ギターを弾きこなすためには気持ちが大事である。
それはもちろんのことですが、
ギターを練習する上でテクニックはそれに伴ってついていなければ、
気持ちだけで通用するほど甘い世界ではありません。
ここでは少し実践的な視点から、
ギタリストを目指す人に向けて記事を書いていきたいと思います。
個人的な思想や経験談が多く含まれていますので、
あくまで参考程度にしていただけたらと思います。
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仕事をもらえるかどうかは...
私はギタリストとして仕事をもらった経験はいくつかあります。
しかしそれでも数回程度であり、
本物のギタリストには遠く及ばないと思っています。
しかしだからこそ、ここからの景色だからこそ見えたりわかったりすることもあります。
ギタリストとしてやっていくための心得や技術、
挫折などはどのようなものなのでしょうか。
まずギタリストとしてやっていくためには仕事をもらわなければなりません。
このイメージはなかなか掴みづらいです。
一体どこからどうやって仕事をもらうのか。
これはもう人脈としか言いようがないでしょう。
多くの人と繋がろうと努力したり、
誰かと一緒に仕事をしたり、
何かに打ち込むことが好きな人しか正直この仕事には向いていません。
独りよがりなプレイヤーは絶対にいいミュージシャンとは言えません。
自信を持つことは大事ですが、それを自分の中で完結させてしまっていると、
次に繋がりません。
これらは今までの経験で痛いほど分かってきました。
いい意味でどれほど多くの人を巻き込むことができるかが重要なのです。
宣伝力
今やネットの時代、誰でも情報を気軽に発信することができます。
しかしネットだけに目を向けがちではありませんか?
ネットの情報は確実性に 欠けるため、それほど宣伝力にはならないでしょう。
お金をかける場合をのぞいて。
また情報はしっかり発信していますでしょうか。
日常の些細な出来事でもいいですし、
ギタリストを目指すんだったら自身の腕前を披露し続けるべきです。
そこから仕事につながるということは少ないかもしれませんが、
誰かの元には届くし、話題にもなります。
下手だから話題にもならないだけです。
そしてこれは継続する必要があります。
ある統計では人は興味のない情報を6度ほど目にしないと興味を持たないそうです。
それほど情報が相手の元に届く確率は低いのです。
ネットだけに頼らず地道な人と人との繋がりも大事です。
まとめ
仕事をもらうためには、
誰かがきっと振ってくれるだろうなというのを待つだけではいけません。
自分から情報を発信し、いろんな人に呼びかけ、
とにかく周りの人を巻き込みましょう。
きっと私もまだまだこのことが足りないせいで、
ギタリストとしての知名度も腕も未熟なんだと思います。
ギタリストとしてやっていきたいのなら、
この記事で説明したことも参考にしてみてはいかがでしょうか。
少し生々しい話になってしまいましたが、以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。