毎週楽しみに待っているゾクゾクタイム!
今回もやって参りました!
前話では里見くんがフェイク動画を撮った犯人という
新事実が発覚し、しかも影山澪奈が好きだったという
事実も明らかに・・・
振られた腹いせに何者かの悪魔のささやきを聞き入れ
フェイク動画を撮ったといういきさつでした。
澪奈ちゃん、同じ水泳部の真壁くんからの想いを
寄せられていて、まじモテモテやん♪(笑)
それから女子の宇佐美も大会で一躍有名になり澪奈の事を
羨むように近づき友達になりますが茅野さくらに取られたと思い
澪奈を自殺に追いこみました。
なんだか嫉妬や妬みなどが原因でイジメに移行して
しまったというような気がしてなりません。
とにかく女子にも男子のもモテモテの澪奈ちゃんですが
第4話では里見に動画を撮って来いと悪魔のささやきをした
犯人が明らかになるかと思います。
そしてその犯人こそがフェイク動画を編集し作成した
張本人になることかと思います。
次回予告では、甲斐くんが主に出演していました。
ということは甲斐くんなのでしょうか・・・?
さあ、それでは第4話のネタバレ考察いって参りましょう!
※以下ネタバレを含む記事になります。
犠牲者の生徒たちは・・・
一人目の犠牲者、中尾は柊先生が甲斐から没収した
ナイフで心臓を刺され死んだはずでした。
しかし用意周到に仕組まれた此度の人質事件は
ナイフを刺した際に血のりまで用意されており
柊の予定通りに遂行されていたことが明らかになりました。
刺された後、美術室にて目を覚ました中尾の対し
睡眠スプレーで再び眠りにさそうというシーンも
ありました。
睡眠スプレーはちょっとひと昔前のサスペンスドラマ感が
出すぎていてちょっと残念です(笑)
それから郡司が推理に失敗し新たに犠牲者が5名追加
された際も、生徒たちを安全な場所に避難させてから
模型の手や足をばらまき、爆発スイッチを押しカモフラージュ。
全てあたかも本当に殺したように生徒たちに見せかけた
トリックだったという事です。
それからクラス内に居た内通者の正体は犠牲者の中に
居るような伏線で登場しました。
柊に内通者から送られてきた送信先のメールアドレスは
"kaio.2019.3.01@..."
これだけじゃわかんねーーー!(笑)
しかし名前の部分はkaio、海王?魁皇?懐王?
日付は3月1日になっていますね。
もしかすると3月1日第1話時点、もしくは生徒たちが
人質になる前からこの内通者の生徒は柊先生と
すでにタッグを組んでいたという可能性もあります!
ゆくゆくは明らかになっていくと思われる内通者の
正体ですがこの人物も重要なキーマンになっているかも
しれません。
3月4日。
犠牲者の5名は美術室の奥にある部屋で目を覚まします。
目の前に居るのは一人目の犠牲者中尾の姿。
何故生きているのかわからないままの現状に驚く生徒たちの
様子を見に柊がやってきます。
自分たちを殺さず生かしておいた事に疑問を抱く
生徒たちは目的を聞きますが柊は黙ったままです。
中尾が生きていた事は大体察していたのですが
目的はまだわからないままですよね(; ・`д・´)
そもそも生徒たちを卒業させる前にしておかなければ
ならない”授業”があった・・・?
その授業を受けさせる気持ちにする為に生徒たちを本気にさせ
こんな大スケールな芝居を打ったのでしょうか。
一方、教室に居た茅野は美術室から話声が聞こえたと
宇佐美に言います。
しかし聞こえていたのは茅野だけだったようです。
違うグループの会話ではクラスのおデブちゃんキャラ
魚住華(富田望生)の体臭が臭いという話になっています。
周りの席に座っている女子生徒たちは臭い!とキツイ言葉を
本人に言い放ち、これは完璧なるイジメに見えています。
机を蹴ったり、他の生徒が口論になったりとクラスは極限状態が
続きギスギスした空気が漂っています。
しかしそれをかばったのは甲斐軍団の一員、須永賢(古川毅)。
少し前のA組ではかばってくれるような生徒は居なかったような
気がします。
この状況下で少しづつ生徒たちは成長しているのかもしれません。
それから魚住はかばってくれた須永が自分の事が絶対好きだと
勘違いを起こしてしまうのですが、このシリアスなストーリー
展開で武智先生と彼女はクスっと笑いを誘ってくれるキャラだなと
感じました( ´艸`)
ギスギス感が漂う中、今日も俺の授業の時間が来ます。
生徒たちとは真逆のテンションで教室に入ってくる柊先生。
めちゃめちゃテンション高めです(笑)
授業はおさらいから始まり、本題へ。
フェイク動画を撮ったのは里見であり、その動画を撮らせた
生徒を探すことが今回の授業内容。
この犯人がすべての元凶ならばみんなを開放すると言った
柊は、挙手を求めます。
今まで誰も自ら言い出さなかったこのクラスでは初めて
自供する生徒が現れました。
手を挙げたのはなんと、甲斐くん・・・!
