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若者を中心に人気となっている日産エクストレイル。
エクストリームスポーツのXとオフロードの意味であるトレイルを掛け合わせた名であるエクストレイル。
その名に違わず、優れたオフロード性能を備えたミドルクラスSUVです。
現行モデルは3代目となり、今なおその人気は衰えることはなく、先進安全技術を搭載するなどますます人気に拍車がかかっています。
さて、そんな日産エクストレイルですが一体どんなところに魅力があるのでしょうか?
今回は、日産エクストレイルの魅力について解説していきたいと思います。
【日産・エクストレイル】のスペックは?
まずは、新型エクストレイルのスペックについてご紹介します。
【ボディサイズ】
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
エクストレイルのボディサイズは以下のとおり。
全長×全幅×全高(mm):4,690×1,820×1,740(ハイブリッド車は1,730)
ホイールベース(mm):2,705
室内長×室内幅×室内高(mm):2,005(3列シート車は2,555)×1,535×1,270(サンルーフ装備車は1,220)
最低地上高:210mm(ハイブリッド車は205mm)
乗車定員:5名(3列シート車は7名)
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
新型エクストレイルでは、2017年6月にマイナーチェンジを行っています。
その際、ガソリンエンジン車のグレード20Xに3列シート7人乗りモデルが追加設定されています。
ただし、ボディサイズの変更はなく、2列シート5人乗りモデルと同サイズとなります。
2列シートとサイズが変わらないために、お世辞にも3列目は快適とは言えません。
大人が3列目に座るのはちょっとムリがありますね。
3列目シートは、2列シート車でいう荷室に相当する箇所で、タイヤハウスのほぼ真上となります。
新型エクストレイルでは、2015年からハイブリッドモデルも発売しています。
全高はガソリン車より10mm低い1,730mmで、最低地上高も5mmほど低く205mmとなっています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
【駆動方式】
新型エクストレイルの駆動方式はFFとフルタイム4WDの2種類。
4WDは、インテリジェント 4X4採用でアクセルの踏み込み量と各種センサー情報をベースとして、システムが2WDと4WDを切り替えます。
また、前後輪に適切なトルク配分もしてくれます。
インテリジェント 4X4はモードが3つあり、それぞれ以下のようにトルク配分がなされます。
LOCKモード:前後トルク配分50:50
2WDモード:100:0
AUTOモード:前100-50、後0-50
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
【エンジンのスペック】
新型エクストレイルに搭載されるエンジンは、ガソリンエンジンとハイブリッドシステムの2種類。
どちらもエンジン型式と最高出力、それに最大トルクは共通となります。
- ガソリンエンジンスペック
エンジン種類:MR20DD型直列4気筒DOHC
総排気量cc:1,997
最高出力kW(PS)/rpm:108(147)/6,000
最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:207(21.1)/4,400
JC08モード燃費(km/L):FF2列シート車/16.4、FF3列シート車/16.4、4WD/15.6
- モータースペック
モーター種類:RM31型交流同期電動機
最高出力kW(PS):30(41)
最大トルクN・m(kgf・m):160(16.3)
システム最高出力 kW(PS):134(182)
JC08モード燃費(km/L):FF車/20.8、4WD車/20.0
新型エクストレイルは、ガソリン車4WDでも燃費は15.6km/L。
これはミドルクラスSUVとしては低燃費に部類します。
新型エクストレイルは、燃費性能が高いから長距離ドライブも安心して楽しめますね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
【安全装備】
新型エクストレイルは安全装備も充実しています。
- 全グレード共通の安全装備
・SRSエアバッグ〈運転席・助手席〉
・VDC(ビークルダイナミクスコントロール、キャンセルスイッチ〔TCS機能含む〕)+ブレーキLSD
・インテリジェント エマージェンシーブレーキ
・踏み間違い衝突防止アシスト
・フロント&バックソナー
・LDW(車線逸脱警報)
・進入禁止標識検知
・運転席シートベルト非着用時警告灯&警告音(シートベルトリマインダー)
・キー忘れ警報
・ヘッドランプ消し忘れ警報
・パーキングブレーキ戻し忘れ警報
・燃料残量警告灯
・半ドア警告表示
・イモビライザー(国土交通省認可品)
・2ステージロードリミッター付ダブルプリテンショナーシートベルト〈運転席〉
・2ステージロードリミッター付プリテンショナーシートベルト〈助手席〉
・全席ELR付3点式シートベルト
・上下調整式シートベルトアンカー〈前席〉
・ABS(アンチロックブレーキシステム)
・EBD(電子制御制動力配分システム)
・ブレーキアシスト
・チャイルドセーフティドアロック
・ISO FIX対応チャイルドシート用アンカー(セカンドシート)
・バッテリーセーバー(ヘッドランプ、ルームランプ)
・エアバッグ展開連動ハザードランプ
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
これだけの安全装備が、新型エクストレイルでは標準装備となっています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
新型エクストレイルには「エマージェンシーブレーキパッケージ」という安全装備がパッケージング化されたものが用意されています。
・エマージェンシーブレーキ
・踏み間違い衝突防止アシスト
・LDW(車線逸脱警報)
・進入禁止標識検知
これらの先進安全装備が全車に標準装備となっています。
2017年6月に行われたマイナーチェンジでは、エマージェンシーブレーキがインテリジェント エマージェンシーブレーキへグレードアップしています。車両と歩行者の検知が可能となり、より安全性が増しています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
上級グレード20Xiと20Xi HYBRIDでは以下の装備が標準化されています。
・プロパイロット
・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
・BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
注目の機能であるプロパイロットを体感したいなら上級グレードを選ぶと良いでしょう。
ちなみに20Xはオプション設定となります。
インテリジェント DA(ふらつき警報)もありますが、こちらは全グレードでオプション設定となります。
クルーズコントロールは、20Xiと20Xi HYBRID以外のグレードではオプションで選択可能です。
【日産・エクストレイル】の乗り心地は?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
新型エクストレイルの乗り心地はどうでしょうか?
