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現行モデルで5代目となったスバルフォレスター。
新型フォレスターは7月に発売され、売れ行きは順調のようです。
新車購入を検討している方の中には、フォレスターの人気ぶりが気になるところかと思います。
そこで今回は、新型フォレスターの人気について解説していきたいと思います。
新型フォレスターは売れていない?
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
スバルの新型フォレスターは売れていないとの声もあるようですが、実際のところはどうなのでしょうか。
新型フォレスターの人気についてみていきましょう。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
まず結論を先に言えば、新型フォレスターは売れています。
国内だけにとどまらず世界中で人気となっており、今ではスバルを代表するSUVです。
国内での受注台数は9月の時点で13000台を超え、これは当初の販売計画の5倍を超える台数です。
フォレスターの人気を支えているのはその実用性です。
国内では先進安全装備アイサイトの性能の高さが注目されていますが、やはりスバル車のアイデンティティとも言える4WDシステムの高い走破性、荷室の広さ、道具としての使い勝手の良さが人気の要因です。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
新型フォレスターの月間販売台数は以下のとおりです。
7月(新型発売月):2682台(28位)
8月:3036台(22位)
9月:5154台(18位)
10月:3985台(30位)
11月:3053台(20位)
12月:2283台(29位)
発売月の7月~12月までの合計販売台数は20,193台となりました。
コンパクトカーやミニバンなどの全ジャンルが集まる新車販売台数ランキングの中において最高18位をマークしており、このことからもスバルフォレスターの人気ぶりが伺えますね。
歴代フォレスターの型式の沿革
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
スバルフォレスターはどのように変わってきたのでしょうか。
ここで歴代フォレスターを見ていきましょう。
- 初代フォレスター
引用:https://clicccar.com/2012/11/11/204338/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BCttb/
こちらが初代フォレスターです。
初登場は1997年2月。
フォレスターの源流は1995年開催の第31回東京モーターショーで展示されていたストリーガです。
初代代フォレスターは、インプレッサベースとし2Lターボエンジン搭載。
4WDでは新ジャンルとして注目を集め、当時は遊べるスポーツカーと評されていました。
フォレスターはこのときから全グレードに4WDを採用していたのです。
高めの最低地上高、ステーションワゴン波の使い勝手、SUVらしい走破性すべてを兼ね備えたクロスオーバーSUVの名に恥じない名車として当時から人気を集めていました。
一部のグレードでMT設定もあり、走行中でも2段階切り替えできるデュアルレンジを採用。
2Lターボのみの設定も、後に2LのNAモデルも追加し、その翌年には2.5LNAを追加されています。
さらに、その2年後にはSTIが施したS/tb-STiも発売されています。
ローダウン仕様でオンロードでの走行性能を意識したモデルとしてこれまた注目を集めていました。
- 2代目フォレスター
引用:https://clicccar.com/2012/11/12/204460/phf3101010j/
2002年に2代目フォレスターがデビュー。
SUV×ステーションワゴンでヒットした初代フォレスターを、他社でも真似るような形でクロスオーバーSUVが続々と発売されました。
スバルは、そんな時代の流れに沿うようなことはせず、キープコンセプトながらもフォレスターを進化させていきました。
2代目フォレスターのラインナップは、EJ20型の2LNAとターボの2種類。
初代フォレスターでは2.5Lモデルがありましたが、2代目フォレスターで一旦姿を消す形となりました。
2代目フォレスターでは、新グレードのクロススポーツを追加設定しています。
このモデルは、主にオンロードでの走りに力を入れており、低めの全高、専用サスペンション搭載仕様でした。
2代目フォレスター発売から2年後にはSTiバージョンを追加発売。
スペックはオンロード重視としながらも、最低地上高170mmで、ピュアスポーツSUVのこだわりは捨てていませんでした。
- 3代目フォレスター
引用:https://clicccar.com/2012/11/13/204520/fo09701/
2007年12月に3代目フォレスターが誕生しました。
新コンセプト「アクティブで楽しいライフスタイル」を引っさげ、各所一新しています。
3代目フォレスターではプラットフォームを刷新し、先代モデルからボディサイズを拡大して本格SUVへ路線変更したのが3代目からでした。
とは言え、そのSUVらしい見た目からは意外にも最小回転半径は旧モデルより0.1m縮小。さらにミラートゥミラー幅も1cm縮小するなど取り回しが良くなっています。
3代目では2.5Lターボを廃止し、ラインナップは2LNAとターボのみなりました。
同じ次期のレガシィ搭載のスポーツエンジンは使用せず、DOHC化されたNAモデルが採用。レギュラーガソリン仕様へ変更されています。
2010年にはマイナーチェンジを行い大型に改良。
2LNAモデルには新世代エンジンを搭載し、同じタイミングで2.5Lターボモデル「S-EDITION」を追加販売。
MT仕様、専用足回りなどあくまでもスポーティーなフォレスターを愉しむSTIヴァージョンとは異なるモデルとなっています。
- 4代目フォレスター
引用:https://clicccar.com/2012/11/13/204729/2013forester104/
2012年にデビューしたのが4代目フォレスターです。
このモデルからシンメトリカルAWD採用し、高い安全性能と優れた環境性能へと進化せています。
SUVの愉しみと走る愉しみを両立したモデルで話題となりました。
先代モデルで採用された2LNAエンジンは継承し、ターボモデルには新世代BOXER直噴DITエンジンを搭載。歴代最強の最大出力仕様でスバリストを唸らせました。
新機能X-MODE搭載により、さらに悪路走破性を高め、荒れた路面でも安定して走ることを可能としました。
安全性能の面では、スバルの代名詞でもあるEyeSightを搭載。標準装備モデルもラインナップし、高い安全性をアピールしています。
発売当初はVer2.0でしたが、2015年にVer3.0へパワーアップさせています。
フォレスターの魅力とは?