うん、この展開も次回予告でなんとなく察しておりました!(笑)
でもネタバレしているからと言って決して面白くない訳では
ありません!
里見が影山澪奈に振られたと聞いて動画を撮れと話を
持ちかけ、宇佐美が影山を憎んでいたのも知っていて上で
鞄に動画を忍ばせたのも甲斐くんの仕業だったようです。
しかし動画を加工したのは甲斐くんでは無いと言い出す
柊先生、加工の技術はとても精巧で他に黒幕が居てるはずだと
言いますが自分が加工したと言い切る甲斐くん。
今回は甲斐くんに対し「レッツ、シンク。」のセリフが
吐かれました。
彼は、夜の20時にどんな答えを出すのでしょうか(-ω-)/
甲斐の母は寝たきりだった。
A組の生徒が人質に取られているなか、教員たちは体育館で
情報のやりとりをしています。
そこへ甲斐の弟が訪れ、お兄ちゃんの代わりに家に来て
くれる先生を探しにきます。
事情としては甲斐には寝たきりに母が居ており母の看病を
していたのが甲斐だったようです。
しかし、人質となってしまった今看病ができないので
代わりにこの学校の教員が訪問をすると誰かが連絡を入れた
ようです。
教員たちはそんな話自体知らなかったようで、少し困惑
した空気が流れてしまいますが二人の教員が甲斐宅へ向かう事に
なります。
そこで母から、甲斐はダンスで有名になるのが夢だった事を
聞かされます。
しかし1年前に母は体を悪くし、甲斐は弟や母の面倒を
見るようになり夢をあきらめてしまったみたいです。
夢をあきらめることと影山澪奈は関係あったのでしょうか。
いくら家族思いでも完全に犯罪に手を染めてますからね(-_-)
甲斐はダンスを辞め、母の看病や弟たちの面倒を見ながら
新聞配達などのアルバイトもしていました。
全ては家族を守るために。
そんな中、元ダンスチームメイトからある話が持ち掛けられます。
内容は甲斐の学校に居る水泳大会で有名になった影山澪奈を
チームメイトの先輩に会わしてあげて欲しいという話。
しかし甲斐は影山とはそんなに仲が良いわけでは無いと言い
無理だと断りますが、衝撃的な答えが返ってきます。
会わせるだけで先輩は20万くれると言っているようです。
・・・そんな裏がありすぎる話、ある?!!(笑)
無いでしょww
ダンスにまだ未練が残っていた甲斐はお金さえあれば
ダンスにまた時間が使えるだろうと言うとチームメイトに
甲斐はその気になってしまいます。
甲斐は影山澪奈を呼び出し、会って握手をすればいいだけだから
といい二人で待ち合わせ場所に向かうことになります。
影山澪奈は待ち合わせに同行することに条件をつけていました。
ついていく代わりに、茅野を奴隷呼ばわりしないでほしいと
頼んでいたようです。
何て良い子なの、影山ちゃん(:_;)
甲斐は”約束”するという条件でお金の為についてきて
もらったということです。
しかし会って握手するというそんなかわいい展開にはならず
黒いワゴン車が現れ影山澪奈は強引に連れ去られそうになります。
ここで、新たな展開が・・・
甲斐のダンスチームメイトは”ベルムス”という組織?
