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CX-5の購入を検討する際、不具合やリコールが多い車ではないのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
CX-5を長く愛着を持って乗り続けるには、メンテナンスが少ない事も重要ですよね。
今回は、CX-5の不具合やリコールはあるのかについて紹介します。
修理する機会が少なければ、CX-5にかかるコストも少なく済むので、安心して所有できる車なのかをチェックしていきましょう。
Contents
CX5の不具合には異音が多い?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
はじめに、CX-5の不具合「異音」について紹介します。
CX-5のディーゼル車では特に異音について気になるという方が多いようですが、実際に修理をしなければならないほどの症状なのでしょうか?
CX-5の異音についての事例や対策方法、また修理費用なども確認していきましょう。
ディーゼル車のエンジン異音
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
CX-5のディーゼル車を所有しているユーザーの中には、「エンジンルームからの異音がする」という事例があります。
エンジンを始動させてから数分間、「ガラガラ」や「グググ」と低い音が聞こえることがあるようです。
この件についてはリコールの対象にはなっていません。
エンジンの異音については、音のみでの判断では何が原因かは整備工場で確認しないと分からないことが多いです。
ですが、「ガラガラ」といった低い音の異音については、ベルトの擦れによって起こる異音が考えられます。
納車して間もない場合や、もしくはディーラーの保証に加入していれば、無料でベルトの交換や調整を行ってもらえますのでご安心ください。
保証期間が過ぎていたり、CX-5の経年による故障である場合は、状態にもよりますが5~10万円ほど修理費用がかかります。
ディーゼル車に限らず、ガソリン車のCX-5でもこのような異音が発生する場合がありますので、いつもと違う音がエンジンルーム内から聞こえたら、早めに点検を行ってください。
グローブボックスからの異音
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
グローブボックスとは、助手席側にある収納スペースのことを指します。
まさかこんな場所から異音が発生するとはなかなか想像がつきませんが、この症状もCX-5からよく見受けられます。
こちらの件についてもリコール対象にはなっていません。
突然異音が発生したというケースが多いのですが、車体による振動で軋みや干渉で「ギシギシ」といった高い音やビビリ音が聞こえます。
この異音対策は、干渉している部分や軋み音がする場所を特定して音がしないように物を挟ませたり、金具の交換を行って改善ができることが多いです。
ご自身で対策ができる場合もありますが、ディーラーで依頼すると安心です。
物を挟ませたり、小さな部品の交換程度であれば、費用はほとんどかかりません。
異音以外にはどんな不具合が多い?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
CX-5の不具合では、異音以外にどのようなものがあるのでしょうか。
実際にCX-5を所有しているユーザーの口コミを元に、詳しい不具合内容を3つ紹介します。
・マツダコネクト(ナビ)のフリーズ、動作の重さ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
CX-5の不具合に関して最も多かったのは、この「マツダコネクト」です。
動作が遅いという意見は最も多く、更に酷い時は動作が停止してしまうようです。
更に、ナビで最も必要である地図表示では、コンビニなどのアイコンが表示されずにとても困るという口コミが多くありました。
また、Bluetoothでスマートフォンとペアリングをしても、突然接続が切れて再接続を何度もしないといけないなど、マツダコネクトについての不満はユーザーから最も多かったです。
コストパフォーマンスの高さはとても良いのですが、使い勝手が悪く不具合も多いということなので、アップデートで改善していってほしいですね。
・前触れなくエンジンが停止
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
信号停止による減速を行った際、何の前触れもなくハンドルやブレーキが重たくなり、エンジンがそのまま停止してしまうという不具合があります。
CX-5ではめったにない事例ではありますが、突然エンジンが止まってしまうという報告が数件あるのです。
エンジンが停止したら、思わぬ事故になりかねません。
もしこのような不具合が起きてしまったときは、焦らずに対処する必要があります。
原因はすぐに特定することが難しいので、まずはすぐにレッカー手配やディーラーに問い合わせましょう。
・メーカーオプションBOSEスピーカーのノイズ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
メーカーオプションで選択されるユーザーが多い「BOSEサウンドシステム」ですが、こちらでも不具合が報告されています。
立体感のあるプレミアムサウンドが特徴ですが、時折ノイズが聞こえるといった不具合です。
取り付けて間もない場合であれば無償修理を行ってくれますが、場合によっては費用がかかってしまうこともあります。
いつもと少し音が違うな、と違和感があった場合は、ディーラーに点検してもらいましょう。
CX5のリコールについて
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
様々な不具合報告がされているCX-5ですが、「リコール」になってしまったケースはあるのでしょうか。
過去にあったCX-5のリコールについて紹介します。
吸気側バルブスプリングのリコール
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
【リコール開始日】
平成30年11月9日
【リコール内容】
エンジンの吸気シャッタ・バルブにおいて、制御プログラムが不適切なためバルブ開度が正しく制御されないためにエンジン警告灯が点灯した際、バルブが全開にならないことがあります。
バルブが全閉のまま固着した場合、エンジンが停止するおそれがあります。
【改善措置内容】
エンジン制御コンピュータを点検し、吸気シャッタ・バルブ用制御プログラムを対策プログラムに修正します。
万が一異常がある場合は吸気シャッタ・バルブを新品に交換します。
また、排気圧センサ用制御プログラムを対策プログラムに修正し、異常があった場合は排気圧センサを新品に交換します。
エンジン制御コンピュータのリコール
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
【リコール開始日】
令和元年6月28日
【リコール内容】
エンジン制御コンピュータにおいて、気筒休止制御プログラムが不適切なため、バルブクリアランス調整機構が誤作動する可能性があります。
ロッカアームが脱落して周辺部品と干渉し、エンジンの出力不足が発生して最悪の場合、エンジンが停止するおそれがあります。
【改善措置内容】
エンジン制御コンピュータの気筒休止制御プログラムを、全車両対策プログラムに修正します。
このように、直近でCX-5の一部車両が該当するリコールは2件ありました。
1年間の間に2回以上リコールがあると、ユーザーとしては”リコールが多い車”と感じてしまうでしょう。
今のところ、このリコールが発覚して大きな事故が起こってしまったということはありません。
ですが、リコールがあるとメーカーの信用の悪化にもつながりますので、今後は対策をしていただきたいところですね。
リコールの対象車だった場合は、メーカーから通知が届きますのでそちらの案内にしたがって点検をしてもらいましょう。
あとがき
今回は、CX-5の不具合やリコールについて紹介させていただきました。
CX-5の異音については、エンジン以外にも車内の部品が干渉して音がする場合もあります。
ご自身で対策できることもありますが、異音がした場合はまずはディーラーで点検してもらうことをおすすめします。
CX-5は不具合報告が多い方ではありませんが、普段からご自身でもセルフチェックし、気になることは早めに点検してもらいましょう。
リコールに関しては愛車が該当していた場合は通知が届きますので、速やかにディーラーに車を持ち込んでください。
車を所有していれば不具合や故障は付き物ですが、最悪の状況を防げるよう、定期点検とご自身で可能な限りでチェックをしながらカーライフを送りましょう。
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