”全てを打ち明けよう”というセリフと共に倒れて
しまった柊先生。
やはり薬を飲み続けていたのは持病だったのでしょうか。
これだけの計画を立ててきた先生なのでこの倒れたという
行動そのもの自体が作戦通りという事もあるのでは
ないかと思ってしまいます(; ・`д・´)
ベルムズのKこと、岸はA組生徒の諏訪と付き合って
いるような雰囲気でした。
同じお揃いのペンダントを持っていましたからね。
第5話は諏訪ちゃんストーリーかと思われます!
甲斐くんが改心したことにより、クラスの雰囲気が
一団となってみえるようになるのではないのかと
勝手に期待してしまっております♪
なんてったって俺様、甲斐様なのでクラスをまとめる
素質ありかと思われます♪
さぁ、第5話もいって参りましょう。
レッツ・シーンク!
※以下ネタバレを含む記事になります。
3月4日 午後22時30分。
武智先生がいつも通り一人陽気な様子で校門前から
中継をしています。
この先生、1話目からこの状況を楽しんでいるように
しかみえない・・・(笑)
一方、教室では真実を話そうとした瞬間に倒れて
しまった柊は茅野に看病されながらも息はあるようです。
柊が倒れてしまった事その隙に、美術室への
侵入を試みる生徒たち。
そんな事しちゃったら先生が目を覚ましてしまった時
えらいこっちゃなっちゃう~(;´Д`)
というドキドキ感が隠せないままホラー映画を観る
ようなスタイルで見ていましたww
教室に残った生徒たちは、体が悪かった柊に驚きを
隠せない反面、これでここから脱出できると思う者も
出てきました。
それを阻止するかのように、柊が握っていたパソコンや
爆弾のリモコンなどを操作しようとする生徒の横にべったり
ひっついていたのはカメラで影山澪奈のドキュメントを
撮っていた逢沢くんでした。
リモコンを誤って押してしまったら危ないよ、とか
そこには爆弾が仕掛けられているかもしれない、とか
・・・うん、確実にこの子が内通者だね。(笑)
柊が倒れたいま、柊の代わりにできる事は俺がする!
といったような様子に見えました。
美術室の扉がなかなか開かない中、現れた一人の少女。
前話にて体臭が臭いと周りの生徒に文句を言われていた
魚住華ちゃん。
ぽっちゃり体系の魚住ちゃんは「私に任せて!」と意気込み
一気に体当たりをかまし、準備室の扉を開ける事に成功しました。
魚住ちゃんいいわ~♪前回同様このシリアスな雰囲気を
かなり和やかにしてくれます(笑)
扉が開いたとなれば、没収された携帯電話を取り返す事もでき
その電話で助けを呼べる事もできると考えた生徒たちは
すぐさま没収された物を探します。
それと生きている被害者の生徒たちも捜索しますが
中にはいませんでした。
みんなが希望でみちあふれている間に、諏訪は甲斐に
岸とどういう関係だったのか詮索を入れていました。
たいした関係じゃないとあっさり言った甲斐に
しつこく詮索する諏訪は絶対的に怪しい・・・(-_-)
甲斐も何故そんなに知りたがるのか疑問に思っていました。
そして美術室が開き中へ入っていく生徒たちはみんなで
没収された物や、被害者たちの捜索を各自に分かれて開始
していました。
いかにも怪しそうなロッカーがなかなか開かずで困り果てた
生徒たちはまたもや魚住ちゃんに体当たりを要求します(笑)
さっきの扉を開けた衝撃で肩が痛いという魚住ちゃんですが
須永くんの一言でやる気満々に!ww
こういうシーンに飢えているドラマなので、観ていて
ホッとします♪
内通者の正体。
魚住ちゃんがまたもや体当たりでロッカーを開けようと
したその時、逢沢くんが強引に開けたら爆発すると言い
腕には柊がつけていた爆弾のスイッチを握っていました。
やはり、逢沢くんが内通者でした。
影山のドキュメントをずっと撮ってきた彼はずっと見て
きた影山を助けることができなくて、真実を知りたかった為
柊のお目付け役、内通者としてやってきたようです。
しかしクラスの生徒たちは逢沢を取り押さえ話を聞き入れよう
とはしませんでした。
一方、美術室の下の部屋へ通じる扉を発見した生徒たちは
逢沢を取り押さえ部屋のカギを開けさせました。
そこには被害者だと思われていた生徒たちが生存しており
入ってきた生徒たちに、何故ここに居るのだと聞きます。
生存していた喜びを噛みしめる生徒たちとは真逆に
険しい表情で入ってきた生徒を見つめる被害者の生徒たち。
そして柊が教室で倒れたことを聞かされ、クラス全員の前で
被害者の生徒たちは脱出せずここに残ってほしいと頼み込みます。
おっと、これは予想外の展開(´゚д゚`)
柊が犠牲者として連れていった生徒たちが改心し
