ビリギャルの高校や感想について
本記事はビリギャルの高校はどこだったのか、ということと感想や評判などについて記述しております。
最近、ビリギャルがかなりの話題になっておりますね。
ビリギャルのあらすじとしては、高校で学年ビリの女の子が現役で慶應SFCに合格した、というお話で、大学受験に感心がある方であればかなり興味を引くのではないでしょうか。
しかし、感想や評判を調べてみると、微妙な感想・評判が多いようです。なぜでしょうか。
実際は名門校
まず、ビリギャルのモデル本人が通っていた高校は、名門校だという噂があります。
そもそも中学受験で中高一貫のお嬢様高校に通っているという時点で素養はあるはずです。
もっと言えば、中学受験をしている時点で一般的にエリートでしょう。
ビリギャルは進学校での話であって、全体的な位置からみてのビリではないのです。
勉強の素養は高かったということです。
ビリギャルの高校として有力なのは金城学院高校か愛知淑徳学園あたりらしいですが、本に書かれている中学受験のシステムや学年人数から高校を考えると、愛知淑徳学園の可能性が高いそうです。
愛知淑徳学園の高校受験での偏差値は68。
これが本当だとすると、ビリギャルというタイトルは進学校のビリギャルと書いた方が正確だと思います。
これが県で一番偏差値の低い公立高校からだったとすると、すごいと思いますが。
合格した学部
また、合格したところが慶應のSFCという点も感想や評判で賛否をよんでおります。
慶應大学は私立大学の頂点なのは間違いないですが、慶應のSFCに限って言えば、入試難易度は慶應の他の学部と比べると微妙だという意見が多いです。
慶應SFCの受験は1科目+小論文なので、通常の私立よりも科目数が少ないのです。
科目が少なくなると、偏差値は上がる傾向がありますので、数字上は高く見えますが、慶應SFCの実質的な難易度はMARCH以下という声もあるようです。
さらに言えばビリギャルの慶應SFC合格はAO入試だったという噂もあります。
それはさすがに詐欺だろうと思うのでないとは思いますが。
そもそもビリギャルって今から8年も前なんですよね。
ビリギャルのモデルの方は現在26歳で、立派に社会人をされているそうです。
文系の神様
話がそれますが、勉強で成り上がった人という観点では、学者の弥永真生さんが一番凄い人だと思います。
出身高校は広島三育学院高校で偏差値は50ありません。調べたところ45ぐらいです。
高校の偏差値で45ですから、普通は大学進学しないぐらいのレベルです。
現役で明治大学政治経済学部に合格しておりますので、この時点でビリギャルより凄いと思います。
偏差値は慶應SFCの方が高いですが、明治は3科目であり、なにより高校の偏差値がだいぶ違います。
弥永真生さんの凄さはここからで、大学在学中に司法試験、公認会計士試験、不動産鑑定士試験をほぼ一年おきに合格し、明治大学を主席で卒業。
その後、東大法学部に入り直し、こちらも主席で卒業。
資格は一つ合格すれば、他の資格の試験が一部免除になることもあるようですが、それでも文系の頂点の三資格を一年おきにとったというのは神に等しい所業だと思います。
司法試験一つとっても十年勉強するとか、ザラですし。
東大法学部は日本の文系の頂点でありますので、まさに文系を極めた方と言えるでしょう。
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新聞とかも読めればベストだと思ったんですが、流石にそれは無理かな〈笑