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SUV人気全盛の昨今でも特に人気のある、日産エクストレイルとトヨタハリアー。
本記事では、日産エクストレイルとトヨタハリアーの価格や燃費、大きさなどの比較をまとめております。
参考いただければ幸いです。
Contents
日産エクストレイルとトヨタハリアーの歴史
まずは本編に入る前に簡単に2車種の成り立ちを探ってみることにしましょう。
日産エクストレイル。
初代が登場したのは2000年11月と実に今年で19年を迎える車。
販売当初からターゲットを若者中心に絞りながら、販売なんと2週間で販売目標を大きく上回る受注を獲得、たちまちエクストレイル旋風を巻き起こしました。
その後、実に7年もの間、初代モデルのボディーデザインを使用し続けておりました。
厳密には細かい仕様変更を加え続けていたのですが、2台目エクストレイルが登場したのは2007年のことです。
この2台目エクストレイルには、なんとターボディーゼルエンジンを搭載したモデルもありました。
このころは、環境問題に対しても現代ほど敏感な時代ではなかったように思えますが、それでも挑戦的な、モデルを掲げたことでさらに注目を浴びることになります。
さらにこのモデルグレードには6MTも搭載されたモデルもあり走る楽しさも兼ね備えたモデルでもありました。
そして、現行モデルに引き継がれ、ボディ―デザイン、形状はルノーとの共同開発されたタイプに変更されつつ、価格はやはり200万円台から用意するなどの要因により、販売約3週間で販売目標の3倍にあたる台数受注を獲得しています。
一方のトヨタハリアー、1997年に登場しています。
こちらはもう20年以上も歴史のあるSUVです。
やはり販売当初から高級SUVと言う名を掲げています。
初代ハリアーには、220馬力V型6気筒3.0リッターと言うまるでスポーツカー並みのスペックを持ったエンジンが搭載されていました。
プラットフォームは高級セダンカムリのものを採用しており、居住性も兼ね備えたラグジュアリーな仕様となっていました。
2台目ハリアーが登場したのは2003年のことです。
ボディーの形状に高級感を持たせながら、エンジンスペックのもさらに磨きがかかった仕様となりました。
駆動系にVVT-iを搭載し、エンジン回転数を効率よく駆動系に伝えることに成功。
言い換えると、乗り心地が大幅に改善されることで、さらに高級感漂うSUVに進化を遂げました。
3代目ハリアーは2013年に登場しています。
これが現行モデルに継承されています。
この3代目ハリアーが出るまで、2代目ハリアーが販売終了してから1年間の空白がありました。
この1年間で、ハリアーのコンセプトを継承しつつ、時代のニーズに合わせる為にエンジン開発、駆動系開発がされました。
3代目ハリアーは現在においても圧倒的な人気を博しています。
エクストレイルVSトヨタ・ハリアー!価格はどっちが高い?
トヨタハリアーの価格帯は、
ガソリングレード294万8480円の最安価格から、
412万992円の価格帯まであります。
また、2リッターターボモデルのエンジン価格帯グレードになると、
338万400円~438万480円となっています。
それぞれノーマルエンジングレードは7、ターボモデルグレードは6あり、その範囲内での価格になります。
もちろんハリアーにもハイブリッドモデルはあります。
それぞれ、
377万4600円~495万3960円の、
範囲内で5グレードラインナップされております。
幅広いユーザー層のニーズに答えられる用意が為されています。
一方のエクストレイル。
最下位グレードである20Sは、
219万2800円と、
SUVの区分では恐らく最安のグレード価格になるのではないでしょうか。
もちろん、高価格帯グレードもありますが、このような比較的安価な価格からスタートしていると言うことはエクストレイルそのもののコンセプトを表現していることが伺われます。
一方のトヨタハリアー。
外観上のデザインから見ても高級感漂いますが、その印象通りの価格帯となっていると言えるのではないでしょうか。
一つ上の大人のSUVと言う位置付けでそんなユーザーを狙ったコンセプトの車作りを行っていると言えます。
エクストレイルとハリアーが大人気なのは価格帯の上から競合はしておらず、それぞれのニーズを満たしているという点も伺えます。
エクストレイルVSトヨタ・ハリアー!乗り心地や大きさの比較
トヨタハリアーの外観のボディーサイズは、
全長4725mm、
全幅1835mm、
全高1690mm
となっております。
日産エクストレイルの外観ボディーサイズは、
全長4640mm、
全幅1820mm、
全高1715mm
となっております。
全高は日産エクストレイルが高くなっており、全長、全幅はハリアーの方が一回り大きい結果となっています。
ハリアーは全高が低い分スタイリッシュな印象を持たせたボディーデザイン、
エクストレイルは全体的引き締めながら、居住性を確保したデザインとなっており、
ここでもハリアーとエクストレイルのコンセプトは垣間見て取れます。
エクストレイルVSトヨタ・ハリアー!燃費や維持費はどっちが安い?
トヨタハリアーのガソリングレードの燃費は、
リッター14.71キロ、
ハイブリッドグレード燃費21,4キロ~21.8キロ燃費
となっております。
エクストレイルのガソリンエンジングレードの燃費は、
リッター15.6キロ~16.4キロ、
ハイブリッドグレードの燃費は20.0キロ~20.8キロ
となっております。
ガソリンエンジンではエクストレイル、
ハイブリッドではハリアーの燃費が優れていることが分かります。
トヨタは、最初にハイブリッドを出したメーカだけあって、流石に一日の長があるようです。
上述の通り、エクストレイルはガソリンエンジンの燃費は勝っておりますが、
ハイブリッドグレードには手が出しにくい若者層向けという意図を汲み取ることができます。
この数値はSUVとしてのガソリングレードでは相当の高燃費基準であると言えます。
現行の軽自動車並みの燃費の良さをはじきだしているのは、使い勝手の良さを追求した結果と言えるでしょう。
燃費一つとってみても、両車種のコンセプトの違いが見て取れますね。
あとがき
もとももコンセプトが違うとも言っても良いこの2車種ですが、
どちらもSUVの可能性を広げた2台と言っても良いのではないでしょうか。
エクストレイルは販売当初から遊び心をテーマにし、まさに、若者の相棒と言った感じのSUVという仕上がりになっております。
一方のハリアーは大人のSUVと言った風貌に仕上がっています。
エクストレイル、ハリアーどちらとも、今後の展開がますます期待されます。
この2車種に限らない話ですが、改めて考えてみると、
自分のコンセプトに合ったSUVを選べるのはユーザーにとって、とても魅力的なことではないでしょうか。
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