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DTMおすすめフリープラグインについて述べてみる。

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お勧めのフリープラグインについて

 

DAWソフトを操作する上で、良い楽曲を作り上げるために必要になってくるのがやはりプラグインです。

プラグインと言ったらDAW付属のもので、コンプレッサーや、イコライザー、リバーブ、ディレイ、ディエッサー、エキスパンダー、ノイズリデューサーなど、それはそれは膨大な種類があります。

これらは楽曲を仕上げていく上では欠かせないものになり、使い分けることで音に迫力を出したり、

ボーカルを際立たせたりと様々な効果が期待できます。

そんなプラグインですが、DAWに後から買い足してダウンロードするタイプの有料のものや、ネットなどで公開されているフリーソフトなど、その種類も様々です。

今回は、そんなプラグインについて、フリーでオススメのものについて述べていきたいと思います。

 

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フリープラグインをダウンロードするにあたっての注意

 

まずフリーのプラグインを導入するにあたって注意しなければならないことに、お使いのDAWに対応しているかどうかと言う問題があります。

例えば、Cubaseの場合、ファイルの種類はVSTという規格になります。ロジックですとAU、オーディオユニット、プロツールですとAAXという規格になります。

フリーのプラグイン、音源は膨大な数がありますが、まず、上記の規格に対応しているか確認しておく必要があります。

さらに、とても面倒臭いのですが、お使いのパソコンのOSもチェックしておく必要があります。

まれにOSが古すぎる、新しすぎると動作しないプラグインがあります。

規格合っているからダウンロードしたけれど、OSが合わなくて使えなかった・・・。

フリーならしょうがないな、と流せるのですが、有料プラグインなんかでこういう事態になりますとさらなる出費をするハメにもなります。

大抵のプラグインはインストールするページに対応OS、規格が記載していますので、インストールする前に目を通す癖をつけておくのがオススメです。

また、フリーのプラグインは開発途中であったり有料版への移行などがあるため、その時ダウンロードできていたものができなくなったりする場合があります。

しかし一度ダウンロードしPC内に取り込んだものであれば、

基本的にはずっと使えるので安心して良いでしょう。

それではいよいよお勧めのフリープラグインについて紹介していきたいと思います。

 

MjuCjr

フリーのプラグインは基本的に面白い効果が得られるものやデザインをしたものがあります。

中にはフリーでも十分即戦力になり得るものもあるので常にチェックしておきたいところですね。

私の個人的にお勧めするフリープラグインはドイツ製の「MjuCjr」です。

この製品はコンプレッサーに当たるのですがその使い勝手の良さとコンプのかかり具合はこれでフリーなのかと言うほど使えるものです。

使い方は簡単でコンプのかけ具合と出音、立ち上がりの方の3つをいじるだけです。

コンプはかければかけるほどスネアなどはパァァンというカラッとした乾いた音を作り出すことができます。

基本的にどんな楽器とも相性は良く、ほぼ全楽器のプラグインとしてこれを挿入している人もいるほどです。

 

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BitterSweetV3

次にお勧めなのが、FluxのBitterSweetV3というものです。

FluxはWAVESほどの知名度はないですが、高性能のプラグインを多数発表しているメーカーです。

EQなんかは本当に自然にかかります。有料ではありますが、エリクサーなんてネタっぽい名前のリミッターがあります。

その能力はネタではないんですが、フリーでも普通に有料レベルのものがあったりします。

それが、BitterSweetV3です。

これは楽器の音の芯、角を丸くするか尖らせるかを調節できるものになります。

俗に言うトランジェント調整用のプラグインです。

その名の通りBitterとSweetのつまみが用意されており、これをいじることで音が変わってきます。

また音の響き方もステレオだったりセンターと選べるので、楽器に合わせて使い分けると良いでしょう。

 

vintagewarmerも頑張ればフリーでいける件

 

評価の高いプラグインとして、PSP社のvintagewarmerがあります。

これは通すだけでアナログ感が加えられるコンプです。

このアナログ感は俗に言うテープサチュレーションです。

音源にもよりますが、打ち込んだトラックや、ライン録音して録ったギターとかって、デジタル臭すごいんです。

これをさすだけで結構軽減ができます。

さらにマルチバンドでもシングルでも使え、これを使えば簡単に音圧を上げることができます。

ミックスでもマスタリングでも使えます。

といいますか、これは普通にガチプロが使っているプラグインです。

そして、このプラグイン、インストールしてライセンスを購入しなくてもデモ状態で使えます。

試用期間を過ぎると、楽曲を起ち上げる度にバイパスされます。〈実際にはプラグインは動作しているように見えますが、バイパスされています。ダブルクリックするとわかります〉

ダブルクリックして、英語で書かれた文章を、クリックすると普通に使えます。

私の知り合い、ずっとそんな感じでフリー状態で使い続けています。

ライセンスはおおよそ15000円ぐらいです。

面倒臭くなければ、フリーで使い続けるのもアリだと思います。

 

