青木琴美さんの大人気コミックス
～僕の初恋を君に捧ぐ～のドラマ放送が始まりました！
原作はコミックス、2010年には井上真央さんと岡田将生さん
主演で実写映画も上映されキャッチフレーズは「600万人が泣いた」
と称され、限られた命の中で描かれた感動の大ヒット作です！
筆者原作も映画も見ておりません！(笑)
こういった限られた命の中での恋愛ものが辛く
悲しく号泣することが見る前から予想できるものでして(泣)
しかし！今回はドラマ化されるということを知った
その日から！絶対見ようと心に決めておりました。
泣く準備万端といった臨戦態勢で記事考察も
挑みたいと思いますっ(ノД`)・゜・。
それではさっそくいって参りましょう！
キャスト
垣野内逞(野村周平)
種田繭(桜井日奈子)
鈴谷昴(宮沢氷魚)
鈴谷律(佐藤寛太)
上原照(馬場ふみか)
五十嵐優実(松井愛莉)
田村結子(矢作穂香)
垣野内寛貴(児嶋一哉)
垣野内えみ(石田ひかり)
種田穣(生瀬勝久)
あらすじ
幼い頃、逞(たくま)は繭(まゆ)に「大人になったら僕のお嫁さんに
なってください。」とプロポーズをします。
「20歳になったら絶対よ！」
そう答えた繭との未来を信じて生活を送りますが
ちいさな頃から心臓病を患っていた逞は20歳まで
生きられないという現実を突きつけられてしまいます。
事実を知ってしまった逞は繭と距離をとっていくように
なります。
時は経ち、二人は高校生になりました。
逞と同じ高校を受験した繭。
高校生活がスタートすると共に二人の恋が動き始めます。
※ここからネタバレ記事を含みます。
残された時間。
この物語の主人公、垣野内逞は幼い頃から心臓病を
患っており寿命が短い事を自分自身分かっていました。
18歳になった逞は自分の意志で写真を撮りに行きます。
写真の用途は”遺影”
カメラマンに遺影と告げますが「冗談言わないでよ。」と
笑いながらシャッターを切ります。
ここから時間はさかのぼり、高校入学式から
この物語は始まります。
晴れて高校生になった逞は入学式にて隣に座っていた
鈴谷律と友達になります。
入学式が始まると生徒会長の鈴谷昴が挨拶をします。
周りの女子からは黄色い声援。
昂・・・ヒョウ柄のダサいコート着てるんですけど(笑)
昂は締めくくりにこう話します。
高校生活で悩んだとき、辛いときにはこう呟いて欲しい・・・
「ＬＯＶＥ昴様。」
・・・((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
だ、大丈夫かなぁ、このドラマ本当に泣けるのかなぁ・・・(笑)
昂様はさっき友達になったばかりの鈴谷律の兄
だそうです。
次に新入生代表の挨拶で舞台に上がったのは
逞の幼馴染、種田繭でした。
逞は繭の姿を見て驚いていました。
受験時点では繭が同じ高校に入学する事は
知らなかったようです。
スラスラと挨拶を交わしますが、読んでいた
挨拶を辞め一言。
「この学校ってさっきの先輩みたいなのアリなんですね。」
・・・いや、ナシだよ！！パンチ強すぎだよ！ｗｗ
しかし繭はだったら私も・・・といい逞に話しかけます。
「バカ逞！まんまと逃げたつもりかもしれないけど
この私から逃げるなんて100万年早いんだから！」
と全校生徒の前で発言してしまいます。
いいですね～。このザ・少女漫画な感じ♪
擦れた大人にはうるおいを与えてくれます(笑)
繭が逞にこう公言したという事は、逞は繭を避けて
いたようです。
これは考察にもならない内容ですが既にネタバレ内容で
寿命が短いことを知った逞は幼馴染の繭と離れて
いこうとしていますね。
受験前、逞の母が繭を訪ねており逞が行こうとしている
高校は繭が受験する高校かどうか確認をしに来ています。
何もしらなかった繭は逆に逞の受験する高校をそこで
知ってしまい、同じ高校を選びました。
数学が苦手だった繭は必死に勉強し見事入学する事が
できたのですが、何故そこまでして・・・
と逞が切り出すと繭は「だって私たちは・・・」と
言いかけたところで逞は怒ってしまいます。
プロポーズされたことを覚えている繭。
しかしそれを無かったことかのように接する逞。
あ～。もうすでに切ない感情湧き出てるんですけど( ;∀;)
繭を避けている逞ですが、数学が苦手だった繭を
分かっていてこの高校に入学を決めたようです。
この高校は数学がよくできないと入学できないようですね。
避けているわりには数学は勉強したのか？と心配
そうにいていた逞。
