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【スバル・レヴォーグ】のオイル交換時期はいつ?オイル量や粘度についても

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今回はスバルレヴォーグのオイル交換についてご紹介します。

エンジンオイルは定期的に点検や交換をする必要があります。

しかし、具体的にいつ交換すれば良いのかわからない、オイルの量や粘度はどれ位の良いの?などオイル交換するにしても疑問が残りますね。

ここでは、スバルレヴォーグのオイル交換について詳しく解説していきます。

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【スバル・レヴォーグ】のエンジン不調とオイル交換

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

エンジン不調の原因の一つにエンジンオイルの長期使用や劣化があります。

オイル交換をしないで使用を続けると、どのような不調を引き起こすのでしょうか?

また、エンジンオイルはいつ交換すればよいのでしょうか?

オイルの長期使用と劣化はエンジン不調の原因の一つ

スバルレヴォーグのエンジンが不調を起こすことがあります。

ネット掲示板などの投稿サイトなどでも、レヴォーグのエンジン不調に関する書き込みを見かけます。

エンジン不調の原因は幾つか考えられますが、その一つにエンジンオイルも関係しています

エンジンオイルは少量ずつですが消費します。

交換せずに使用を続けるとエンジンに悪影響を及ぼします

また、エンジンオイルは長期間使い続けると劣化症状が起きます。

劣化したエンジンオイルを使っていると、洗浄力が低下し、エンジンの内部には不純物が蓄積されエンジンが不調を起こします

エンジンオイルを交換しないことによるエンジン不調には次のような症状が挙げられます。

  • 加速が鈍る
  • 燃費が悪くなる
  • 内部を傷つける
  • 異音が大きくなる

エンジン不調のまま走行を続けていると、エンジンの調子は更に悪くなります。

最悪の場合、エンジンが焼付きエンジンがかからなくなってしまいます

ここまでくると、エンジンのオーバーホールやエンジンの交換が必要になり、高額な費用がかかってしまいます。

このようなトラブルを防ぐためにも、レヴォーグのエンジンオイルは定期的に点検し、交換することが必要になります。

レヴォーグのオイル交換のタイミング

エンジンオイルの交換は、半年一度ぐらいのタイミングでディーラーから勧められることが多いです。

実際は、車種ごとにエンジンオイルの交換時期は異なります。

適切なエンジンオイルの交換時期の目安は、車種の取扱説明書に記載されています。

それによれば、スバルレヴォーグのオイル交換は以下を目安としています。

  • 交換の目安(距離):10,000km
  • 交換の目安(時間):1年

ただし、悪路を走ることが多かったり、走行距離が長くなる場合、アップダウンのある走行を頻繁にしている場合は7,500kmもしくは6ヶ月が交換の目安となります。

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【スバル・レヴォーグ】のオイル量やオイル粘度はどれくらい?

スバルレヴォーグのオイルを交換する際は

  • オイル量
  • オイル粘度

この2つはしっかりと抑えておきましょう。

これらを間違えたからといって、すぐに故障するわけではありませんが、エンジン内部にダメージを与えてしまう恐れがあります。

レヴォーグのオイル量

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

レヴォーグのオイル量は1600cc・2000ccいずれも以下の通りとなっています。

  • フィルター交換なし:4.9L
  • フィルター交換あり:5.1L

フィルターは、オイルに含まれる不純物を取り除いて、エンジンの動きをスムーズにするためのものです。

エレメントとも呼ばれており、ろ過するためのろ紙が含まれています。

エンジンオイルの効果を長く発揮するためにも、オイルフィルターは定期的に交換したほうが良いです。

レヴォーグのオイル粘度

エンジンオイルは温度が低いときは硬く、温度が高いときは柔らかいという粘りの特性があります。

オイル粘度の規格は、温度が低いときと温度が高いときでの性能を表します。

この規格をSAE規格と言い、次のように数値で表されます。

引用:https://www.subaru.jp/accessory/engine_oil/point/

前の数値が温度が低いときの粘度で、「W」はウィンター(冬)を意味し、寒い冬での粘度の度合いを表します。

数値が小さいほど温度が低いときでも柔らかいオイルで、

  • 低温時の始動性に優れている
  • 燃費が良い

といったメリットがあります

後の数値「30」は温度が高いときの粘度で、数値が大きいほど高温時でも硬さをキープできるオイルということです。

高回転で回しても粘度が硬いままを維持できるため、粘土が高いほどスポーツ走行に適しています

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

スバルレヴォーグに適したオイル粘度は、以下の通り。

  • 1600cc:0W-20
  • 2000cc:5W-30

一般的に、低温時と高温時の数値幅が大きいほど、様々な走行条件に対応しているオイルということになります。

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【スバル・レヴォーグ】のオイル交換費用はいくらぐらいかかる?

