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トヨタ・プリウスのフルモデルチェンジはいつ行われるのでしょうか?
プリウスはおおよそ6年周期でモデルチェンジを繰り返してきており、時期モデルは2021年頃になるのではないかと予想しています。
今回はプリウスのフルモデルチェンジ情報を踏まえ、今後プリウスはどのように変わるのか予想していきたいと思います。
Contents
【トヨタ・プリウス】のフルモデルチェンジ情報
引用:https://toyota.jp/prius/
トヨタ・プリウスは2018年12月にマイナーチェンジしていますが、2020年~2021年頃にフルモデルチェンジするのではないか?との噂が上がっています。
ただ、あくまでも噂程度に過ぎない話であり、現在プリウスのフルモデルチェンジに関する有力な情報がないのも事実です。
むしろ、生産中止になるのではないかとの声も出ているぐらいです。
プリウスは、ハイブリッドカーの量産モデルとして登場して以来、世界で注目を集め続けてきた1台です。
エコカーを象徴する車としてアメリカではセレブが乗ったことで話題を集めたこときっかけに人気となり、2014年にはアメリカで20万台以上も売れています。
引用:https://toyota.jp/prius/
プリウスが誕生してから21年以上経ち、国民車と言えるほどまでに売れたのもつかの間。
2013年~2015年にかけて年間販売台数は大きく減少。2016年には20万台以上の販売台数を稼ぐも、翌年2017年には16万台にまで落ち込んでいます。
またトヨタ・アクアや日産・ノートe-POWERの登場したことも影響し、2018年も年間販売台数は減少傾向にあります。
下記は、プリウスの年間販売台数です。
年代 | 販売台数 |
2001年 | 10,003台 |
2002年 | 6,698台 |
2003年 | 17,040台 |
2004年 | 59,761台 |
2005年 | 43,670台 |
2006年 | 48,568台 |
2007年 | 58,315台 |
2008年 | 73,110台 |
2009年 | 208,876台 |
2010年 | 315,669台 |
2011年 | 252,528台 |
2012年 | 317,675台 |
2013年 | 253,711台 |
2014年 | 183,614台 |
2015年 | 127,403台 |
2016年 | 248,258台 |
2017年 | 160,912台 |
これまでハイブリッドカーと言えばプリウスの独壇場とも言える状態でしたが、各メーカーからも徐々にハイブリッドカーを販売するようになり選択肢が広がったことが大きな要因の一つと言えるでしょう。
このようにプリウスの販売台数の減少もあり、フルモデルチェンジは存続するのか、それとも新型車として開発するのか、廃止にするのか今後のプリウスの動向に注目が集まるところです。
【トヨタ・プリウス】のフルモデルチェンジ予想
引用:https://toyota.jp/prius/
トヨタ・プリウスのフルモデルチェンジに関する有力な情報はいまのところありませんが、ここではどのように変わるのか予想をしていきたいと思います。
新開発のパワートレインで燃費50km/L
プリウスと言えば、他の追随を許さない燃費性能です。
ハイブリッドカーの特性とも言うべく低燃費ですが、フルモデルチェンジで新開発のパワートレインを採用し更に燃費性能を向上させるのではないかと予想しています。
現行プリウス(4代目)の燃費は40.8km/L(グレードE)ですが、実燃費は25km/L前後と大きく差が開いているのは問題と言えます。
フルモデルチェンジしたプリウスでは50km/Lを目指すと思われますが、燃費計測は実燃費に近いWLTCモードとなるので、カタログ燃費と実燃費に大きな差が生まれる問題もなくなると予想します。
自動運転技術が搭載される?
引用:https://toyota.jp/prius/
トヨタ・プリウスのデビューは1997年。
その当時の燃費は10・15モード燃費「28.0km/L~31.0km/L」と常識をくつがえすような燃費を叩き出しています。
さらに2代目プリウスには、EVモードによる走行、横滑り防止機構とパワーステアリングを制御する「S-VSC」の搭載、3代目プリウスではタッチトレーサーディスプレイを搭載するなど単なる燃費だけのハイブリッドカーではなく、快適性も常に向上させてきました。
トヨタ自動車の発表によれば、2020年までに自動車専用道路での自動運転を実現化するとしており、更に2020年代前半までに一般道路でも自動運転を実現することを目標にしています。
常に最新の技術を搭載し周囲を驚愕させてきたトヨタ・プリウスですが、これまでどおりのタイミングでフルモデルチェンジを行うとすれば2021年となります。
しかし、トヨタが発表した自動車専用道路における自動運転「Highway Teammate」は2020年に実現を目指していることを考えれば、フルモデルチェンジしたプリウスに搭載するのではないかと予想します。
【トヨタ・プリウス】のフルモデルチェンジの時期はいつ?
引用:https://toyota.jp/prius/
肝心のプリウスのフルモデルチェンジの時期ですが、これまでのモデルチェンジ遍歴を参考に予想していきたいと思います。
2018年12月17日 | プリウスをマイナーチェンジ |
2017年11月1日 | プリウスを一部改良、特別仕様車「Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”」「S“Safety Plus”」「S“Safety Plus・Two Tone”」を発売 |
2017年9月19日 | プリウスPHVにグレード追加「GR SPORT」 |
2016年8月8日 | プリウス特別仕様車「S“Safety Plus”」を発売 |
2015年12月9日 | プリウスをフルモデルチェンジ(4代目) |
2014年8月1日 | プリウス特別仕様車にオプション設定 |
2012年10月22日 | プリウスを一部改良、特別仕様車「S“マイコーデ”」「S“ツーリングセレクション・マイコーデ”」を発売 |
2011年11月29日 | プリウスをマイナーチェンジ |
2011年6月10日 | プリウス特別仕様車「S"LEDエディション"」「G"LEDエディション"」を発売 |
2010年10月19日 | プリウス特別仕様車「G“LEDエディション”」「S“LEDエディション”」を発売 |
2009年5月18日 | プリウスをフルモデルチェンジ(3代目) |
2009年5月18日 | プリウスEXを発売 |
2007年8月10日 | プリウスを一部改良「2015年度燃費基準」を達成 |
2007年4月2日 | プリウス特別仕様車「S“10thアニバーサリーエディション”」を発売 |
2007年1月10日 | プリウスを一部改良 |
2005年11月1日 | プリウスをマイナーチェンジ |
2004年8月4日 | プリウス特別仕様車「S"ツーリングセレクション・プレミアム"、G"ツーリングセレクション・プレミアム"」を発売 |
2003年9月1日 | 新型プリウスを発売(2代目) |
プリウスはこれまでおおよそ6年周期でフルモデルチェンジを行ってきています。
4代目となる現行プリウスが発売したのは2015年なので、5代目プリウスは2021年頃になる可能性が高いです。
あとがき
引用:https://toyota.jp/prius/
トヨタ・プリウスは、初代モデルから圧倒的な燃費性能を誇っていましたが、モデルチェンジするたびにそれを覆し常に燃費向上を図ってきました。
それと同時に新機能の搭載や未来を予感させるデザインなど、常に一歩先を見据えたモデルです。
また、トヨタの新プラットフォームの「TNGA」を初採用したモデルでもあり、いかにトヨタがプリウスに力を入れているのかがわかります。
ライバル車の登場やハイブリッドカーに変わる電気自動車により販売台数はやや落ち込み気味ではありますが、廃止や全く別のモデルに変わる可能性は低いと考えています。
プリウスは、コンボもモデルチェンジするたびに自動車に新しい未来を提示してくれることでしょう。
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