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スバルインプレッサのライバル車として、挙げられる候補の一つ、トヨタカローラスポーツ。
本記事では価格や燃費、乗り心地や大きさなどについて比較してみました。
Contents
トヨタカローラスポーツの売り上げは絶好調
今年の6月終わりに発売されたカローラスポーツですが、販売台数は発売後1月で目標のおよそ4倍の9000台近くを売り上げているようです。
まさに絶好調と言えるでしょう。8月にはMT車も販売されております。
今回の新型のカローラスポーツの特徴としては、まずは3ナンバーになった事、コネクティッドサービスが使えるようになった挙げられるでしょう。
正直、多分、売り上げが絶好調なのはこのコネクティッドサービスの影響もあるように思います。
コネクティッドサービスとは車の中に通信機器をつけ、販売店、警察やオペレーターと連絡をつけたりする事ができるサービスです。
また、車をラインに登録して、目的地などを伝えると、何時に出発すべきか、などをガイドしてくれます。
例えば、明日、正午に渋谷につきたい場合、前日にラインに尋ねると、何時に家を出るべきなのか、交通量などを勘案してアナウンスしてくれるのです。
都内などでは休日と平日など日によってだいぶ交通状況が変わってきますので、かなり便利なサービスと言えるのではないでしょうか。
トヨタでは今後発表される車種ではこのコネクティッド機能を全部搭載する予定ですが、現状はカローラスポーツや新型クラウンなど一部の車種のみです。
ちなみにボディもスタイリッシュになって、先代までより洗練されてきています。
スバルインプレッサVSカローラスポーツ!乗り心地や大きさの比較
それでは、車の車格から見ていきましょう。
ここでは同じ土俵比べと言うことで、インプレッサワゴンを取り上げます。
前者がインプレッサ、後者がカローラスポーツです。
全長4460mm/4375mm
全幅1775mm/1790mm
全高1480mm/1460mm
室内長2085mm/1795mm
室内幅1520mm/1510mm
室内高1200mm/1155mm。
室内長以外はほぼ同規格となっております。
全幅がカローラスポーツの方が幅広となっているぐらいです。
インプレッサワゴンはワゴン規格なので、室内長はそのぶんやはり室内長はカローラスポーツと比較すると長いのが特徴的ですが、そこを覗いて比較してみると、全幅は、15mmほどカローラスポーツの方が広く、たくましい印象を受けます。
スポーツワゴンぎりぎりの規格と言ってもいいくらいの居住性を保っていると言えるでしょう。
インプレッサVSカローラスポーツ!価格はどちらが高い
次に価格の比較です。
インプレッサワゴンのグレードは3グレード、1.6i- L eye sight/2.0i-L eye sight/2.0s-I sightとなっています。
価格が1944000円~2613600円。
一方のカローラスポーツグレードは大きく分けて、HYBRIDタイプとガソリンタイプに分けられます。
それぞれ、GZ・G・GXと3種類のグレードがあり、計6グレードとなります。
HYBRID価格帯は、241922000円~2689200円。
ガソリングレード価格帯は2106000円~2386800円となります。
ほぼ同価格帯でみると言ってもいいでしょう。
また、やはり注目したいのは、カローラスポーツには、冒頭で説明したトヨタconnectedシステムを全グレード標準装備されていることから、決してこの価格帯での本体価格は高くないと言えます。
スバルインプレッサVSカローラスポーツ燃費や維持費どちらが安い?
インプレッサの燃費は15,6キロ~18.2キロとなっています。
カローラスポーツの燃費は、HYBRIDタイプだと、30.0キロ~35.0キロ。
ガソリングレードタイプですと、15.2キロ~16.4キロとなっております。
HYBRIDの燃費はすごいですね。
基本的にハイブリッド車の燃費ランキングの上位はプリウスやアクアなど、トヨタ勢により占められているのですが、カローラスポーツもその1角を治める事になりそうです。
インプレッサは、ここではワゴンを取り上げました。
また、カローラスポーツは「スポーツ」と冠名に恥じない装備も新たに加えています。
6MTをガソリングレードに追加装備、エンジンにはもともと1.2リットル直噴ターボエンジンを搭載しており、エンジンスペックも120PSを叩き出します。
充分スポーツ走行も楽しめ、かつ先端技術を搭載しているまさに今年の目玉車と言っても良いでしょう。
実はカローラスポーツは先代オーリスから引き継いだもので、ハッチバックタイプだったオーリスをそのままコンパクトワゴン系にしてカローラの冠を付けトヨタが出した自信作なのです。
ですから、この価格、ハイブリッドにおける燃費が実現出来たと言えるでしょう。
一方のインプレッサワゴン。
価格などから比較すると少々不利な印象があります。
ですが、忘れてはならない要素がこの車には潜んでいます。
それは、そもそも事故をおこしにくい車作りをテーマとしていること。
スバルiサイトに代表される安全技術ももちろん標準装備されていますし、ルックスもカッコいいです。
規格を見ても、ワゴンでは特に不自由しそうな印象は受けません。
ですが、根本的に事故を起こしにくい車と言うのは、ドライバーが運転しやすく、疲れにくい車。
そこを徹底的に見直した「SGF」と呼ばれるプラットフォームを採用することで、運転そのものをしやすい車に仕上げているのは見逃せません。
またドライバーの視界を遮らないようなAピラーを採用、最適なドラインビングポジションを補助するシートの採用など、ドライバー目線からの改良も加えてあり、安心して家族全員が楽しめるワゴンとなっています。
こういう目線で車を作ることができるのも、もともとスバルが飛行機メーカーであったことが大きな要因。
飛行機こそ些細な整備ミスも許されない乗り物。
また、いかに軽量しつつ操縦性を安定させる工夫が詰まった乗り物。
そのノウハウをそのまま車作りに生かしているのですから、スバルの車作りに抜かりはないと言えます。
あとがき
最新の販売数データーによるとカローラシリーズは、8644台で2018年月間販売ランキングで第5位となっております。
インプレッサシリーズは、3754台で、ランキングは27位と、低くはないですがやはり販売台数ではカローラシリーズに分があるようです。
もちろん、何を選ぶかは、オーナーの方の価値観に最終的に委ねられるわけですが、単純に数値ではない車の魅力を探るヒントに、今回の内容がお役に立てれば幸いです。
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