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第3世代となるインプレッサSTIハッチバックは2007年に発売されました。
発売から10年以上経つわけですが、未だに根強いファンがいるのも事実。
そこで今回はインプレッサSTIハッチバックについて解説していきたいと思います。
Contents
インプレッサハッチバックSTIとは?
引用:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_21739.html
3代目となるインプレッサSTIハッチバックですが、当初はハッチバックのみの扱いで、その後に4ドアセダンが追加されています。
従来のWRX STIは『意のままに操る愉しさ』をコンセプトとして提唱してきていますが、インプレッサの場合はそれをさらに磨き上げ、ピュアスポーツと多くのユーザーにも判りやすく扱いやすい性能を提供しようとしています。
ボディも環状構造は変更していませんが、リアサスペンションをマルチリンクにするなどプラットフォームは変えています。
エンジンはフラット4のEJ20。
従来のものより大幅見直しで308PS/43kg-mとなっており、マルチモードDCCD、マルチモードVDC、SI-driveといった充実したドライビングアイテムがインプレッサSTIハッチバックの魅力でもあります。このクルマの魅力を一層引き立てている。
インプレッサSTIハッチバックモデルのスペック!馬力・加速力は?
スペック面では、初代レガシィから使用している2L水平対向エンジン&EJ20ターボによりかつて280馬力を誇っていましたが、今では308馬力へと出力を向上しています。
更に馬力アップの他に、可変バルブタイミング機構AVCSの改良で緻密な制御を行えるようになり排ガス規制も高水準でクリア。
この手の車は環境に優しくなイメージを持たれる方も多いですが、3代目となるインプレッサSTIハッチバックは環境にも配慮した新世代エンジンを搭載しているのです。
またインプレッサSTIハッチバックでは、ATモデル(A-Line)が追加されており、こちらは2.5LターボEJ25エンジンを搭載。300馬力の出力を発揮します。
しかも、不等長エキマニを装着しており、往年のボクサーサウンドが再現されていり貴重なモデルでもあります。
気になる加速性能ですが、2.5L300馬力とは思えないくらいおだやかな乗り味に仕上がっています。
いわゆるドッカンターボではなく、スピード増加していくごとに加速していく、そんな感じですね」。
幅広い回転領域でトルクがしっかりときいているため、高回転域になってもぐんぐんと力強く加速します。
ただし、2.5Lのシングルスクロールターボを使用しているため、マニュアルのツインスクロールターボほどの鋭さはありません。
どちらかといえば大人のためのSTIと言えますね。
STIの雰囲気は好きだけど、MT車には抵抗があるという方にぴったりでしょうね。
インプレッサSTIハッチバックモデルの燃費や維持費は?
この手の車は燃費を気にするのはご法度、そんなイメージがありますが、そうは言っても維持するためにも燃費というのは気になりますよね。
ここでは人気の高いグレード、インプレッサハッチバックSTI 2.5 WRX Aラインの燃費性能を見てみましょう。
【インプレッサハッチバックSTI】
グレード:2.5 WRX Aライン 4WD
燃費:9km/L
タンク容量:60L
航続距離:540km
タンク容量は60リットルでJC08モード燃費は9km/Lとなっています。
では年間燃料維持費を計算してみましょう。
燃料種類:ハイオク
燃料単価:145円/L
年間走行距離:10,000km
年間ガソリン代:161,111円
インプレッサSTIハッチバックでは燃料はハイオクを使用します。そのため、ガソリン代は結構掛かると思ったほうがいいですね。
ハイオクガソリンの価格をリッターあたり145円とし、年間で10,000キロ走行すると仮定した場合の年間維持費は161,111円となりました。やはり維持費は高めですね・・・。
インプレッサSTIハッチバックモデルの評価や乗り心地はどう?
最後にインプレッサSTIハッチバックの評価や乗り心地について、ユーザーレビューをご紹介します。
やはり、実際に乗られているユーザーの意見が一番参考になるかと思います。
アクセルを深く踏み込まない限り静かですね。
低速トルクもなかなか良し。引き締まった乗り心地ですが、角は取れていますね。 この手の車は、上下に揺すられる動きをすることが当たり前のようになっていますが、インプレッサSTIハッチバックではそのようなこともありません。 剛性感があり全くミシリとも言いません。 しかも大人4人が座っても快適に過ごせる室内空間を確保しているのも素晴らしい。 肝心の走りですが、ひとたびをアクセルを踏むと豪快なほどに加速し、強烈なブレーキで確実に減速させる、ロールはしなやかでコーナーをクリアする・・・一切のムダがないです。 |
初代インプレッサほどの軽快感はありませんが、限界が高くと躾の良い乗り心地ですね。
インテリアの質感を無視すればめちゃくちゃ速い高級車と言っても良いかもしれません。 地面に吸い付くようなグリップ感は感動レベル。カーブを楽しめる走りが素晴らしい。 当然だけど燃費が悪いです。 家計に優しくない車だけど、走るのが大好きな人には、とても楽しめる車でしょうね。 |
抜群の加速を体感できて病みつきになります。
足回りもしっかりとしているから乗り心地を犠牲にしていないです。 コーナリング時もちゃんと接地している感があって安定した走れる。 落ち着いたエクステリアなのでやんちゃ感がなく大人でも乗理安いかなと思います。 |
引用:https://www.sti.jp/
ハッチバックだから荷室に荷物を結構つめますね。
思っていたよりも広いですし、 足りないときは、後部席のシートを倒せば、もっと多くの荷物をつめます。 |
大人4人でもゆったり座れるような室内空間には驚きましたね。
こういったクルマって居住性は皆無だとおもっていたけど、全然そんなことなくて良かったです。 窮屈に感じることはないですね。 |
インパネ周りは残念。
良くも悪くも普通というか、それ以下かな・・・。 まあ、高級志向なら他の車を探せばいいだけの話。 |
ボディがちょっと大きいかなと思う。
しかも4WDだから小回りがきかないから、狭い道では苦労します。 |
引用:https://www.carsensor.net/catalog/subaru/impreza_hatchback_sti/F001/
フロントスポイラー装着だから、坂道とか踏切で擦ることが多いです。 |
排気量に対して重量がありすぎな気がします。
R32とおなじぐらいでしょ?おデブちゃんだな。 |
スバルの技術が詰まった現代のスポーツカーをこの価格で買えるのは安い。
ところどころにこだわりが見られるのも個人的には大好き。 多少の不満点はあるけど全体的には満足しています。 |
ハンドリングが優れていて、コーナリングやブレーキも良い。
全体的に走行性能は優れていますね。 信じられないくらい燃費が悪いのはもう少しなんとかして欲しいですけどね。 |
ハイパワーターボエンジンでとても速い。
荷室も広く割と使い勝手が良いのも気に入ってます。 |
あとがき
以上、インプレッサSTIハッチバックについてでした。
発売してから結構な年月が経ちますが、今でもファンが多いクルマです。
実は3代目インプレッサSTIハッチバックはエクステリアデザインは女性ウケが良く、女性ドライバーも多いです。
数はそこまで多くないですが、インプレッサSTIハッチバックは中古車市場に流通していますので、ぜひ購入を検討されてみてはどうでしょうか。
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