の一員だったようで初めてこの場で甲斐はその事実を
知らされます。
驚いた表情を隠せない甲斐は、知り合いの先輩とは
ベルムスのKと言われさらに驚きを隠せないようです。
視聴者から見ればベルムス??なんだそら。ww
状態なのですが、このドラマの中では有名な組織のようです。
よって”ベルムスのK”と言われればすぐに分かるほど
大きな組織だということです。
たぶんKという人物はベルムスのボス的存在なのでは
ないでしょうか。
そんな大きな組織のボスに影山澪奈がさらわれてしまうと
なると彼女はどうなるかわかりませんよね。
甲斐は地面にあった鉄の棒を手に持ち一人で何人もの
組織相手に影山澪奈をなんとか逃がす事に成功します。
これが、第1話目にも出てきていた”甲斐が起こした傷害
事件”にあたります。
確かに、影山澪奈が絡んでいる時点で関係ありまくりの
事件ですよね。
この展開はもはや学校生徒だけでは完結しない内容に
なってきました。
新たな黒幕はベルムズ?
郡司は人質事件の捜査から外され、違う事件の捜査を
任されていました。
この捜査を外されたいきさつは、柊の手中で起こった出来事です。
いわば柊先生の作戦通り。
所轄に戻った郡司は無許可営業をしていたガールズバーを
岸という男の取り調べをしていました。
このあたりでは”ベルムズ”の息がかかっていないと
商売ができないはずだと岸に話しますが岸自体は
シラを切ります。
ここでもベルムズという言葉が・・・
郡司もベルムズという半グレ集団を知っていたようです。
まぁ、刑事さんだからもちろんの話かもしれません(笑)
一方、A組では午後20時を迎えようとしていました。
甲斐は未だ自分が画像を加工した犯人だと言い切りますが
クラスの生徒たちは他の犯人が居ているからここまで
長引いているんだと甲斐を取り囲んでいます。
柊は高見の見物をしているといいのか?と甲斐を
挑発します。
4話内では甲斐と柊が二人で会話するシーンがあり
そこで柊の体調が悪くなるシーンが出てきました。
この時、甲斐は柊が体の具合が良くないことを知り
挑発してきた柊に、今のお前にならサルでも勝てる。
と自信満々に高見の見物をしようとしていた柊の
挑発に乗ってしまいます。
「いいだろう。」
と言った柊は胸ポケットに郡司に発信したままの
携帯を忍ばせ、甲斐とタイマンになります。
取り調べしていた郡司は摘発されたガールズバーに
岸と一緒に同行し捜査を行っていました。
電話に出ると「お前に勝ってフェイク動画の黒幕を
暴いてやる。」という声が聞こえそのまま郡司は会話を
聞き続けます。
体調が悪いはずが機敏な動きで柊が優勢。
クラス全員の前であの障害事件は影山澪奈を使って
金稼ぎしようとしていたこと、母親が脊髄損傷で
寝たきりになったこともなども暴露されていきます。
薄々、影山澪奈が危険な目に合うことをわかっていた甲斐。
分かっていながらもお金に目がくらみ土壇場で怖気ついて
影山澪奈をかばうようなことをした。
そう柊に言われると、まさに図星の面持ちで柊に
歯向かっていきます。
目の前でさらわれてしまうのは気が引けるが
他人が加工した動画をアップされるなら構わないと思った
甲斐は、報酬としてお金を渡され動画入手を引き受けて
しまったのです。
よってお金の為に動画入手を引き受け、影山に振られた
里見を利用し動画を撮らせたというのが本件のいきさつです。
それから甲斐はお金のためだけではなく夢に向かって
生きる影山が羨ましく、嫉妬心を抱いていました。
なんのしがらみもなく自分の夢に向かっていく
影山を妬み、自分だけどうして・・・と被害者ぶる甲斐に
柊先生が一言。
「お前がダンスをやめなきゃいけなくなったのは家族の
せいでは無い。お前が何もしなかったからだ。」
・・・このセリフは個人的にずきゅんと心に響きました。
何事も自分からアクションを起こしていかないと
始まりませんよね。
それを人のせいにしていくのは本当に良くないことです。
甲斐はこの悩みを誰にも相談せず、自分の心の中で
片付け見捨てられるのを恐れていました。
そのことをすべてわかっていた担任の柊はクラス生徒の
前でわざと甲斐の気持ちを話していきます。
悩みを打ち明けれず自分一人で抱え込み、誰にも相談
できずここまできてしまった甲斐は、もう何もかも遅い。
今更どうにもならないといいその場で泣き崩れていきます。
ここでいつも通り、青春ドラマのように生徒を落ち着かせていく
オチに発展するのかと思いきや、柊は甲斐の髪の毛を鷲掴み!(´゚д゚`)
「甘えてんじゃねぇぞ。お前は影山の人生を狂わせた一人なんだよ。
遅いなんて言わせない、影山の為にも真実を明かして”明日と戦え”」
と言い放ちました(´゚д゚`)ww
あれっ?今回の4話甲斐くんストーリーは何だかかなり
シビア( ;∀;)(笑)
確かに、これだけの事件を青春ドラマストーリーで終わらせて
いくのはそもそも違うんだけど・・・
今までと少し違う空気感を感じました。
生きてるお前には”明日と戦える”ことができると緊迫した
表情で言った柊は、動画を加工した犯人を言えと確信に迫ります。
言ったら何をされるか分からない、と号泣しながら
訴える甲斐は家族を酷い目に合わすと脅されていたようです。
そこでやっぱり来ました、柊先生の担任風吹かすシーンが!
