不登校。
年々減らずに少しずつ増え続けている事をご存知ですか?
その状況になってしまうと周りが見えなくなってしまい、自分の殻に閉じこもるのでなかなか抜け出すのは難しいのです。
今回は私の経験も踏まえたうえで、不登校は甘えてるのか…心の繋がりについて大切な事を紹介していきたいと思います!
不登校は心の病です
「学校行きたくないから行かない」って思ってるだけなんて、軽いものとは思ってはいけません。
何でも理由があるという事を忘れないでください。
気持ちを吐き出さないでいると、段々ネガティブな気持ちが自分の中で繰り返し起きてしまいます。
学校の事を考えると、お腹痛くなったり眠れなくなったり…。
自分の悪い気持ちと比例して体調もしんどくなっていきます。
病院で薬を貰っても薬はお守りのようなものです。
気持ちの問題はそう簡単に治らず、とても時間がかかります。
気持ちと体が学校へ行くのを拒否している状態が、不登校となるんです。
病は気からってよく聞くけど、経験して本当にその通りだなって思いました。
甘えは不安からやってくる
不登校になりやすい時期は新学期。
つまり環境の変化がある時です。
今回の場合、学校に行かない事が甘えと思うのは人によってとらえ方は様々。
経験した私からしたら甘えだったなって改めて思います。
結局は現実から逃げて自分の殻に閉じこもって、自分で自分を駄目にしてたって凄く思います。
自分に自信が持てた今はそう言う事ができるけれど、不登校の時は周りが見えていません。
不安が甘えという形になるけど、誰かに甘える事が抜け出すには大事なポイントです。
もちろん甘えてばかりは駄目ですが、人は1人じゃ生きていけないのも事実です。
不安は誰にでもあるという事、心が不安でいっぱいになれば誰でも自分の殻に閉じこもってしまう可能性がある事を忘れないでください。
環境の変化は心の変化
仲良しだった友達と離れるだけで、すぐ私は不安になってしまいました。
この時点で、どれだけ仲良しな友達を甘えていたか今では凄く分かります。
自分から友達を作りに行く事は無く、段々その新しい環境に苦痛を覚えました。
それまで自分に自信が無かったし、私が甘えてばかりでいつの間にか大きな存在になってしまったんですね。
先ほど話した甘えすぎは良くないというのは、こういう事なんです。
新しい環境になる前に1度自分で振り返ってみると、案外分かるものですよ。
性格を変える事ができないけど、気をつける事は出来ます!
あとがき
周りの支えがあったからこそ、私は自信を持って今を生きてます。
今回この記事を読んで少しでも不登校になってしまう事に理解ができたなら、他人事では無い事だと思っておいてくれると嬉しいです。