭載モデルがあるとすれば、価格は400万円台に乗る可能性も充分あると言えます。
【日産・エクストレイル】のモデルチェンジの時期はいつ?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
次期型エクストレイルの発売はいつになるのでしょうか?
エクストレイルのこれまでの販売周期を見てみましょう。
初代から2代目:7年
2代目から3代目:8年
一般的に国産の新車は4~5年周期でフルモデルチェンジします。
エクストレイルはフルモデルチェンジのタイミングが遅いですね。
新型エクストレイルが発売したのが2013年ですから、2019年で6年目に突入となります。
そう考えると、次期型エクストレイルは2020年頃に発売されるのではないかと思われます。
あとがき
モデルチェンジの情報がまだまだ少ないエクストレイルですが、販売周期から考えれば、そろそろモデルチェンジは頃合いかなと思います。
現行エクストレイルも魅力的なSUVです。
今の日産には、e-POWER、PHEV、クリーンディーゼルエンジンなどなど、更に魅力的なSUVとなるべく要素が豊富です。
次期型エクストレイルに期待したいですね。
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