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エクストレイルにはどのオプションをつけようかと迷っていませんか?
新車を購入する際、特に迷うのがオプション選びだと思います。
どれも魅力的なオプションばかりですから、ついついアレもコレもと付けたくなりますね。
今回は新型エクストレイルのオプションについて解説していきたいと思います。
【日産・エクストレイル】のオプションについて
エクストレイルのオプションには「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」の2種類あります。
メーカーオプションとはメーカーである製造者側が装着するオプションのことです。
エクストレイルを生産する段階で組み込まれます。
たとえば、プロパイロットやサンルーフなどがこれにあたります。
メーカーオプションは後から取り付けすることが基本的にできないパーツです。
そのためエクストレイルを購入する時点で決めておかなければならないオプションということです。
後から「やっぱこれもつけよう」と思ってもつけることはできないので、優先的に検討したほうがいいオプションと言えますね。
一方、ディーラーオプションはディーラーで装着するオプションです。
カタログに掲載されているものは、ディーラーオプション品となります。
メーカーからディーラーに届いてから装着することになります。
後付けのパーツであり、たとえばフロアマットやバイザー、エアロパーツなどがこれにあたります。
基本的に、後付可能ですから必ずしもエクストレイルを購入するときに付けないとダメというわけではありません。
購入した後からでも装着が可能です。
【日産・エクストレイル】は純正ナビがおすすめな理由
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
日産エクストレイルのオプションの中で特に迷うのがカーナビかと思います。
今は、ナビでも種類が豊富でどれにしようかと迷ってしまうことでしょう。
中には社外品のナビが安いからと言う理由で、純正ナビを選ばない方もいます。
しかし、日産エクストレイルのナビは純正ナビがおすすめです。
その理由は「ステアリングスイッチが純正ナビじゃないと動かない」からです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
日産オリジナルナビゲーションMJ117D-W
価格:¥140,614
オートバックスやイエローハットなどのカー用品店で売られている安い社外品ナビよりも、純正品のナビを付けた方が良いです。
純正ナビじゃないとエクストレイルのステアリングスイッチの機能は作動しません。
社外ナビにしてしまうと、ステアリングスイッチはただの飾りになってしまうのです。
エクストレイルのステアリングスイッチは、事故を未然に防ぐためのものであり純正ナビなら保証期間が長いので安心感もあります。
ですから、ステアリングスイッチと連動できて、保証期間が長い日産純正ナビを選ぶのが良いのです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
純正ナビをステアリングスイッチを連動させれば様々な便利機能を使えるようになります。
たとえば、ステアリングスイッチでオーディオ操作、ハンズフリーフォン、バックカメラと言った機能が連動になります。
いずれも安全運転するのに効果的な機能です。
走行中でも手元のハンドルでオーディオ操作できるので、よそ見の心配も少なくなりますよね。
ステアリングスイッチがあればナビ画面に視線移動させることなく前を向いたまま運転できるから、追突・衝突の可能性がかなり低くくなります。
また純正ナビなら保証期間が長くなるので安心ですね。
社外ナビの保証期間は一般的に1年間で走行距離の保証なしとされています。
これに対し、日産純正ナビなら3年間、走行距離6万kmの保証となりますからかなり差があることがわかりますね。
しかも、社外ナビの場合、故障して修理だすと5万円近くの修理費用をとられることもあります。
特に安い社外ナビは壊れやすいですから、安いと思って買ったら結局修理したことで純正ナビより高くついたなんてことにもなりかねません。
そういった後悔をしない為にも、保証期間が長ついている純正ナビ選ぶ方が安心できるのではないでしょうか。
意外にも、新型エクストレイルの純正ナビは社外ナビよりも安いです。
たとえば、エクストレイル純正のナビと同クラスの社外ナビとの価格差はおおよそ4万円です。
社外ナビの価格は7~8万円前後となっています。
これだけでみると社外ナビのほうが安いからいいと思うかもしれませんが、それでも純正ナビの方が安いのです。
【社外ナビ】
本体価格:80,000円
社外ナビ接続用ステアリングオーディオスイッチケーブル、アダプター:10,000円
バックカメラ:15,000円
取付け工賃:50,000円
合計: 155,000円
【純正ナビ】
本体価格:14万円
バックビューモニター:36,000円(工賃込みの価格)
取付け工賃:0円
合計: 176,000円
このように比較してみると、純正ナビのほうが21,000円ほど高いですが、純正ナビの場合、オプション値引きの可能性が高いです。
そのため、社外品ナビよりも安くなる可能性があります。
他にもオプションを選んで、契約直前で「オプションをたくさんつけたからナビを値引きして」といった感じで交渉すれば、純正ナビは14万円台にはなるでしょう。
【日産・エクストレイル】のおすすめパーツの紹介
エクストレイルには様々なオプションが用意されていますが、結局どれをつければよいのか分からなくなってしまうという方もいるのではないでしょうか?
