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トヨタ・ハリアーは高級志向なSUVとしてとても人気の車種ですが、車体価格は比較的高めとなっています。
購入を検討している方は、ハリアーの維持費がどのくらいかかるのか気になるのではないでしょうか?
そこで今回は、ハリアーの年間にかかる維持費や、ローンについてまとめてみました。
具体的にハリアーの購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
【トヨタ・ハリアー】のローンについて
新車で購入すれば、購入金額が400万円を超えることも少なくないハリアーは、けして安いとはいえませんよね。
現金一括払いで購入が難しいという方も多いはずです。
そこで月々の負担を軽くするには「ローン」がおすすめです。
しかし、ローン購入にはメリットとデメリットがあるので、しっかり理解した上でローン契約をしましょう。
・ハリアーのローン購入のメリット
ハリアーをローン購入する場合には、下記のようなメリットがあります。
- 月々の負担を軽くすることができる
- 少し高価な車も、ローンであれば手に届きやすくなる
一見、ローン購入でのメリットが少ないように感じますが、実際にローン購入でメリットを感じられる部分は、購入時のみなのです。
「車購入は、現金一括払いが当たり前!」という方もいますが、お金の事情は人それぞれで異なるものなので、ローンでの購入がダメということはありません。
今はまとまったお金を支払うのが難しいから、なるべく自分のペースで支払いをしたいという人にはおすすめの購入方法です。
・ハリアーのローン購入のデメリット
ハリアーのローン購入では、下記のようなデメリットも存在します。
- ローンを組むことで金利がつくため、実際の購入金額よりも高いお金を支払うことになる
- ローンが完済するまで、車の所有権はローン会社なので、所有感が半減する
- そもそも審査に通らないと、ローン購入ができない
ローン購入は、メリットよりもデメリットの方が多いことも事実です。
まずは、ご自身に”お金を月々返済できる能力があるか”などが審査されるため、返済能力が基準に満たない限り、ローンを組むことは不可能です。
例えば年齢が18歳や20歳の大学生であったり、収入が安定した雇用条件ではないこと、クレジットカードの支払を一度でも怠ったことがある方は審査が厳しくなります。
そして、ローンを組めば必ず付いてくるのが「金利」です。
ディーラーのローン会社の場合、金利は「8~10%」が相場で、かなり高い数値となっています。
その分、審査に通りやすいのも特徴です。
また、銀行のマイカーローンでは比較的安く、「2~4%」が相場となっています。
ディーラーのローンと異なり、銀行のマイカーローンは審査が厳しいことが特徴です。
このことから、ローンを組む場合はまずは審査に通ることが大前提です。
金利は低ければ低いだけ良いので、ローンでの購入を検討している方は、あらかじめ銀行にマイカーローンの相談をしておくか、借り換えを検討しましょう。
【トヨタ・ハリアー】は残価設定ローンで得をする車か
先に述べた通り、ローンでハリアーを購入することは、現金一括払いの購入時よりもリスクがあります。
続いて、よく耳にすることもある「残価設定ローン」についてです。
いわゆる「残クレ」と言われている購入方法ですが、その仕組みとお得に購入出来るローンなのかを紹介していきます。
・残価設定ローンとは?
残価設定ローンとは、3年後または5年後の下取り価格として残価設定しており、この残価設定分は月々のローンに含まれません。
そのため通常のローンよりも月々の支払を安く抑えることができます。
しかし、月々の支払額が少ない分、支払総額は通常のローンよりも高くなることがほとんどです。
例えば3年契約の場合、3年以上乗り続けたいとなれば「再ローン」という形になるので、金利は更に増加し支払額が増えます。
3年後には、同じ販売店で新車に乗り換えるか、車を返却するか、残価設定と金利を一括で支払い乗り続けるかなどが選べます。
事故をしてしまった場合や、あらかじめ契約した走行距離数を超えた場合などは別料金が発生します。
また、残価設定ローンで購入した車は、所有権がご自身にないということになります。
・残価設定ローンは得をする?
紹介したように残価設定ローンの仕組みを踏まえると、残価設定ローンで「得」をすることはほぼありません。
たしかに月々の支払は少なく済むのですが、トータルで見てみると、結果的に高額な支払をしていることになりかねません。
もし車購入をする場合は、「現金一括払い」か、「通常のローン」がおすすめです。
これはハリアーの購入時に限らずどの車にもいえることです。
「とにかく月々の支払を安くしたいから、残価設定ローンにしよう!」と考えている方は一度検討し直してみてくださいね。
【トヨタ・ハリアー】の年間の維持費
車購入はとても大きな負担になりますが、車は購入後も維持費がかかります。
車によって維持費は結構変わってくるので「その車種の維持費がどのくらいかかるか」についても購入前に想定しておいた方が良いです。
ハリアーは高級志向なSUVのため、維持費も高そうなイメージがある方も多いのではないでしょうか?
それでは、ハリアーにかかる主な維持費を紹介します。
・ハリアーの年間維持費
ハリアーにかかる年間維持費は、主に下記の通りとなります。
車検費用は毎年かかるものではないのですが、仮に車検のある年ということにして計算しています。
自動車税 | 2.0L:¥39,500 2.5L:¥45,000 |
ガソリン代 | 約¥120,000~¥150,000 |
保険料 | 約¥50,000~¥130,000 |
車検費用 | 約¥50,000~¥150,000 |
その他メンテナンス費用 | 約¥30,000~150,000 |
合計 | 約¥300,000~¥500,000 |
・ハリアーの維持費は高い?安い?
ハリアーの年間維持費は、中型SUVとしては「妥当」な金額です。
ガソリン代や保険料などは、年齢や状況により様々で一概には言えませんが、ほとんどの方が維持費の合計金額内でほぼ収まります。
ローンの返済や駐車場を借りるという方は、維持費の金額がこれ以上にかかることもありますのでご注意ください。
ハリアーの車体価格はやや高めですが、年間維持費は普通といえるでしょう。
年間維持費を少しでも抑えたいという方は、給油時は「ガソリンカード」でお得に給油したり、保険内容を見直しましょう。
保険料は維持費の中でも最も負担になるので、若い方は特に、安くて便利な「ネット保険」がおすすめです。
あとがき
いかがでしたか?
今回は、ハリアーのローンと維持費についてでした。
月々の支払を安くする場合、無理に現金一括払いをせず「ローン」を組むことは全く悪いことではありません。
ですが、ローンを組むということにはデメリットが付き物です。
その点を把握された上でご自身のライフスタイルに合った車購入をされるのが望ましいと言えます。
また、残価設定ローンは、購入という観点から考えますと、ご自身にとって良いことがほぼありません。
車購入にはしっかりとした計画を立てることが何よりも重要です。
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