フォレスターってどうなの？良いレビューから辛口レビューまでまとめてみた。

SUVらしい力強い走り、快適な室内空間、優れた機能性で人気となっているスバルの新型フォレスター。

国内だけにとどまらず海外でも人気のある車です。

そんなスバルフォレスターの購入を考えている方は、購入前にユーザーレビューをチェックしておきましょう。

ここでは、スバルフォレスターの良いレビューと悪いレビューを紹介します。

購入の際の参考になれば幸いです。

フォレスターの良いレビュー

まずは、フォレスターの良いレビューから見ていきましょう。

• 乗り心地が先代モデルよりもかなり良くなっています。アイポイントは高いし、見晴らしが良いので運転しやすいです
• ハンドリングの操作性が快適。思わずSUVだということを忘れてしまいます。
• このボディサイズと車重のわりに出だしが妙に軽快なのがびっくり。
• 軽くアクセルを踏むだけでスムーズに走り出して気持ちいいですね。
• 室内が広くて快適だから、家族でドライブするのも楽しくて仕方ありません
• 日常で使うのには十分すぎるレベルのクルマですね。馬力は十分あるし、視界も良好で運転で困ることはないです
• 見た目がとにかくカッコよくて気に入ってます。
• 登山に行くときも運転しますが、悪路走破性の高さは本物。グイグイ走っていけて快適
• 坂道でも馬力不足を感じさせることがない。ここまで坂に強いとは正直信じられません。
• 見た目からは想像つかないくらいスポーティーな走りをします。それでいてどんな道でもなんなく走れる走破性の高さ、いい意味でアンバランスなのが気に入ってます。

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

新型フォレスターを試乗された方、オーナー様からの意見で特に多かった良いレビューが運転性能の高さというもの。

そのサイズと重量からハンドリングのレスポンスは悪いだろうと予想する方が多かったようですが、実際に運転してみたら良い意味で期待を裏切られたという声が続出。

驚くほど反応がよく、カーブや狭い道でもスムーズに運転でき、その運転性能の高さに驚かれたようですね。

SUVなのに運転が楽しいと思えると好評でした。

運転が好きな方にとってもフォレスターは最適ですよ。

引

用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

優れた運転性能を誇る新型フォレスターは馬力があることも、良いレビュー評価につながっています。

家族を乗せても重い荷物を載せていても、全く違和感を感じさせないその走りは快適そのもの。

アクセルを軽く踏むだけでスーッと発進する加速力、坂道でも難なく走れるのでストレスを感じさせません。

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

新型フォレスターはウィンドウサイズが大きめ。

そのため、前方・左右・後方全てにおいて視界が良好と、高い評価を受けています。

安全運転する上で、死角が少ないことは重要なこと。視界が良好だから、サイズが大きくても安全に運転できますし、景色を楽しむこともできます。

フォレスターの悪いレビュー

では、逆に悪いレビューも見ていきましょう。

• 後部席は広いとの意見がありますが、自分的にはちょっと狭いかなと思いました。
• 他のSUVに比べると足元のスペースは物足りなさを感じますね
• インテリアは確かに良くなったけど、まだまだシンプルすぎて地味かな。
• 見た目は大きいのに、収納スペースが小さいし、数も少ないです。
• エクステリアのデザインは一昔前って感じがします
• 室内自体はたしかに広いけど、後席は窮屈に感じる。もう少しリラックスできる感じにしてほしかったですね。

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

フォレスターの悪いレビューを見ていると、後部席が思っていたよりも窮屈という意見がありました。

フォレスターは先代モデルよりもホイールベースを延長したことで、室内長は拡大され、その分後部座席は広くなっています。

参考までに、身長175cmの大人が座ると足元のスペースは握りこぶし2個以上確保できています。

必要充分にも思えますが、多くの方はフォレスターのボディサイズからもっと広いと思っていたそうで、期待に反する結果だったことに不満をもたれているようですね。

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

新型フォレスターのインテリアはシンプルでカッコいいという意見も多いですが、逆にそれがチープに思えてしまうという意見もありました。

先代モデルのインテリアの質感を知っている方からすれば、新型はかなり良くなったと思えるものですが、かなりの拘りを持っているという方にはフォレスターのインテリアは響かないのかも知れません。

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

インテリアの悪いレビューで意外にも多かったのが収納スペース。

その大きさの割に、収納スペースのサイズが中途半端、数が少ないという意見が多かったです。

収納スペースを活用したい方には不満に思う部分なのでしょう、この点も、試乗時にチェックしておきたい部分ですね。

フォレスターの辛口レビュー

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

ここでは上記よりも更に辛口な意見をまとめたレビューを紹介したいと思います。

• アイサイトの安全性能は高くない！

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

スバルと言えばアイサイトが代名詞となるほど、先進安全装備の性能・精度は高いと評価されているのは周知の事実かと思います。

しかし、実際のところ、アイサイトの安全性能は言うほど高くないという言う辛口レビューをいくつか目にしました。

その根拠となるのが独立行政法人自動車事故対策機構が実施している予防安全性能アセスメントです。

この結果によれば、1位は日産車、2位はマツダ車でいずれも得点は70点以上を獲得。

これに対し、フォレスターは70点以下。スバル車の多くが60点後半に入っているものの、最高レベルである70点に到達した車は一台もないのです。

それ故に、フォレスターの安全性能は言うほど高くないと辛口な評価を受けてしまっているのです。

ただ、このときの予防安全性能アセスメントで受けたフォレスターに搭載されていたアイサイトは1世代前のver.2です。

現行はver.3を搭載しているので、今測定したら結果は変わっている可能性もあります。

• 燃費が悪い

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

新型フォレスターの燃費はガソリン車がWLTCモードで13.2km/L、ハイブリッド車は14.0km/Lです。

これに対し、最近の車にしては燃費が悪すぎるとの辛口レビューが見られました。

確かに、あの大型ミニバンのアルファードでさえハイブリッドは郊外路で14.2km/Lの燃費性能があるわけですから、車重などを考慮しても新型フォレスターの燃費は悪いと言えるかも知れません。

特に、ユーザーをガッカリさせてしまったのがハイブリッドシステムe-BOXER搭載のAdvanceですね。

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

ハイブリッド=低燃費、というのは世間一般に広く認知されていますね。

それにもかかわらず、フォレスターハイブリッドの燃費はガソリン車と対して変わりません。

郊外路や高速道路ではガソリン車の方が燃費性能は上回るという結果も出ています。

こういったことからも、新型フォレスターは燃費が悪いと批評されています。

あとがき

以上、新型フォレスターのレビューについてでした。

良いレビューでは特に運転性能に関するものが多かったですね。

ハンドリングのレスポンスの良さ、力強い走りと加速力、シーンを選ばずストレスフルな走りができるでしょう。

また、視界がよく運転しやすいと好評です。

女性目線からでも安心して運転できるとの意見も多かったですよ。

一方で、インテリアはシンプルすぎてチープに感じる、収納が物足りない、後部席が狭いという意見がありました。

悪いレビューが特に気にならないならば、新型フォレスターは買いと言えるでしょう。

この点は、自分で実際に見て、運転してみると良いのかなと思います。