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スバル・インプレッサと言えば、発売されてからもう20年以上も経つものの、モデルチェンジをする度にどんどん人気が上がっている車種です。
歴史あるインプレッサは、スバル車の中でもダントツにオーラが異なっているように思えます。
「インプレッサ」というと、今やファミリー層からシニア層まで、馴染みやすく実用性の高い車というイメージが主流なのではないかと思いますが、昔はどうだったのでしょうか。
今回は、インプレッサの旧型モデルの歴史について、まとめてみました。
【スバル・インプレッサ】の現行・新型モデルについて
まず現行のインプレッサについてご紹介していきます。
・現行インプレッサについて
現行インプレッサのコンセプトは、
「次世代SUBARUを体現する、大胆かつ精緻(せいち)な機能美」
「乗る人すべてが気持ちいい、感動レベルの走りの質感」
「人生の愉しさを広げる、抜群の機能性」
「世界最高レベルを目指して磨かれる、SUBARUの総合安全性能」
といったものを掲げて作られています。
確かに現行のインプレッサは、これまで培った技術をふんだんに扱っており、クオリティの高い車だと感じられます。
特に「安全性能」について、「アイサイト」をはじめとした安全装備は、とても支持されております。
また、インプレッサは時代の流れとともに、セダンよりもハッチバックが人気になっていきました。
現在はハッチバックのユーザーが半数以上を占めています。
こういったことから、人気なハッチバックのインプレッサ SPORTに力を注ぎ、セダンのインプレッサ G4は廉価版として発売しているのかと思いきや、どちらの魅力もしっかり考慮された造りになっております。
スペックはどちらも同様なので、購入者側は見た目の好みで選べるのです。
旧型から比べると見た目や装備はすっかり変わったものの、「インプレッサ」は時代に合った車であり続けています。
・時期インプレッサの予想は?!
実は、次期新型インプレッサは米国で2019年にデビューが決定しています。
アイサイトがもっとも最新のものになり、後退時にも自動ブレーキ機能が追加されるとの情報もあります。
今のところマイナーチェンジの予定とのことですが、今後の国内での正式発表が楽しみですね。
【スバル・インプレッサ】の旧型モデルの歴史
現行インプレッサに続いて、旧型のインプレッサもご紹介していきます。
・インプレッサの代表「GC型」「GDB型」
インプレッサと言えば、この「WRブルーマイカ」のボディカラーと、スポーティな見た目とMT車タイプの「STI」が一番印象的なのではないでしょうか。
車は全然詳しくないけど、「見たことある!」という方も多いと思います。
昔から印象に残りやすい車だったのではないでしょうか。
GC型はインプレッサの中でもほぼ初期型にあたり、「角目」と言われたヘッドライトの形が特徴で、そこから人気が更に上昇したのは「GDB型」でした。
GDB型は「丸目・涙目・鷹目」とヘッドライトの形が特徴で、この3種類はインプレッサの中でも一番の人気車種だったと言えます。
また、当時スバル車はWRCというラリーにも参加しており、良い結果を出していた頃に使用していた車両がこの「GDB型」だったのです。
若者の憧れの車として注目を集めていた当時のインプレッサは、競合車のスポーツカーよりも少々高価で、所有しているとなれば周囲から羨ましがられるくらいの人気でした。
・現行インプレッサの一つ前のモデルはどんな感じ?
記憶に新しいかもしれませんが、現行インプレッサの一つ前のモデルとは、どんな部分が異なるのでしょうか?