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
フォレスターの魅力とは一体何なのでしょうか?
ここでは新型フォレスターの魅力について解説していきます。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
スバルが1997年から販売しているSUVがフォレスターであり、現行のモデルは5代目となります。
キャッチフレーズは「もっと、遠くへ。もっと、家族と」で、その名の通り、その走行性の高さと柔軟性でどんな険しい道でもぐんぐん突き進むことができ、その優れた室内空間で家族とドライブを楽しめる車です。
SUVらいしい力強い走りは、いかなる時も頼りになります。
現行フォレスターのエクステリアデザインのテーマは「SUVらしい存在感、力強さ、機能性」です。
スバルのデザイン哲学「DYNAMIC×SOLID」を見事に表現しています。
フロントフェイスは、LEDヘッドランプとCシェイプのポジションランプによってSUV特有の力強さを表現しています。
また前後にはバンパーガードを装備し、Advanceグレードはシルバー加飾、X-BREAKはオレンジのアクセントを入れて存在感を引き立て、よりSUVらしく仕上げています。
ボディサイドは、ホイールアーチに新採用のクラッディングによって、足回りは強調され、力強い走りと悪路走破性の高さが伺えます。また、最低地上高を高めに設定していることからも、悪路でもガンガン走ることができます。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
ボディサイズは全長4625mm×全幅1815mm×全高1730mmと比較的大きめで、その大きさは室内空間にも活かされています。
多人数乗車でも窮屈に感じることなくドライブを楽しめます。
大柄ボディを活かした室内は広く、コックピット周辺は思わず運転したいと思わせる仕様で、心置きなくドライブを楽しめます。
SUVの魅力の一つでもある、ラゲッジスペースの使い勝手。もちろん、新型フォレスターでもスペースは十分確保しています。自転車やキャンプ用具など、大きな荷物や沢山の荷物もお任せあれ。
広々としたラゲッジスペースがあれば、出かけるのがもっと楽しくなることでしょう。
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新型フォレスターの強みとも言えるのが悪路での安定した走り。
最低地上高は220mmを確保。路面との接触の可能性が低いから、荒れた道でも気を使わずガンガンいけます。
そして悪路走行で頼りになるのがX-MODE。雪道や砂利道、滑りやすい道ではSNOW・DIRTMODE、ぬかるみや深雪などタイヤが埋まりそうな道ではDEEP・SNOW・MUDといったように、シーンによって使い分けて安心して走ることができます。
新型フォレスターには、スバル独自のハイブリッドシステムe-BOXER搭載モデルを追加ラインナップしたのも魅力の一つ。
SUVの力強い走りはそのままで、低燃費を意識した走りができ、燃費性能は18.6km/Lと高い数値をだしています。
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新型フォレスターのグレードは次の4種類をラインナップ。
- Touring
- プレミアム
- X-BREAK
- Advance
いずれのグレードにもX-MODEは標準搭載し、優れた走行性能と快適な室内空間を堪能することができます。
価格は280万~309万円とグレード間での価格差が小さいのも現行モデルの特徴の一つ。
充実した機能と装備に、いい意味で割りに合っていない価格設定はユーザー思いと言えるでしょう。
あとがき
以上、新型フォレスターの売れ行き、歴代モデル、魅力についてでした。
新型フォレスターはSUVとしてはもちろん、全ジャンルの中でも新車販売台数は好調で、ユーザーからの評価も非常に高い車です。
歴代車はどれも魅力的ですが、新型ではさらに魅力が増しSUV好きのみならず、車にあまり興味のなかったユーザーからも注目される存在となりました。
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