そこで、エクストレイルにつけておくべきおすすめオプションパーツを厳選してご紹介したいと思います。
オプション選びに迷われている方は是非参考にしてください。
【プロパイロット】
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
プロパイロット
価格:¥140,400
運転を快適なものにし、未然に事故を回避するためにサポートしてくれる機能がプロパイロットです。
安全運転を抜かりなくしたいなら付けておくべきオプションですね。
プロパイロットには次の9つの支援・装備がついてきます。
・プロパイロット:高速道路を同一車線にて自動運転する
・インテリジェントオートライトシステム:ライトを自動で点灯
・ステアリングスイッチ:ハンドル操作でプロパイロットの設定
・電動パーキングブレーキ:自動でパーキングON/OFF
・オートブレーキホールド:ブレーキで停車した際自動的にブレーキ状態をキープ
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム):走行車線からはみ出しそうになった時に注意喚起
・BSW(後側方車両検知警報):左右後方の死角にいる車を検知し注意喚起
・RCTA(後退時車両検知警報後退時に後方を横切ろうとする車両等を通知
・ハイビームアシスト:ハイ&ロービームを自動で切替え
プロパイロットは、これ単体でつけることはできずセットパッケージを選ぶ必要があり、価格は14万円です。
確かに高いですが、プロパイロットがあれば運転はかなり快適です。
インテリジェントLI、BSW、RCTAなど自動検知システムによって未然に事故を防ぐことができることを考えれば安いと思えるのではないでしょうか。仮に、1回でも事故を起こして修理となれば修理代は10万円を軽く超えてしまうでしょう。
さらに事故に合ったときの精神的ショックを考えればお金の問題で済む話ではなくなりますよね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
セットパッケージは様々な装備がついてきますが、特にプロパイロットは高速道路での長距離移動がかなり楽になります。
旅行は良いけどドライバーにとって高速道路での渋滞はしんどいもの。
先が見えない渋滞は、前方車両を意識しながらアクセルとブレーキをちょこちょこ踏んでコントロールするのは非常に疲れます。
しかし、プロパイロットを装備すればアクセル・ブレーキ・ステアリングすべて自動で制御してくれるようになります。
車間距離キープ、車線の真ん中を走るのをキープ、これらをすべてプロパイロットがドライバーに替わって行ってくれるので高速道路での移動が楽になります。
もちろん頼りっぱなしはダメですけどね・・・。
【SRSサイドエアバッグ】
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
SRSサイドエアバッグ
価格:¥75,600
価格は高めなのでつけるのをためらってしまうオプションではありますが、命を守ることを考えれば絶対につけたほうが良いですね。
これは新型エクストレイルに限ったことではないですが、多くの車は横からの衝撃に何の対策もこうじていません。
その状態で、仮に横から車で突っ込まれれば即死もしくは助かったとしても重症になる危険性は極めて高いです。
価格は高めですが、万が一のときを考えればSRSサイドエアバッグ、さらにSRSカーテンエアバッグは必須オプションと言えるでしょう。
あとがき
以上、新型エクストレイルのオプションについてでした。
エクストレイルはオプションが豊富ですから、迷ってしまいますね。
何も考えずにあれもこれも・・・と付けてしまうと予算オーバーになりますし、逆に何も付けずに後悔しているなんてことも避けたいもの。
じっくりと考えて予算内に収まるように選びましょう。
特にエクストレイルのオプションで注目はやはり安全装備類ですね。
その他のオプションは、利用シーンや個人の好みの問題ですが、安全装備に関しては付けておいて困るものではありませんから、できることなら優先的に装備を検討して欲しいオプションです。
価格はそれなりにしますが、もしものときのことを考えたら、やはりつけるべきではないかと思います。
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