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フォレスターのようなSUVを購入される方は、車で遠出をされる方が多いのではないでしょうか。
「日帰りはきつい。でも旅館やホテルは高いから嫌」
車中泊はそんな方たちの心強い味方です。
最近発表されているSUVの快適性、居住性には目を見張るものが多く、かなり快適な車中泊が可能になってきております。
車を所有しているだけで、寝床を確保していると言っても過言ではないのかもしれません。
車中泊といえば、キャンピングカーと言う選択肢もありますが、お値段がそもそもかなり高いです。
その点では、２００万後半から３００万円台で手に入るフォレスターのようなSUVは魅力的に映るのではないでしょうか。
本記事ではフォレスターで車中泊をする場合のおすすめグッズを紹介してゆきます。
フォレスター専用の車中泊用グッズはあるの？
フォレスター専用の車中泊グッズは、純正のランタンなどをはじめ、たくさんあります。
様々なグッズがある中で、車中泊グッズを選ぶ時に外せないポイントがあります。
まずは、快適性。
フォレスターの後部座席は、完全に倒すことで「ほぼ」フラットな状態にすることが出来ます。
そのスペースも、縦幅１８２７ｍｍ・横幅１５３ｍｍとなっており、大人２人でもいける広さを確保することが出来ます。
ただ広さは充分、なのですが、「ほぼ」フラットな状態がネックです。
やはり、キャンピングカーでは無いので、多少の凹凸は残ります。
そこで用意したいのが、専用の車中泊マットです。
後述しますが、様々な種類が用意されており、予算に合ったマットをチョイスすることができます。
快適な車中泊スペースを築くためのフォレスターの注意点
フォレスターにマットを敷く前に車内の調整をする必要があります。
車内調整は車中泊をする以上、どの車種でも必要になりますが、
フォレスターの場合は、
・前のシートをスライドさせてスペースを作る。
・リアシートの背もたれを片付ける。
・前のシートと後ろのシートの間をクッションなどで埋める。
この３つを行います。
専用のマットはあったりする？
上述した通り、昨今では車種対応の車中泊が充実しております。
フォレスター専用のマットももちろんありますし、コットンやらエアータイプやら種類も豊富です。
マットを選ぶ時にポイントになってくるのは、予算ももちろんですが、その使い勝手です。
如何に広さが確保されていると分かっていても、やっぱり車の中は限られたスペースになっています。
使い勝手の中でも、寝心地の良さも大きなポイントですが、もう一つ忘れてはならないのが、コンパクトであること。
収納しやすく、持ち運びが簡単にできそうなマットを選ぶと良いでしょう。
個人的なオススメは「くるマット」です。
フォレスター専門というわけではなく、説明書の車種別相性ではいまいちなのですが、必要十分な快適性は得られます。
値段も楽天辺りでは、16,000円前後と平均的ですので、オススメです。
おすすめの車中泊グッズは？
フォレスターのおすすめ車中泊グッズは、マットだけではありません。
実に様々なグッズが用意されており、どれを揃えて良いか分からなくなるくらいあります。
ネット通販でも様々な商品が扱われており、迷ってしまいがちです。
そんな時に、ポイントとして抑えておきたいのが、ライフラインに直結するグッズを揃えておくことです。
必ず揃えておきたい車中泊グッズは、電源。
なにせ、車の電圧は１２Vしかなく、到底日常生活のカバーすることはできないどころか、ルームミラーを付け放しにしておいただけで、バッテリーが上がるくらいデリケートなものです。
それを家庭用電源レベルにまで引き揚げてくれるインバーターは必需品です。
これを使うことによって、携帯の充電にも使えますし、コアな車中泊グッズを使うことができます。
ライフラインと言う意味から必需品なのが、食に関わるグッズ。
もちろん、コンビニや近くの飲食店で済ますことも大いにありなのですが、やはり、車中泊を存分に楽しみたいなら、自分で料理をしたいものです。
その際にはガスコンロが必要になってきます。
ガスコンロと言ってもいわゆる家庭用に使うような「ごつい」コンロではなく、もっとアウトドア用に改良されたものも近年発売されています。
また、コアな車中泊グッズとして、意外と忘れがちなのが、日よけ対策。
別記事で、季節ごとの車中泊の注意点などについてお伝えしていますが、車の中の温度は冬は凍えるくらい寒くなり、夏はサウナのように熱くなります。
それを少しでもコントロールする為に必要となってくるのですが、安価なものはあまりお勧めできません。
やはり、長時間車内でくつろぐことを考えると、ディーラーグッズが一番良いでしょう。
オンラインでも購入できますので、検討しみてはいかがでしょうか。
電源、ガス、寝床、プライバシーを確保したら、あとは明かりです。
先ほどのインバーターに対応できる明かりをチョイスする意味でもランタンがお勧めです。
近頃は、虫よけ機能が付いたランタンも売られており、夏場も快適に過ごすことができます。
そして、車内の温度コントロールに意外と活躍してくれるのが小型扇風機。
車内の温度コントロールに非常に役に立ちます。
電源もUSBに接続することが出来るので、使い勝手も抜群です。
ライフラインに直接関わるグッズを備えておくことは、緊急時にも役に立ったりすることもありますので、車中泊をしなくとも、買っておいて損はありません。
You Tubeでも車中泊と検索すると、様々なコンテンツが紹介されていますので、実際にお使いになりたいメーカーなどは、そちらを参考にされると良いでしょう。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
フォレスターサイズのSUVでも、充分に車中泊を楽しめるグッズがあります。
あなたの車中泊が楽しめるように、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
安全で楽しい車中泊をエンジョイしましょう。
記事を閲覧いただきありがとうございました。
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