柊に加勢していくのだろうな、という予測はなんとなく
ついていた筆者ですが・・・
ここまでかばう様な行動を起こすというのはノーマーク
でした。
里見が前線に立ち他の生徒を説得するのですが
他の犠牲者生徒たちも決意は固いようです。
柊はクラス全員の事を思ってこの人質事件を決行したという
里見は、柊から聞いたいきさつをみんなに話します。
柊先生の本当の目的。
没収されたライフライン、携帯電話を使いマインドボイスにて
人質の身として発言するもの、親に連絡を入れて警察の救護要請を
かけた者も生徒の中には居ました。
そんな中、里見から柊の本当の目的としてクラス生徒たちは
新事実を打ち明けられるのです。
こんなに大スケールな事件となった人質事件は、柊先生が
真実を明白にするためにクラス生徒たちの事を思って起こした
行動でした。
ここで新たな新事実が発覚します。
クラスメイトにイジメを受けて自殺したと思われていた
影山澪奈は他殺だと発覚しました。
柊の目的とは、影山澪奈が殺された真実を探す事でした。
柊曰く、この殺人はクラスの誰が殺されてもおかしく
なかった話であり犠牲になったのがたまたま影山澪奈。
他の生徒が殺されていてもおかしくない可能性は十分あったと
打ち明けています。
そして、この事件は現在進行形でありまだ終わっていない為
ここで終わらせなければ新たな第2、第3の犠牲者が出ると言って
いたようです。
里見から事情を聞く生徒たちは警察に頼めば良いじゃない!!
と言っていますが、これは視聴者の意見でもありますね♪
その質問に柊は、警察では加害者が特定できない。
だから世間を使い、炙り出す必要があった。
マインドボイスを使い、注目を集めた・・・という事に
なりますね。
そして、ようやくここで柊先生の薬を飲んでいた伏線が
回収できます。
やはり柊は不治の病にかかっていました。
残された時間はもう少ないみたいです。
よってここまで大スケールな事件を起こしてでも
最後の授業を自分の教え子にしてやる必要があったようです。
影山澪奈が殺されたという事件を通して、何が大事で
何を守らなければならないのか・・・
生徒たちが大人になる前に学んでもらおうと思った。
と里見は柊の代弁としてこの事実をクラス全員に伝えました。
事実を打ち明けられ衝撃を受けた生徒たちは里見や中尾の意見を
聞き入れ、ここに残って新事実を探すことが自分たちの為だと
認識しはじめます。
諏訪とベルムズ岸との関係。
事実を受け入れ生徒たちが柊と共にここへ立てこもると
決意した頃、柊は”諏訪がカギを握っている”と言っていたと
聞きます。
ここに残って事実を探すとはいっても相手は半グレ組織の
ベルムズが相手じゃどうにもできないという意見も飛び交い
ます。
そんな会話の中諏訪の彼氏が岸だということに
みんなが気づきはじめてしまい、「私は関係ないから。」
とだけを言い残し美術室から諏訪は出て行ってしまいます。
やはり、諏訪ちゃんの彼氏はベルムズの岸でしたね。
けど諏訪ちゃん、フェイク動画の事は何も知らなかった
様子でしたが・・・?
諏訪の夢は有名モデルになる事でした。
芸能事務所に支度金として200万円用意しろと言われており
その支度金を稼ぐために岸が営業しているガールズバーで
働かせてほしいと面接にきておりそれが岸との出会いでした。
事務所に200万円用意しろと言われたことを真に受けていた
諏訪は岸にそんな事信じているのか?と鼻で笑われてしまいます。
しかし諏訪は自分の夢が叶うならなんだってする精神!
そんな諏訪を見た岸は、それなら「俺の女になれ」といい
手段を択ばない諏訪は岸と付き合う事にしたのです。
岸と付き合い始めてからは、ベルムズという組織の力で
夢に見たプロダクションとの契約も決まり雑誌の表紙を飾り
着実に自分の憧れていた地位を築き上げていきます。
そんな中、放課後諏訪を迎えにきた岸は部活動をする
影山澪奈を目撃します。
影山を有名な水泳選手だと知っていた岸。
そこで諏訪は影山澪奈を苦手であんな奴居なくなればいいのに・・・
と岸に告白します。
岸は笑いながら「本当に居なくなったりして♪」と
意味深発言・・・
その後、岸から影山澪奈が自殺したんだって?と聞かれると
諏訪は頷きますが「あれって、実は・・・やっぱいいや。」と
また意味深な発言をされてしまいます。
その時岸からお揃いのペンダントを渡されます。
そのペンダントが第4話ラストにて諏訪が握りしめていた
ペンダントです。
岸との付き合いは自分の夢の為だったと言っても過言ではない
諏訪ちゃんですが・・・
一応彼氏からのプレゼントもあったという事になりますね。
しかし岸はなぜ諏訪ちゃんにそれなら自分の女になるか?