入学式を終え、家で家族と夕飯を食べる逞は今日繭が
同じ高校に入学していたことを両親に伝えます。
父は「いいじゃないか、仲が良いという事は。」
と言っていますが母は話を変えようとします。
中学時代、母は逞に繭の事が嫌いだと伝えていました。
持病の事で繭と逞が一緒にいると何か都合の悪い事でも
あるかのような表情でした。
逞は父の言葉に気を使いながら母の表情を伺うのでした。
過去に何かあった様子・・・。
昂様のお気に入りに。
繭は学校のスター、昂様のお気に入りになって
しまいます。
どうも、入学式の目立った繭の行為がお気に
召されたようです(笑)
繭は逞に避けられながらも授業中繭の分からなかった
問題に対し、自分も分からないと答え繭をかばいます。
なんだかんだ、やはり繭の事が大事そうな逞。
それを邪魔するかのように昂様は繭の部活中を訪問し
彼氏に立候補すると言い出してしまいます。
もちろん繭は、逞という運命の人が居るときっぱり
断りますがその言葉が昂様をますますその気にさせますｗｗ
ある日昂様は学校中に繭の大事なものを頂きに参上します。
となんともキザなことをします(笑)
繭自体あまり真に受けておらず、逞も少し心配したかの
ように「大丈夫か？」と優しく声をかけます。
繭が心配してくれてるの？と聞きますが
自己責任と答えどこかへ行ってしまいます(:_;)
そんな逞にヤキモキしながら学校でシャワーを
浴びる繭は自分のパンツがなくなった事に気が付きます。
大事なものってパンツかい～！(笑)
繭は意気に入りのパンツだった為タオル1枚で
校内を走りまわり注目の的となってしまいます。
盗んだと思われる犯人を追いかける繭は室内プールへ。
犯人はなんと、繭のパンツをプールの中に投げ入れて
しまいます。
タオル1枚で走りまわる繭を見かけた逞は慌てて
室内プールへと向かい、プールに入って行った繭の
タオルが取れかけそうになったその時！
逞は繭を助けるためにプールへ飛び込んで繭を助けます。
やばい！このシーンやばい！
ずっと避けられてた彼が慌てて助けるこのシチュエーション！
悩殺レベル(笑)
無事繭の裸はさらされることなきことを終えたのですが
逞の容態が急変します。
心臓病を患っているため、プールに入り発作が
でてしまったのです。
逞は救急車で繭の父が働く病院へ搬送されます。
繭と逞の過去。
幼少期、繭の父が逞の主治医ということもあり
逞の病室を訪れることが日課となっていた繭。
ある日、逞と繭は院内でかくれんぼをします。
逞が探す番で繭は父の診察室に隠れていて逞は診察室に
入ろうとしたとき逞の両親と繭の父がやってきて逞の
病状の話をしているところを二人は聞いてしまいます。
そこで二人は逞の寿命が長くないことを知ってしまいます。
それからの繭は自分は逞に嫌われてもいい。
自分が逞の病気を治すんだ、と誓ったようです。
友達から・・・
プールで発作を起こしてしまい、病院に運ばれた
逞はなんとか容態を安定させまた学校へ通えるようになりました。
逞の初めての友達律は先日の逞の様子を見て
心臓が悪いことをわかっていました。
律の父も心臓病で亡くなっていたこともあり同じ背景に
映ったようです。
この時、律は逞に寿命が短いことや繭を避けていること
全てを理解したのだと思います。
繭は逞を屋上に呼び深刻な表情で話しをしようとします。
繭も逞も本当は両想い。
しかし二人をすれ違いさせてしまう理由がある中で
関係を断ってしまおうとする逞を呼び止めたのは律でした。
「友達のなれば？」
とこの重たい空気を変えてくれました。
繭も逞も友達なら・・・といった表情で
律にあおられ握手をする二人。
しかし逞の本心は「繭は一生で一度の初恋の人。」
第1話はここで終わりです。
～あとがき～
いや～ぁ、1話目からして切なくキュンキュンと
いったところでしょうか！
これって結末、逞は死んじゃうのかな・・・？
医療が発達して助かったりしてほしい！！(願望)
学園アイドル気取りの昂様はキャラが濃すぎるのなんの！(笑)
今後繭と逞の邪魔をする存在になることは確定ですな。
そんな兄とは違ってめちゃくちゃ良い人律くん！
二人の間を取り持つ友達になってくれそうです！
第２話予告では、逞が入院時代の友達っぽい女の子が
出てきていました。
これは繭ちゃん絶対やきもち焼いちゃうな(; ･`д･´)
繭役の桜井日奈子ちゃんが超かわいいです♪
第２話も楽しみに土曜の夜を待ちたいと思います！
よんで頂きありがとうございました！