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トヨタ・プリウというと燃費性能ばかり注目されがちですが、家族を乗せたり荷物を積むことを考えると、後部座席の快適性や乗り心地、荷室の積載能力も見逃せないポイントです。
また、プリウスで車中泊するとなれば、シートアレンジや車中泊を快適にするための装備などもチェックしておきたいですね。
今回は、トヨタ・プリウスの、
- 後部席の快適性
- 荷室の容量と使い勝手
- 車中泊はできるか?
これらについて解説していきます。
Contents
【トヨタ・プリウス】の後部座席は狭い?乗り心地は?
引用:https://toyota.jp/prius/
まずは、後部座席の居住性と乗り心地について見ていきましょう。
現行プリウスは3代目を迎えましたが、2代目と比べ、全高を20mmダウンしています。
一見大差ないようにも感じますが、実際に乗るとその違いを実感することができますので、ぜひ乗り比べていただきたいですね。
引用:https://toyota.jp/prius/
全高が20mmダウンしたということは、後部座席の頭上空間が20mmダウンしているということです。
しかし、現行プリウスの頭上空間が実際にそこまで狭くなってしまったかと言うと、実際はそうではありません。
現行プリウスでは「TNGA」採用により低重心化されシート位置を従来よりも低くしています。
これのおかげで全高を下げたからと言って頭上空間が犠牲になっているわけではないのです。
実際、現行プリウスと2代目プリウスの頭上空間を比較しても大差ないレベルです。
むしろ、現行プリウスは車高が低くなった分、思っていたよりも余裕があるように思えるかもしれません。
引用:https://toyota.jp/prius/
続いて、足元空間の広さです。
特に大人が後部座席を座る機会が多い場合は、足元空間の広さは重要となります。
足回りが窮屈だと、快適に過ごすことはできず、目的地に付くまでが苦痛でしかありません。
そうならないためにも、購入前にきちんと確認しておきたい部分です。
実車で確認していただきたい部分ではありますは、なかなかそうもいかないという方が多いでしょうから、ここで後部座席の足元空間の広さについてご紹介します。
現行プリウスの後部座席の足元空間は、特別広いわけではないですし狭いわけでもないというのが正直な意見です。
大人でもゆったりと座れる、足を組めるほど余裕があるわけではないので、その点は注意が必要です。
引用:https://www.amazon.co.jp/
気になる現行プリウスの後部座席の快適性ですが、これは乗車する人数次第といったところでしょう。
プリウスは5人乗りとは言え、フル乗車となると後部席は3人座ることになります。
現行プリウスは3ナンバーで小柄ではないですから窮屈ではないですが、快適かと聞かれると正直微妙なところです。
フル乗車で長時間の移動はストレスを感じずにはいられないでしょう。
これが4人乗りであれば話は別です。
後部座席は2人乗りとなるのでかなりの余裕が生まれるので、快適と言えるでしょう。
引用:https://toyota.jp/prius/
後部座席の中央にはアームレストが用意されており、使用することで快適性はグンとアップします。
幅があるので2人が肘を置いても十分な余裕があります。
加えてドア側のアームレストと高さ・角度が同じなので両肘を置いたときソファに座っているかのような感覚で過ごせます。
現行プリウスは、4人乗りまでなら後部座席も快適と言えます。
【トヨタ・プリウス】の荷室容量は?
引用:https://toyota.jp/prius/
トヨタ・プリウスの荷室容量は502Lです。
ハイブリッドバッテリーを小型化し、後席シート下にレイアウトしたことで広大な空間を確保しています。
ライバル車であるインサイトの荷室容量519Lに負けていますが、誤差の範囲のレベルですから、このクラスでは十分な容量と言えるでしょう。
引用:https://toyota.jp/prius/
後席シートを使用している状態でも、荷室にはゴルフバッグを4つ積載できる広さがあります。
後席シートを倒せば荷室帳は1695mmにまで拡大することができ、助手席も倒せば長尺物を載せることも可能です。
プリウスはリアガラスごと開閉できる仕様なので、荷物の積み下ろしがしやすいのもメリットの一つです。
【トヨタ・プリウス】で車中泊は快適?
