本記事はウィンドウズ10の発売日や価格などについて記述しております。
さて、ウィンドウズの発売日が正式に決定しましたね。
ちなみに現行はウィンドウズ8ですが、9はないのかと気になりました。
実際に、ウィンドウズ8からいきなり10に行ったわけですが、その理由は
「技術の革新を強調するため」だそうです。
よくわからないですね(笑)
そんなら思い切って、NEWとかHyperとかつけてしまえばいいような。
ダサいですけれどね。
しかし、実際にウィンドウズ10なるものが発売されるとなると、価格や機能、発売日が気になるところです。
そこで、本記事ではウィンドウズ10について、あれこれ調べてみました。
ウィンドウズ10の発売日と価格
まずウィンドウズ10の発売日ですが、2015年7月29日となっております。
つまり、あと2ヶ月足らずで発売されるようです。
気になる価格は次のような形となっております。
〜ウィンドウズ10の価格〜
Home版 119ドル・約1万5000円
Pro版 199ドル・約2万5000円
HomeからProへのアップグレード 99ドル・約1万2000円
実際は為替により少し変動するかと思いますが、思ったよりも安いというか普通というか、そんな感じの値段ですね。
しかし、多くのユーザーはウインドウズ7か8を使っているかと思われます。
そういう方は購入する必要はありません。
以下をご確認下さい。
無性アップグレードサービス
タダで10にアップグレード
なんと、今回のウィンドウズ10はウィンドウズ7、8を使っている方に対し、発売日である7月29日から1年間に限り、無償でアップデートできるのです。
すごい、大判振る舞いですよね。
アップグレードのシステムはざっくりですが、以下のような感じです。
ウィンドウズ7のHome Premiumは ウィンドウズ10のHome版に、その他の7はPro版にアップグレード。
ウィンドウズ8.1はウィンドウズ10のHome版に、その他の8(Proとか)はPro版にアップグレード。
今回の無償アップデートの背景として「ウィンドウズを製品ではなく、サービスとして考えるようになった」という話です。
全然製品でもいける気がするのですが。
ちなみに、今回のアップデートいわゆる海賊版もフォローしてしまうのだとか。
海賊版の利用者はあんまりいないとは思いますが、彼らからしてみればラッキーという感じでしょうか。
アップデートの方法は?
実は6月に入ってから、パソコンのタスクトレイにアップデートのお知らせが入っていることを目にした方は多いかと思います。
後は手順に従って、予約しておけば発売日にはインストールされ利用する事ができます。
(別に予約しなくても問題はないようです。ただ、発売日にすぐ落としたい方は予約しておけばよろしいかと思います)
表示されない方は更新プログラムをやっていない事がまず考えられます。
更新プログラムとは、パソコンをシャットアウトした後も、しばらくはオフにならずに勝手になにやらインストールしているあれの事です。
更新プログラムもきちんとやっているのに出ない人は、アップデートプログラム側で互換性がないと判断されている可能性が高いようです。
その場合、発売日にアップデートプログラムが表示され、互換性のチェックが行われるそうです。
その後にアップデートという流れになります。
これはもしかすると10自体の互換性というより、予約アップデードプログラムとの互換性だったりしないんですかね。
ともあれ、恐らく多くの場合アップデートはスムーズにできそうですね。
無償なのにいい感じです。
ウィンドウズ10の機能
それで肝心のウィンドウズ10の機能ですが、どんな感じなのでしょう。
まず、特徴としてはスマホだろうがPCだろうがウィンドウズ10で対応できてしまうということです。
スマホとパソコンでは今まではOSが違っていたのですが、これが対応できてしまう。
ということはスマホのアプリをパソコンでやったり、その逆も出来てしまうということ・・・でいいんですよね(笑)
これは便利そうです。
その他のウィンドウズ10の機能としては例えば、
・簡単な操作で最大4つまでのアプリを並べて、確認できる
これはありそうで無かった機能なのかな。私にはあんまり実用性は感じられませんが。
・スタートメニューが大きくなった。
確かに大きいですね。これも多分便利なのかな。
・インターネットプラウザが新しくなる。
レイアウトもいい感じで、使いやすくなるそうです。
これは期待しても良さそうですよね。
まとめ
ウィンドウズ10、無償なのが実にいい感じですね。
ふと思ったのですが、ウィンドウズストアも10用に統合されるそうで、できるだけ10のユーザーを増やしておいた方が、そちらのコンテンツの収益化につながるため、無償としたのではないか・・・、とか思ってしまいました。
ともあれ、ちょっと10を起動する日が楽しみであります。