スバルレヴォーグのオイル交換費用はいくらぐらいかかるのでしょうか?

お店に依頼して交換する場合と、自分で交換する場合でもかかる費用は違います。

ここではお店でオイル交換する場合、自分でオイル交換する場合それぞれにかかる費用をご紹介します。

お店でオイル交換する場合の費用

一般的にオイル交換はディーラーやガソリンスタンド、カー用品店などの業者に依頼して行います。

業者に依頼する場合のオイル交換の費用は業者によって異なります。

ただ、一般的にオイル交換費用は排気量が多くなるほど費用は高くなります。

業者によるオイル交換費用の相場は以下のとおり。

・1600cc以下:4,000円~7,000円程
・1601cc~2000cc:4,000円~8,000円程
・2001cc~2500cc:5,000円~9,000円程
・2501cc以上:5,000円~10,000円程

レヴォーグの排気量は1,600ccまたは2,000ccなので、業者に依頼する場合のオイル交換費用は4,000円~8,000円程度と思っていいでしょう。

ただし、交換するオイルの種類やメーカーによっても費用は変わってきますし、業者によっても違います。

あくまでも目安程度に捉えていただければと思います。

自分でオイル交換する場合の費用

自分でオイル交換する場合、業者に依頼するよりも費用が安くなるメリットがあります。

ただし、初回はオイル交換に必要な工具を買い揃える必要があるので初期費用がかさむということは覚えておくと良いでしょう。

エンジンオイル交換には、古くなったエンジンオイルを排出するのに「上抜き」「下抜き」の2種類があり、方法によって必要な工具も違い、費用も違ってきます。

スバルレヴォーグの場合、古いエンジンオイルは上から抜いて新しいオイルを入れる「上抜き」になります。

上抜きに必要なものは以下の3つです。

  • オイルチェンジャー(4,000円~5,000円前後)
  • オイルジョッキ(200円前後)
  • 廃油処理箱(700円~800円前後)

そのため、初期費用として5,000円~6,000円程度かかると思ったほうが良いでしょう。

また、廃油処理箱は使い切りタイプが多いので、オイル交換するたび購入する必要があります

またエンジンオイルの購入費用もかかるを忘れてはいけません。

エンジンオイルはカー用品店などで安く購入することもできますが、できればスバル純正オイルを購入することをおすすめします。

スバル純正オイルは水平対向エンジンのために作られたオイルなので、レヴォーグの性能を十分に引き出すことができます。

引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/t-joy/subaru-k0221y0000.html#

スバル純正オイルにはいくつか種類がありますが、たとえばスタンダードオイルの「SUBARU MOTOR OIL」で価格は約20,000円です。

内容量は20L。レヴォーグの1回のオイル交換に使用する容量は約5Lですので、4回分と考えれば1回のオイル交換にかかるオイル価格は約5,000円ということになります。

まとめると、自分でオイル交換する場合の費用は、

  • 初期費用:25,000円~26,000円
  • 2回目~4回目:800円程度(廃油処理箱購入代)

このようになります。

スバル純正オイルは約4回分なので、5回目にはまた新たに購入する必要があるのでその度に約20,000円程度の費用がかかります。

あとがき

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

以上、スバルレヴォーグのオイル交換についてでした。

レヴォーグのオイル交換は走行距離10,000kmもしくは1年毎に交換するようにしましょう。

オイルの量は4.9L、オイルフィルターも交換する場合は5.1Lを目安にしてください。

オイルには粘度があり、レヴォーグに適したタイプのオイルを選ぶようにしましょう。

スバル純正オイルは水平対向エンジン向けに開発されているので、おすすめは純正オイルです。

オイル交換は自分で行うこともできますが、初期費用が高額な上に知識も必要です。

万が一、失敗すれば故障につながるリスクもあるので、交換は業者に依頼するほうが確実ですよ。

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