引用:https://toyota.jp/prius/
結論を言うと、トヨタ・プリウスで車中泊は可能です。
ただし、見た目からもわかるように、快適とはいい難いです。
プリウスの後席シートは6対4分割の可倒式を採用しており、倒すことで広大なスペースを作り出すことができます。
引用:https://toyota.jp/prius/
一見するとなかなか広々とした空間が広がっているように思えますが、この状態での荷室長は約1700mmです。
成人男性の平均身長にも満たないサイズですから、横になるときは斜めになるかやや丸まった体制となるでしょう。
大柄な男性ではプリウスで車中泊するのはちょっと苦しいですね。
また、シートのつなぎ目は段差が生じてしまいますので、厚みのあるマットやクッションを敷くなどしないと快適に寝るのは難しそうです。
プリウスで車中泊を快適にするオプション&グッズ
プリウスでより快適に車中泊するためのおすすめオプションとグッズを紹介します。
AC100V電源
引用:https://toyota.jp/prius/
車中泊は家電が使えるAC100Vコンセントがあると非常に便利です。
インバーターを買う必要がなく、プリウスはグレードによってはAC100Vコンセントを標準装備しています。
標準装備でないグレードでも、オプション装備が可能ですので安心してください。
AC100V電源があれば車内で家電を使用することができますし、非常用としても備えておくと便利です。
- 標準装備:Aプレミアム“ツーリングセレクション”、Aプレミアム
- メーカーオプション:A“ツーリングセレクション”、A、S“ツーリングセレクション”、S
オプションで付ける場合の価格は43,200円です。
ナノイーエアコン
引用:https://toyota.jp/prius/
車中泊をする時、車内の乾燥と匂いが気になる方は少なくないはず。
そこでおすすめしたいのがナノイーエアコンです。
水に包まれた弱酸性のナノイーが、髪や肌を守ってくれます。
Aプレミアム“ツーリングセレクション”とAプレミアムにのみ標準装備となります。
おくだけ充電
引用:https://toyota.jp/prius/
車中泊するときだけでなく普段使いとしてもあると便利なのが「おくだけ充電」です。
充電ケーブルを必要としないので煩わしさを解消して簡単に充電できます。
置くだけでいいのでケーブルをなくすようなこともありません。
オプション価格は21,600円です。
遮光カーテン
引用:https://www.amazon.co.jp/
車中泊では外から差し込む光が気になります。
眩しくて寝れないなんてことは避けたいですし、プライバシー保護という意味でも遮光カーテンは必須アイテムと言えます。
汎用タイプもありますが、できればプリウス専用のものを選びたいところです。
車種専用設計なら隙間なくピッタリつけることができて、快眠をサポートしてくれること間違いなしです。
エアーマット
引用:https://www.amazon.co.jp/
プリウスで車中泊する上でどうしても気になるのが段差です。
多少フラットになるとは言え、完全に段差をなくすことはできず、凹凸や隙間が生じます。
少しでも快適に過ごすためにはこれを解消できるエアーマットが必要です。
ある程度厚みがあるタイプを選べば、段差も隙間も気にならなくなります。
マットにも種類がありコンパクトに収納できたり、自動で膨張するものもあります。
ラゲージマット
引用:https://www.amazon.co.jp/
プリウス用のラゲージマットで、適度なクッション性があるので車中泊に便利。
専用設計ですから隙間なくピッタリはまりますし、様々なシートアレンジにも対応できます。
防水生地なのでレジャーでも活躍すること間違いなしです。
寝袋
引用:https://www.amazon.co.jp/
車中泊するときはエンジンを着るのがマナーです。
そうなるとエアコンや暖房器具等は使えませんので、冬場は冷え込み防寒用の装備は必須です。
そこでおすすめなのが寝袋です。冬の車中泊には欠かせないグッズと言っても過言ではありません。
LEDランタン
引用:https://www.amazon.co.jp/
意外と見落としがちな車中泊グッズが照明系です。
車内で過ごすときはLEDランタンがあると便利ですよ。
乾電池タイプなら、アクセサリー電源のお世話にならずに明かりを確保できます。
あとがき
引用:https://toyota.jp/prius/
以上、新型プリウスの後部席の快適性と荷室容量、車中泊の可否についてでした。
プリウスの後部座席は特別快適ではありませんが、4名乗車までなら苦痛を感じることなく快適に過ごすことができる広さがあります。
荷室容量は思いの外あり、荷物の積み下ろしがしやすい形状なので使い勝手は良さそうです。
車中泊も可能ですが、奥行きがやや足りず段差もできてしまうのでこの点を解消することができれば快適に車中泊できるでしょう。
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