ここでは、新型エクストレイルに試乗された方、エクストレイルオーナーの意見をご紹介したいと思います。
・ガソリン車の20Xは乗り心地が若干硬めかな。でも不快に感じることはないですね。
・足回りガッチガチというわけではないし、むしろしなやかさもある乗り心地で不快感は全く無いですよ。 ・その見た目通り、剛性感を感じる乗り心地で好印象でした。 ・高速道路の接合部を乗り越えたときの突き上げ感がマイルドだったのが良かったですね。 ・最近のミドルクラスSUVは下からの突き上げが強く、ガツンガツンとくるものも多いです。けど、エクストレイルはコツンコツン程度で、衝撃をしっかりといなしてくれるのがわかる乗り心地ですね。 ・路面の細かなザラザラした感じがまったく伝わってこないので、高級車に乗っているような感覚ですね。 ・正直、エクストレイルに乗り心地を求めてなかったけど、思っていた以上に乗り心地がよくて個人的に大満足です。 ・見た目がワイルドだから、乗り心地も雑なのかなと思ったけど、しなやかさを感じる乗り心地でびっくりで。 ・老若男女誰が運転しても満足度の高い乗り心地になっているなと思いますよ。 ・ガソリン車も良いけどハイブリッド車はさらにしなやかさがあって快適です。 |
以上、新型エクストレイルの乗り心地に関する口コミでした。
全体的に乗り心地の評価は良い結果となりました。
やや硬さを感じるものの、その中にもしなやかさがあってSUVとは思えない快適な乗り心地に満足されているようですね。
また、ガソリン車とハイブリッド車でも乗り心地に違いがあるのも注目ポイントの一つかなと思います。
試乗して乗り心地を比べるのも良いですね。
【日産・エクストレイル】の魅力は?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
エクストレイルの最大の魅力は、運転シーンと乗り手を選ばないことにあります。
これは、長年エクストレイルが掲げてきたコンセプトでもあります。
事実、エクストレイルの乗りては老若男女と幅広く、走りが快適でつねに人気上位に食い込む車種です。
どんなシーンでも常に快適に走る、それを誰が運転しても体感できる、その魅力に魅了される人が絶えないのです。
それを踏まえた上で、新型エクストレイルの魅力をご紹介します。
1.先を見据えたデザイン
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
新型エクストレイルからは、直線的なデザインから丸みを帯びたデザインに変更されています。
先代までのデザインは無骨でSUV然としており、いかにも男性好みのエクステリアでしたが、新型では女性にも乗りやすいと好評です。
新型エクストレイルのデザインは、SUVらしさを残しつつも都会にも馴染む見た目で乗り手を選ばない先を見据えたデザインとなっています。
2.使い勝手の良いシート
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
先代モデル同様に、新型エクストレイルに採用されるシートは防水加工となっています。
フロアも同じ仕様で、外で思い切り遊んだあとでも汚れを気にせず、そのまま平気で乗り込むことができます。
汚れてしまっても、さっと拭くだけできれいになる手入れが楽なことも魅力です。
お子様がいる方でも安心ですね。
3.アウトドア向けのラゲッジルーム
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
新型エクストレイルはラゲッジルームも使い勝手抜群。
荷室の容量は先代から15Lも拡大し565Lにパワーアップ。
ライバル車であるマツダCX-5を引き離し、よりアウトドアで活躍する仕様になっています。
荷物が積みやすい設計なうえに、防水加工で傷や汚れも気にせずガンガン積載できる。
そんなSUV本来の使い勝手の良さが新型エクストレイルにはあります。
あとがき
以上、新型エクストレイルの魅力についてでした。
発売当初から人気のエクストレイル。
改めて見直しすると、その度に魅力的なSUVだということを再認識させられます。
人気の機能は継承させて進化させる、そんなエクストレイルだからこそ新型が発表されたときは、発売前から多くの予約注文が殺到しました。
すでにたくさんの方が新型エクストレイルを愉しまれていると思いますが、これからエクストレイルを買う予定だという方は、この記事を参考にしていただければと思います。
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