XV インプレッサ スバル 燃費 維持費

スバル・インプレッサとXVの違いは何?燃費や機能の比較についても

更新日:

愛車の最高の査定額を知る方法

車の下取り、査定を考えている方、

最高価格で売るためにはコツがあります。

ディーラー下取りはメチャクチャ損しますよ!

本当に賢い査定方法をご紹介します。

車を楽に最高値で売るためには?下取りの手引き

 

 

スバルインプレッサとXVにはどんな違いがあるのでしょうか?

XVはインプレッサと似ているため、インプレッサの購入を考えている方の中にはXVと比較される方も少なくないです。

 

 

スポンサードリンク

インプレッサとXVの違い

引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/

引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

インプレッサとXVは何が違うのでしょうか?まずはXVについて簡単にですが解説します。

そもそもXVってどんな車?

XVは簡単に言うとインプレッサのSUV版です。

インプレッサをベースにして作られた車で、最低地上高は200mmに対し全長は155mmに抑えられており、アクティブ派だけでなく都会派にもピッタリなSUVです。

SUBARUは2017年に富士重工業から社名変更し、それに近いタイミングでフルモデルチェンジ第一号として発売されたのがSUBARU XVです。

車名は変わってしまいましたが、ベースはインプレッサを引き継いでいるので、インプレッサの購入を考えている方の中にはXVを比較することも少なくないようです。

XVの特徴は?

引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

2016年にデビューしたスバルインプレッサスポーツはスバルグローバルプラットフォームを採用。

スバルに社名変更した直後に行われたXVのフルモデルチェンジにも、スバルグローバルプラットフォームは採用されています。

操舵性と安定性に優れており、パワートレインも1.6Lと2.0Lとインプレッサと同ラインナップとなっています。ただし、2WDの設定はありません。

先代XVではハイブリッドの展開がありましたが、今のXVはガソリン車のみ。この点は現行インプレッサと同じです。

引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

XVの全長×全幅×全高は「4465×1800×1550(mm)」、ホイールベースは「2,670(mm)」です。

インプレッサスポーツの全高が1,480mmですから、XVはインプレッサスポーツよりも全体的に大きな作りとなっていますね。

しかし、ホイールベースは同じですから取り回しの良さは、インプレッサスポーツと同等と見て良さそうです。

インプレッサスポーツは居住性の良さが評価されていますが、XVでもその点は同じで居住性を重視したい方にも最適な車です。

XVはインプレッサスポーツのSUV版ということで、全体的にワイルドな仕上がりになっています。デザイン自体が大幅に変わったわけではないですが、樹脂製フェンダーモールを追加したりバンパーとグリルに変化をもたせたことでSUVらしさをもたせていま

インテリアはインプレッサスポーツに上質感をプラスした印象が強く、グレード2.0i-S EyeSightにはシートにオレンジステッチを採用し、スポーティーさを出した装飾が施されています。

スポンサードリンク

燃費や機能の比較

インプレッサスポーツとXVにはどんな違いがあるのか、全6項目を比較して両車の違いについて知りましょう。

ボディサイズを比較

まずはボディサイズの比較です。

引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

【インプレッサのボディサイズ】
全長:4,460mm
全幅:1,775mm
全高:1,480mm
最小回転半径:5.3m

引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

【XVのボディサイズ】
全長:4,465mm
全幅:1,800mm
全高:1,550mm
最小回転半径:5.4m

インプレッサスポーツは3ナンバーハッチバックの中では標準的なサイズです。

一方、XVのボディサイズはインプレッサスポーツよりも、全長+5mm、全幅+25mm、全高+70mm、最小回転半径+0.1mとなっています。

XVの方がボディサイズは大きいですが、その差はわずかなもの。運転感覚は両車で近いものがあります。

室内の広さを比較

次に室内の広さを比較してみましょう。

引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/interior.html

【インプレッサの室内の広さ】
室内長:2,085mm
室内幅:1,520mm
室内高:1,200mm

引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

【XVの室内の広さ】
室内長:2,085mm
室内幅:1,520mm
室内高:1,200mm

インプレッサスポーツは大人4人が乗っても快適な室内スペースを確保しています。スポーツワゴンにありがちな後部座席が窮屈ということもありません。

XVは、ボディサイズがインプレッサスポーツよりも少し大きいですが室内寸法は同じです

XVとインプレッサスポーツは基本的なボディは同じですが、バンパー、タイヤのサイズ、泥除けなどのデザインが違うためボディサイズが違うだけで室内サイズは全く同じなのです。

燃費を比較

燃費も比較してみましょう。

引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

【インプレッサスポーツ】
1.6i-L EyeSight:17.0km/L
2.0i-L EyeSight:16.8km/L
2.0i-S EyeSight:15.8km/L

引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

【XV】
1.6i EyeSight:16.2km/L
1.6i-L EyeSight:16.2km/L
2.0i-L EyeSight:16.4km/L
2.0i-S EyeSight:16.0km/L