これを知れば現行のインプレッサの良さや魅力により気が付くことが出来ますよね。
まずエクステリアはヘッドライト部分や細かい箇所が少しだけ変化しています。
ホイールベースは現行インプレッサになったことで25mm拡大されました。
それにより後部座席の足元が若干広くなり、より積載性も乗りやすさも改善されたのです。
インテリアもメッキパーツの仕様が増えたり、パーキングブレーキが電動式になっています。
燃費性能も、1.6L、2.0L含めて4~5%向上し、よりコストパフォーマンスの高い車種になりました。
現行インプレッサは、3ナンバーの車体サイズではあるものの、運転しやすさを保ちつつ、燃費や安全性能にも力が入れられています。
前回よりも、更に魅力的な車になったということがわかります。
【スバル・インプレッサ】の各年式・モデルの比較
今までどの世代にも注目を集めた人気車種「インプレッサ」の各年式をご紹介し、現在のインプレッサに至るまでどのような部分が進化していったのかを見ていきましょう。
・1992年 初代インプレッサ(GC/GF)
初代のインプレッサは、排気量が1.5L~2.0Lまで、4種類の展開がありました。
こちらのインプレッサの「STIバージョン」は、現在でも人気でプレミア価格がついている中古車もあるのです。
中でも「22Bインプレッサ」は、400台限定モデルであり、当時にしてはかなり高価な車体価格であったにもかかわらず即完売し、今でも伝説の車として車好きの方の中では有名ですよね。
また現行インプレッサと大きく異なるのは、何より「軽量なボディ」であることです。
軽量な分、インプレッサの持っている馬力やトルクをしっかり発揮できる車であり、スバルが時間とコストを沢山掛けて作られた、「初代にして完成形」のような車だったのです。
・2000年 丸目・涙目・鷹目インプレッサ(GDA/GDB)
インプレッサの人気は、更に高まった時期がこの2000年頃です。
特にWRCで結果を残した「涙目」で、当時は所有しているユーザーもかなり多かったです。
またSTIバージョンに関しては初代インプレッサの5MTから6MTに変わり、走りを更にバージョンアップさせることにより運転する楽しさを追及したように思います。
この頃は、インプレッサスポーツのワゴンタイプよりセダンタイプのSTIバージョンがとても人気で、現行のインプレッサとは真逆でした。
・2010年 5ドアが新登場したインプレッサ(GH/GR他)
2010年頃に発売されたインプレッサでは大幅な変更が施されました。
コンセプトは現行インプレッサに移行したかのように思えます。
見た目の印象も変わりましたが、1.5Lと2.0Lのラインナップのみで、今まで用意されていた「WRX」のグレードはこのインプレッサから無くなります。
また、セダンタイプの名称は「インプレッサ アネシス」となり、他にもクロカン仕様の「インプレッサXV」が発売されたりと、様々なニーズに応えられる車としてシフトしています。
MT車仕様の「WRX STI」のインプレッサはありますが、ボディサイズが拡大され、車重も大きくなり、今までのインプレッサユーザーには好き嫌いが分かれるものとなりました。
・旧型インプレッサから分かる現行インプレッサの特徴
今まで発売されてきたインプレッサから、全ての魅力が凝縮されたのがこの現行インプレッサです。
現行はインプレッサ SPORTとインプレッサ G4としてAT車のみの展開で、個性の薄まった印象を受けてしまうかもしれません。
また、「WRX STI」というグレードはインプレッサから完全に独立し、現在はスバル車の中でも最高峰の技術とスペックを施した車種として人気です。
現行のインプレッサの魅力は、歴代から培ってきた「安全性能」と「走行性能」です。
MT車のインプレッサは無くなってしまったものの、パドルシフトやスポーツモードを採用し、インプレッサ本来の運転する楽しさはしっかり残したまま、かつ実用性も兼ね備えたものになっています。
実用性や利便性、安全性など全てがバランスよく求められる現代は、なかなか個性を発揮しにくく、車に特徴が無くなりつつあります。
しかしそんな中、インプレッサはバランス良く性能を装備しながらも、インテリアやエクステリアにはスポーティさを演出し、カスタムや個性を発揮しやすい車として確率されています。
それが人気の理由だと筆者は思います。
あとがき
いかがでしたか?
今回は、インプレッサの旧型から新型まで、歴代のモデルを紹介しました。
インプレッサは昔も今も、その時に合った車種として改良していることが分かります。
いつの時代のモデルも、とても魅力的な車ですよね。
様々な変化を遂げているインプレッサは、これからのモデルチェンジにも期待ができる車種だと思います。
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