「俺がなんとかする。だから俺を信じろ。」
人殺しを信じろ?と疑問を抱く甲斐に茅野が柊をかばいます。
茅野は美術室の方から声がしたのを確認しに行ってきました。
中から中尾の声が聞こえてきて、他のみんなも無事だと
いうことと柊先生を信じてもいいという言葉を聞いてきたようです。
しかしこの件は相手が悪く一人の教師がどうこうできる
話ではないと言った甲斐に、”ベルムズ”なんだろ?と
柊がその言葉を発した瞬間甲斐の表情は驚きに変わります。
なんでそれを・・・?
今回は甲斐くんが自分で答えを導けなかった、というのが
本当のところです。
ですが授業内容の答えが間違っていたというような
空気感ではなく、どうにもできない甲斐に柊が寄り添い
答えを導いた。
という流れの方が正しいかもしれません。
涙を浮かべながら甲斐に「お前は一人じゃない、俺が必ず
なんとかする!」と言った柊の言葉に胸を打たれた甲斐。
ベルムズの岸がKで、動画を撮って来いと言ったのも
その岸という男だとやっと自白しました。
居場所や事務所の場所までも柊に偽ることなく話し、
「ここからは大人の事情だ。」と言って携帯電話を取ります。
聞こえましたか?と話した相手は郡司。
全てのいきさつを聞いていた郡司はどこまでが
柊の書いた絵なのかを気になっている様子。
ガールズバーの摘発タレコミを入れたのもお前なのか?
という質問に、「今それは重要ではないです。」
とあっさり交わしていましたがこのベルムズ取り締まりも
きっと柊先生の作戦通りだといえる展開だと思われます。
だから郡司には捜査から外れてもらったとそう考えるのが
妥当だと思います。
バーの奥に事務所のアジトを見つけた郡司は岸を無事に逮捕
する事ができました。
岸を拘束したことを確認し、甲斐に伝えそれから母は
佐久間先生の実家が介護施設を経営しておりそこで母の
面倒をみてもらえることも甲斐に明かしました。
変わるなら今だ、自分の道を切り開け。
うん、やはり最後は青春ドラマ感全開!!(笑)
里見たちが生きていると知った生徒たちは
「先生ー!!」と柊の近くへ駆け寄りこれまた某青春ドラマの
オープニング状態ww
「分かった。すべてを打ち明けよう、里見たちは・・・」
と話そうとした瞬間、柊は発作のようなものを起こし
その場で倒れこんでしまいます。
第4話はここで終わります
~あとがき~
第4話は甲斐くんストーリーだということを次回予告で
知っていながらも楽しく観ることができました♪
まさかの学校内ではなく外部の犯行だったという展開には
少し驚きましたが、それよりも高校生が半グレ集団と
繋がっていたという展開の方が衝撃でした(笑)
4話最後では岸と同じもののネックレスを握っていた女子生徒
が一人居ました。
諏訪唯月ちゃんです!
これまたカオスな展開の匂いがプンプンするぞ・・・(笑)
ベルムズのK、岸はA組生徒の諏訪と付き合っていたという
ことでしょうか(; ・`д・´)
そのことを甲斐くんは知っていたのかなぁ?
5話目が楽しみですっ♪
今回も読んで頂き、ありがとうございました(*ノωノ)