なんて事言ったのでしょうか?
ただのプレイボーイというよりかは絶対裏があるかと思います(-_-)
柊先生がお目覚め。
諏訪ちゃんが逃げ出してしまった後生徒たちは甲斐くん筆頭に
学校に立てこもるという事で一致団結します。
ですが一部生徒は親に救援要請を掛けてしまったから・・・
学業に専念したい・・・という者が出てきます。
それと同時に警察が突入してくるという情報が。
生徒たちが慌ただしく口論になる中、ついに柊先生が目を覚まし
姿を現します。
今の生徒たちの状況を確認した柊先生は、ここから出たい者に
挙手を求めそのあと諏訪が持っている情報を聞き出そうとします。
しかしシラを切り通す諏訪ちゃん(:_;)
岸を裏切り今の地位を失いたくない諏訪ちゃん。
岸と居ればなんでも手に入るそうでお金にも困らなくて
ライバルだって蹴落としてくれるそうです。
・・・その立場ごっつおいしいなぁ(´・ω・)ww
ベルムズという半グレ組織だと知っておきながらも
自分の夢の為に手段を択ばなかった諏訪は実際にフェイク動画の
事も知らなかった、だから私は悪くない!と言い切ります。
いる様子でしたが今までこうやって生きてきたから!
”こうするしかなかった”と言います。
うーん。こうするしかなかった・・・というのは個人的に
間違ってる気がしますけどね(笑)
そんな事言い出したら本気で実力で頑張っている人に
失礼かと思います(-_-)ww
ま、ドラマですから♪気楽にいきましょう(笑)
ものすごく感情的に、もはやキレているに近い状態の諏訪に
柊先生は「お前は間違っていない。」と助け船を出します。
・・・え?菅田くんが間違ってないっていうなら、さっきの筆者の
言葉は取り消しまーーーす!♪(笑)
”みんな同じで迷い、もがいて、途方に暮れてそれでも
進んでだめなら傷つきながら引き返す”
”また歯を食いしばって前を向く、みんなみっともないがそれがいい!”
と最も教師らしいセリフを吐きこれまた毎度の事青春ドラマじみた
シーンの始まりです。
この柊の言葉に涙を流しながらペンダントを投げつけた諏訪。
割れたペンダントの中からはSDカードが現れました。
気になってペンダントの中身を見ていた諏訪はこのSDカードが
重要な”何か”だとわかっていたようです。
重要な情報を柊先生に差し出すと決意した彼女は柊と共に
そのSDカードの中身を確認します。
新たな黒幕・・・
SDカードの中身はフェイク動画依頼人の顧客リストでした。
そこに記録されていたのは・・・
”魅皇高校教師”という文字が・・・!!
これは衝撃事実ですね!
影山澪奈のフェイク動画をベルムズに依頼したのは
この高校の教師だったというわけです。
ここで少し整理いたしますと、全てはこの魅皇高校教師が
影山澪奈を陥れるためにベルムズという半グレ組織にフェイク動画
作成を依頼し、3年A組生徒たちが巻き込まれたという事だと思います。
この展開となると、じゃあ誰なの?となりますよね(笑)
筆者的にはやっぱり武智先生が怪しいかなぁ~
だって1話目からこの事件に対して楽しんでるようにしか
見えていないし・・・
ってそもそもそこがフェイクという可能性も大いにありますね。
ここは大きく動いて校長かもしれない!!!
第6話目が楽しみです♪
~あとがき~
今回は諏訪ちゃんストーリーでした♪
このドラマの生徒さんたちは本当演技がお上手で毎回
見入ってしまいます(*ノωノ)
記事内には書きませんでしたが警察が突入し、柊先生が
警察と対峙するシーンがありました。
生徒たちを悪者にしないため全ての罪を自分に被せるために
撤退しろと言い警察頭上の爆弾を爆破させようと脅します。
グルの五十嵐はすぐに撤退させるという連携プレイも披露して
くれました。
この柊先生の生徒たちをかばう行動がより一層クラスを団結させる
事となると思います。
全ては殺された影山澪奈ちゃんの真相を暴くためにクラス一丸
となって第6話目からはストーリーが進むのではないでしょうか♪
いやぁ~おもしろくなってきましたね!
武智先生、怪しいけど黒幕だった場合は少しひねりが少ない気が
するので違う先生という展開を望みます(笑)
今回も長らく読んで頂きありがとうございました♪