世の中にはいくつもの怪談がありますが、そもそも幽霊は存在するのか。
この事について考えてみたくなりました。
私は幽霊というものを見た事がありませんが、金縛りならそこそこあります。
金縛りは心霊現象として語られる事がありますが、少なくとも私の場合は違う気がします。
高校時代、休み時間に床で寝っ転がっている最中に金縛りにあって、それが解けずに授業に突入し、クラスのネタにされた事があります。
日本史の先生が左足を持ち上げた途端に解けました。
それが初めての金縛り体験だったのですが、怖さは全くなく、ただただ恥ずかしかったです。
心霊現象は数多くありますが、幽霊について疑問が少しあります。
本記事では個人的な疑問について述べております。
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どうして、原始人や大和時代の人の幽霊がいないのだろう
不思議に思うのですが、怪談の話に出てくる幽霊の特徴に大体近代的な点があります。
ロングヘアー、洋服や制服を着たの女の子。
この辺りは定番です。
では、どうして誰もマッパで棍棒を持った原人の幽霊を見ないのか。
霊魂は時間とともに風化したりするのでしょうか。
現代の怪談の話において、私は聞いた事がありません。
過去はどうでしょうか。
古文でも幽霊話はちょこちょこあります。
ただ、平安時代の貴族が原人の幽霊に襲われたー、なんてのはやはり見ません。
昔の文献にそんな話がもしあったとするならば、幽霊はいるのではないかという証明にもなり得そうです。
平安時代の人たちは自分よりはるか昔の祖先、原人について、ほぼ認識する事はなかったのではないかと思います。
それでそんな話が残っていれば、そういった存在をとりあえずは見ているわけなので、その認識が現代の原始人のイメージにどれだけ近いかで、幽霊存在説の根拠の可能性も上がるわけです。
平安時代でも石器とかは出土しているはずですので、想像する事は可能なのかもしれませんが。
幽霊とは大体、未練や恨みを残した者がなるわけですが、原始人だって、恨んだりするはずです。
犬や猫の幽霊もありえるのなら、どうして虫の幽霊はいないのか。
虫の幽霊も聞かないですよね。
幽霊の話で多いのはやはり、人、猫、犬あたりです。
仮に恐竜とか、絶滅危惧種の幽霊が出てくれれば、結構考古学の発展に役立つかと思います。
実際霊能力者に手伝ってもらった方が恐竜とかのリアルなイメージをつかめる気がします。
学会で発表するための証明にはならなそうけれど^^;
虫とか恐竜とかは未練や恨みを抱く事が無いためありえない。
そういうことでしょうか。
時間を遡れば多分世界中のあらゆるところでやばい
行ったらたたられる曰く付きの場所。
でも、そういった曰く付きの場所になった根拠を調べてみると大体、人の恨みが原因です。
だとするならば、この世のあらゆるところでも膨大な時間が経過してきているわけですから、物騒な、恨みを生み出すような事件も起きているはずです。
今、私が文章を書いている部屋でも、ブログを読まれている方のところでも。
膨大な時間を振り返るときっと、やばい事件とか起きているはずです。
そうすると、どこだって曰く付きの場所に成り得ます。
しかし、実際に曰く付きの場所になるのは、病院とか学校とか、旅館とか、ホテルとか。
あと、崖とか樹海とか。
でも不可解な現象は起こる
ここまで書くと、幽霊否定派に思われるかもしれませんが、どちらかというと肯定派です。
実際に世の中に不可解な現象は起こりますし、体験もしています。
あと、世の中に流れ、というものもあると思っています。
麻雀とかでもなんでもそうですが、ツキに乗っている人いますよね。
逆にいくらやってもついてない、ってことも。
個人的に運動部で活躍している人、みんな麻雀強いと思う〈笑
ツモの引きが半端ない。
幽霊やら、流れやら。あと、タイムスリップとか。
人がこういった現象を解明できたとしたら、運命なんてものがなくなってしまうくらい、あらゆる事象が捜査可能になっている気がしてなりません。
神様。
個人的にはこの世界、宇宙が成り立っている仕組みそのものがそうなのだと思います。