上記はカタログ掲載の数値なので実燃費はもう少し落ちます。

実燃費はカタログ値の8割程度とされています。ただ、カタログ値でも燃費差はさほどありません。

走破性の比較

インプレッサとXVは雪道での走破性が高く、雪国にお住まいの方にも愛用されています

XVはSUVということで走破性は高いですが、インプレッサスポーツと比べてどれぐらい良いのか見てみましょう。

引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

まずインプレッサの走破性ですが、雪道や荒れた路面での走破性は最低地上高タイヤサイズが重要になってきます。

最低地上高が高くタイヤサイズが大きいほうが走破性は高いです。

【インプレッサスポーツのタイヤサイズと最低地上高】
・205/55R16
・205/50R17
・225/40R18
・最低地上高:130mm

【XVのタイヤサイズと最低地上高】
・225/60R17
・225/55R18
・最低地上高200mm

引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/driving/engine.html

XVのほうがサイズが大きく幅が広いタイヤを使用しています。更に最低地上高は+70mmです。

最低地上高が70mmも違うとなると、走破性の差は大きいです。雪が深い地域だとインプレッサスポーツでは底が埋まってしまう恐れもありますが、XVなら走り抜けることができる可能性が高いということになりますね。

その逆で、舗装された路面での走りなら低重心のインプレッサスポーツに軍配が上がるでしょう。

乗り心地・走りを比較

雪道や荒れた道での操作性はXVに軍配が上がりますが、一般的な道路では乗り心地と走りはどうなるでしょうか。

引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety1.html

まずインプレッサスポーツの乗り心地ですが、足回りは割とハードでカッチリしています。路面状況はダイレクトまではいかないまでも素直に伝わってきます。

スポーティーな走りを堪能できますが、決して乗り心地が悪いというわけではありません。ボディ剛性が高いため、サスペンションを通じて振動が多少伝わってくるレベルです。ボディが大きく揺れる、きしむといったことはほぼないです。

18インチタイヤを装着したインプレッサだと乗り心地はさらにハードになります。

サスペンションから伝わる力もさらに大きくなりますが、やはりボディ剛性が高いので不快名乗り心地というわけではありません。

また、インプレッサはステアリングのセッティングが固めなので人によってはハンドルが重いと感じる人もいますが、安心感のある運転ができるといえるでしょう。

逆に言えば、気楽に運転をしようと思うと、少しつかれるかもしれません。

引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/driving/performance.html

続いてXVの乗り心地です。

XVの乗り心地はインプレッサに近いです。あえて違いを挙げるならば、コーナーリングでは遠心力で若干外側に傾く感じがあるくらいです。

これはXVがインプレッサよりも全高が高いことが影響しています。

価格を比較

最後に、インプレッサスポーツとXVの価格を比較してみましょう。

インプレッサスポーツは駆動方式がFFとAWDの2種類ですが、XVはAWDのみです。そのため、今回はAWDのみの価格比較とします。

【インプレッサスポーツの価格】
1.6i-L EyeSight:216万円
2.0i-L EyeSight:239万7,600円
2.0i-S EyeSight:261万3,600円

【XVの価格】
1.6i EyeSight:213万8,400円
1.6i-L EyeSight:224万6,400円
2.0i-L EyeSight:248万4,000円
2.0i-S EyeSight:267万8,400円

グレードが同じものは装備内容は基本的に同じです。

インプレッサスポーツはXVよりも価格が安いですね。

XVでは、1.6i EyeSightというグレードも設定しており価格は抑えめです。このグレードはインプレッサにはありませんので、ちょっとした違いとなります。

両車の価格差はほぼ変わらないレベルと言えるでしょう。

スポンサードリンク

評価はどっちがいい?オススメは?

インプレッサスポーツはその名の通り、スポーティーな乗り心地です。実際にステアリングを握ると、それが色濃く出ていることがわかります。

ステアリングとタイヤの一体感が強く、繊細な動きでキビキビ走る。純粋に運転が楽しくなる車です。

インプレッサスポーツが「運転が楽しい車」なのに対し、XVは「運転がしやすい車」です。インプレッサスポーツよりもアイポイントが高い分、視界が良好で死角の少ない車です。

安心して運転できるうえに、乗り心地は柔らかめなので疲れにくいです。

両者はどちらも評判がよく、上述したとおり車に何を求めるかでインプレッサスポーツにするかXVにするか変わってくると言えるでしょう。

 

あとがき

以上、スバルインプレッサスポーツとXVの比較でした。

インプレッサスポーツとXVは見た目やサイズ感も近いので、違いがわかりにくいです。

しかし、今回ご紹介した通り比較すると意外にも違う部分は結構あります。

どちらにしようか迷っている方は、実車を見比べたり試乗てみると違いがわかって納得の行く車選びができるのではないでしょうか。

 

記事を閲覧いただきありがとうございました。
本サイトには車に関する多くの記事ストックがありますので、閲覧いただければ幸いです。
読者の方のお役に立つ情報があるかもしれません。

パソコンで閲覧されている方は、記事面の右にカテゴリーの窓がございますので、そこから興味のある車種、話題等を閲覧可能です。

スマートフォンの方は、本記事を下にスクロールいただくと、カテゴリー窓がありますので、そちらから検索いただければと思います。

また、この少し下に青い車種名などが書いてある部分がありますので、そちらをクリックすることでも閲覧は可能です。〈関連記事の表記のすぐ上です〉

 

強力!新車が値引き金額から更に 20 万円安くなる裏技

新車の購入を検討している方へ。
ディーラーの値引き金額から、さらに安くできる裏技があるのをご存知でしょうか。

興味がある方の参考になれば幸いです。

➡︎新車が値引き金額から更に 20万円安くなる方法

スポンサードリンク


 

-XV, インプレッサ, スバル, 燃費 維持費
-,

Copyright© CAR-BLOG1176 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.