AmpliTube4

ギターアンプのフリーのサンプリングプラグインといえば、歪みが潰れてしまい、
決していい音ではないイメージがあります。

ところがこの「AmpliTube4」というフリープラグインは、フリーとは思えないほどのギターアンプシュミレータとしての音質を誇ります。

もちろん有料版が存在するため、フリー版はお試しでジャズコーラス、ディストーション、ベースアンプに似たものの、計3種類しか用意されていませんが、それでも音質は良いです。

特にディストーションは歯切れのいい枯れた音を再現することができています。

実感したい方はぜひダウンロードしてみることをお勧めします。

過去にCubase内蔵のVST Amp RackとWAVESとこのAmpliTube4の音色を比べてみたという記事を読んだことがありますが、この3つの中でAmpliTube4が一番良いと思います。

好みでも分かれると思うが、音色を是非聴いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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Audio Damage – RoughRider

 

これはいわゆる音がバカになるプラグインです。

どういうことかと言うと、その字の通りドラムのスネアなんかに挿すと、音が壊れたような頭のおかしいサウンドになります。

そのため使い所は極めて慎重に選ぶ必要があると言えます。

曲の中の変化球としてぶち込んでみるのもありかもしれないが、多用すると音楽的にも成り立たない可能性が出てきます。

このプラグイン、どうやらコンプレッサーの一種のようだが、なんとRatioのつまみが1000まであるのです。

通常は10とか4段階なので、異常な数字です。

デザインも秀逸でそのメタリックで無骨な感じも魅力の一つです。

真ん中にドカンと大きくて見やすいメーターがついているのも分かりやすく見栄えもいいです。

筆者も使い所に非常に悩んでおります。

一つ考えているのが、そのバカになる音質を利用してこのプラグインをボーカルのトラックに挿し込むことで、泥臭いスピーカーサウンドを作り出すことができないものかと考えております。

うまくいけばよりロックなサウンドになるでしょうけれど。
失敗したら...。

 

TDRVOSSlickEQ

EQは周波数帯域をいじることによって音色の変化をもたらすものですが、リニアライズEQやマルチバンドEQなど、種類も様々です。

このEQは主に6つのメモリをいじることによって音を変化させていきます。

主要なものに、LOW、MID、HIGH、out gain、High Pass filterをいじることができ、

それぞれのメモリがかなり細かく設定してあるため、音の変化もすぐに実感することができます。

フリーEQの効き具合はものによっては全く音像が変わってしまい、DAWに使えないものが多いのですが、この「TDRVOSSlickEQ」は音像を崩すことなく、綺麗なかかり具合が期待できます。

またAmerican、British、Garman、Sovletの、4カ国の特性を持つEQに種類を変化させることができるのも特徴の一つです。

EQのかかり具合も、LOWとHIGHに限り、局所的なものか波のようにかかるようにするかどちらかを選択することができまして、それによっても音質が変わってくるから面白いです。

使えるEQが手元にない方、探している方は、
フリーでも十分使い勝手のいいこの「TDRVOSSlickEQ」をお勧めします。

 

Console - CodeRedFree

このプラグインはステレオ感、MS処理を得意とするプラグインです。

MS処理は、真ん中とサイド〈左、右〉に分けて、EQをかけたり、コンプをかけたりする事を言います。

下手をするとバランスが崩れてしまうのですが、音圧を稼ぐ事ができ、ミックスマスタリングにおける主だったアプローチの一つです。

Mid、sideのそれぞれLOW、MID、HIGHの3種のメモリをいじることによって、EQを変化させることができます。

デザインも薄いベージュを基調とした作りになっており、ヴィンテージ感が溢れております。

Dryとwetでプラグインのかかり具合を調節することもでき、あえて音を濁すことも可能です。

フリーでMS可能なプラグインってあまりないので、貴重です。

無料だからと言って、有料プラグインより劣っているわけではない。

 

私見ですが、例えばコンプ。

ダイナミクス調整が主目的ですが、この目的のためならフリーはもちろんですし、DAW付属のものとオートメーションでほぼほぼ対応可能です。

音作り、サチュレーションなどを考慮すると、有料プラグインやスタジオ機材を用いたレコーディングは必要になる場面がありますが、バランスを整えるだけなら、コンプは何でもいいと思います。

EQもサチュレーションを別で調整できれば、正直付属でもいけるんちゃう?って気がしています。

ロジック付属のEQなんかは使いやすいですよ。色が綺麗で快適感あるし、アナライザーでるし。

WAVESあたりだと、HEQぐらいしかアナライザーでないんですよね。

フリーでも付属でも問題ないのです。

フリーと有料の大きな差としては、楽さがありますね。

WAVESなんてその筆頭ですし、UADのプラグインが評価されているのも、実機に近いとされる、強力なサチュ効果+倍音増し増し、みたいなところが、音作りの役に立つからです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したプラグインはどれもかなり優秀です。

〈一つは普通に有料のものですし〉

これらを挿すだけで音色はかなり変わってきます。

これらのプラグインを試してみるのもいいし、

自分の好みのフリープラグインを探し求めてみてもいいのではないでしょうか。

 

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