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トヨタ・アルファードは国内メーカーのミニバンの中では最大サイズになり、快適な乗り心地とパワフルな走りを両立した車種として人気です。
大きなミニバンを購入する際の指標の一つとして、「積載性」があるかと思いますが、アルファードはどのくらい積載性に優れた車なのでしょうか?
そこで今回は、アルファードの後部座席の様子や荷室容量はどれくらいなのか、また車中泊についてもまとめてみました。
【トヨタ・アルファード】の後部座席は狭い?乗り心地は?
アルファードを購入される方の多くが、複数の人を乗せるシチュエーションが多いのではないでしょうか。
多くの人を乗せる場合、後部座席の使い勝手や広さ、乗り心地はとても重要です。
人を乗せるだけであれば、アルファードよりもサイズが小さめなミニバンでも十分な気もしますが、乗り心地の質を重視するならアルファードはとても魅力的です。
まず最初に、アルファードの後部座席の広さや乗り心地をご紹介します。
・幅広い使い勝手が特徴の、おもてなし空間を実現
ロングスライドレールを採用し、助手席は何と最大1,160mmのスーパーロングスライドが可能になっています。
後部座席に限らず助手席に乗る人も快適に過ごすことが出来るようになりました。
また後部座席もセカンドシート、サードシートともに乗り降りがしやすいようにアクセス性が向上され、セカンドシートの開口幅は780mmと幅広くスライドが出来ます。
特に7人乗りのアルファードのシートアレンジはとても豊富で、シーンに合わせて対応可能です。
どのシートに座っていても足元のゆとりを感じることができ、アルファードの室内空間の余裕ぶりも感じることができます。
グレードによりますが、最上級グレードの「Executive Lounge」は、まるで飛行機のファーストクラスのような質感が魅力です。
車を運転する人はもちろん、車に乗る人もプレミアムな空間を実感できる車なのです。
・乗る人全ての心を満たしてくれる上質な走り
アルファードはあくまで「ミニバン」なので、利便性だけが重視され、静粛性や燃費があまり良くないと思われがちですが、多くの人がイメージしているミニバンとは異なる性能を持っています。
高剛性ボディにより振動、騒音を大幅に軽減することで、車内での会話はしやすく、揺れも抑えられ車酔いもしづらいのです。
また、エンジンルームと室内を隔てるダッシュパネルも特殊な鋼板を採用することでエンジンノイズやロードノイズも軽減されています。
室内空間を十分に確保しているのにも関わらず、上質な乗り心地と操縦安定性も工夫が施されています。
サスペンション、ショックアブソーバーなどの足回りもより適切な物を取り付け、高級車としてふさわしい乗り心地が実現されているのです。
アルファードに乗車すると、”車に守られているような感覚”が実感できるのが、他のミニバンとの大きな違いでしょう。
【トヨタ・アルファード】の荷室容量は?
アルファードの後部座席の魅力が分かったところで、続いて荷室容量の実力はどのようなものなのかをご紹介します。
ミニバンなら、やはり積載能力に優れていることは何よりも重要ですよね。
アルファードの荷室について見ていきましょう。
・広さを最大限に生かした荷室が魅力!
アルファードの荷室は、サードシートを上げれば日常生活では十分過ぎる荷室を確保出来ます。
さらに148Lもある大容量の床下収納が備わっており、高さのある荷物や、普段あまり使わない物などを入れておくことも可能です。
具体的に表現すると、軽自動車の平均荷室容量が約90Lほどなので、アルファードは床下収納だけで軽自動車の荷室よりも大きいスペースがあるという事になります。
スペアタイヤを装備すると床下収納は若干減るものの、床下収納自体の設定がされている車種が少ない為、このスペースは旅行やキャンプ、普段の買い物などでも大活躍しそうですよね。
ラゲッジルームに限らず、アルファードは車内の至る所に便利な収納スペースが設置されています。
あまりに広いので普段から荷物を沢山積んでしまいそうですが、荷物を乗せ過ぎてしまうと燃費悪化の原因にもなりますので注意が必要です。
しかし、豊富なシートアレンジと豊富な収納スペースによって、様々なシーンで活用できる車である事は間違いありません。
【トヨタ・アルファード】で車中泊は快適?
乗り心地、荷室容量にも優れたアルファードですが、「車中泊」は快適に行えるのでしょうか?
SUVやミニバンでは、車中泊やキャンプを行いたいという方も多いですよね。
今までご紹介した限りでは、アルファードなら問題なく車中泊が出来そうですが、実際はどうなのでしょうか。
最後に、アルファードでの車中泊についてご紹介します。
・多彩なシートアレンジで車中泊も快適!
アルファードは、その広々とした室内空間を生かして様々なシートアレンジが可能です。
他のミニバンや流行りのコンパクトSUVよりも、アルファードはゆとりを持って車中泊ができちゃいます。
車中泊を最大限に快適に過ごしたいのであれば、「8人乗り」グレードがおすすめです。
写真は7人乗りグレードですが、8人乗りの場合はセカンドシートの中央が追加されるので、シートをフラットにしてもすき間が無くなるため就寝がしやすくなります。
ですが、7人乗りグレードでも十分に車中泊を満喫できるので、アルファードは車中泊やキャンプなどにとても適している車と言えるでしょう。
荷物を沢山積みつつ車中泊をする場合は、サードシートをスペースアップ(シートを持ち上げる事)することで問題なく快適に過ごせます。
サードシートのスペースアップは跳ね上げのアシスト機能が付いているので、女性でも簡単に操作が出来ます。
肝心なアルファードでの車中泊可能な人数ですが、3人程が限界でしょう。
家族4人で、お子様が小さい場合は可能なこともありますが、さすがに4人で寝ることはキツイと感じられます。
アルファードで車中泊に適した人数は1~2人程です。
1~2人であれば、格安な宿で宿泊するよりも十分快適に過ごせます。
また、車中泊の際に重要なマットレスなどの就寝グッズですが、車中泊のアイテム次第で快適に過ごせるかどうかが決まります。
あまり安過ぎるアイテムは避け、就寝グッズにはなるべく費用を惜しまない方が良いでしょう。
あとがき
いかがでしたか?
今回は、アルファードの後部座席の様子や荷室の広さ、車中泊について、ご紹介をさせていただきました。
ミニバンは便利さが重視されているあまり、”乗り心地や静粛性が劣る”というイメージが強いですが、アルファードは満遍なく高い性能を持っている車です。
今人気のSUVやミドルクラスのミニバンよりも十分なゆとりを確保して、伸び伸びと過ごせるのがアルファードの魅力なのです。
ご紹介したような利便性を知ると、つい車中泊やキャンプなどのアクティブシーンで利用したくなってしまいそうですよね。
日常でアルファードを乗ることが多い場合は、少し能力を持て余してしまうことが多い事も事実ではありますが、車内の快適さやパワーのある走りでいつもドライバーを満足させてくれるでしょう。
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