愛車の最高の査定額を知る方法
車の下取り、査定を考えている方、
最高価格で売るためにはコツがあります。
ディーラー下取りはメチャクチャ損しますよ!
本当に賢い査定方法をご紹介します。
トヨタ・アクアを新車で買ううえで気になるのが「いくら値引きしてくれるのか?」という点ではないでしょうか。
多くの方が新車を購入する際、営業マンの値引きに期待されるはずです。
アクアは一体いくらの値引きが可能なのか調査してみましたのでご紹介したいと思います。
トヨタアクアの値引き相場はいくらぐらい?
引用:https://toyota.jp/aqua/
トヨタ・アクアを値引きしてもらうには営業マンに交渉しなければいけません。
こちらが何も言わなくても値引きしてくれるケースもありますが、大抵営業マン自ら値引きしてくれる場合の値引き額は微々たるもの。
きちんと値引き交渉すれば数十万円の値引きも可能なのに、交渉しなかったばっかりに数万円程度の値引きで満足して購入してしまう方が本当に多いです。
これは非常にもったいないこと。
そうならないためにも、営業マンにしっかりと値引き交渉を行い限界ギリギリまで値引いてもらえるようにしましょう。
では、そのためには何をすべきか?それは「アクアの値引き相場を知っておくこと」です。
アクアの値引き相場を知ることで、具体的にいくら値引きしてもらうのか目標を立てることができます。
この目標値引き額を決めておけば、余裕を持った交渉ができるようになります。
しかし、値引き相場を知らないままだと非現実的な値下げを求めてしまい、結果として値引きに失敗してしまうのです。
無駄な交渉となるだけでなく、営業マンとの関係性も悪くしてしまう恐れがあるので、余裕を持った交渉を行う意味でもアクアの値引き相場は知っておいたほうがいいのです。
では、トヨタ・アクアの値引き相場はどの程度なのか見ていきましょう。
- 車両本体価格からの値引き相場:20万円
- オプションからの値引き相場:30%前後
- トータルの値引き相場:30万~40万円
2019年6月時点でのアクアの値引き相場は30万~40万円となっています。
これまでのアクアの値引き推移を見てみましょう。
時期 | 値引き額(トータル) |
2019年5月 | 30万円 |
2019年4月 | 25万円 |
2019年3月 | 25万円 |
2019年2月 | 25万円 |
2019年1月 | 23万円 |
2018年1月~12月 | 16万~23万円 |
2017年1月~12月 | 12万~23万円 |
2016年1月~12月 | 17万~20万円 |
現行アクアの値引きは過去最高レベルに達していると言えるでしょう。
人気車種のため、はじめの商談では値引きは渋られる可能性が高いです。
そこで、ライバル車である日産ノートe-POWERやホンダ・フィットハイブリッドなどと購入を迷っていることを伝えれば、徐々に値引きは緩んでいくでしょう。
ライバル車と値引きを競わせてある程度の値引きを引き出せたら、今度は系列の異なるディーラー同士を競わせてさらなる値引きを引き出しましょう。
この方法であれば、相場30万円の値引きを上回る値引きも狙えます。
トヨタアクアの値引き目標と限度額
引用:https://toyota.jp/aqua/
トヨタ・アクアの値引き目標額を決める上で大切なのは、
- 車両本体価格からの目標値引き額なのか
- トータルの目標値引き額なのか
これをハッキリさせることです。
アクアの値引き相場はトータルで30万円程度ですが、値引き30万円を車両本体価格からとするのか、トータルからの値引き目標とするのでは結果的に大きな差になる可能性があります。
結論を言えば、値引き目標額は車両本体価格からの値引きとするのがおすすめです。
はじめからトータルでの値引きで交渉してしまうと、見積書にはどの項目をいくら値引きしたのかわからなくなってしまいます。
これは、営業マンがよくやる方法で、トータルでの値引き額を提示すればあたかも大きく値引きしたかのように見せることができてしまい、有利に商談を進めることができるのです。
営業マンの戦略にハマらないためにも、まずは車両本体価格から値引き交渉を行います。
これ以上の値引きは無理となったところで、次にオプション値引きや諸費用のカット、下取り車の上乗せなどの交渉を行うのが賢いやり方です。
上記で紹介した方法をうまく成功させるためにも、見積書はオプション・付属品・下取り抜きの車両本体価格と諸費用だけで出してもらいましょう。
引用:https://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000325705/
トヨタ・アクアを限界まで値引きしてもらいたいと考える人もいるでしょう。
上記は、大手口コミサイト「価格コム」に寄せられているアクアの値引き情報です。
比較的最近の値引きで高額なのは車両本体価格から30万円の値引きです。
ただこの方はもったいないことにオプション値引きはされていません。
仮にオプション値引きで10万円に成功すればトータルで40万円の値引きを実現させることもできたはず。
現時点でのアクアの値引き限界額は車両本体価格から30万円の値引きと見ていいでしょう。
限界ギリギリまで値引きしてもらいたいのであれば、アクアの値引き目標額は
- 車両本体価格から30万円値引き
- オプション価格から10万円の値引き
となります。
値引きの引き合いに出すと効果的なライバル車とグレードは?
アクアの値引き交渉では、ライバル車を引き合いに出して「アクアと〇〇どっちにしようか迷っている」と営業マンに伝えて値引きを競わせる交渉術が効果的です。
トヨタ・アクアは、ハイブリッド車ですのでライバル車として引き合いに出す車は当然ハイブリッドシステムを採用したモデルとなります。
現時点でアクアのライバル車となっている車種は以下の4つです。
- 日産・ノートe-POWER
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html
それまでガソリンエンジン車しかなかった日産ノートですが、マイナーチェンジで新電動パワートレインである「e-POWER」を搭載したモデルを追加しました。
ガソリンエンジンで発電し電力でモーター駆動させて走行します。
100%モーター駆動でトルクフルな走りとパワフルなアクセルレスポンスを実現、さらにはガソリンエンジン車とは比べ物にならないくらい優れた静粛性により一気に人気モデルの仲間入りを果たしました。
現時点ではアクアの一番のライバル車とも言える存在ですので、どのライバル車を引き合いに出すか迷う場合は日産ノートe-POWERがおすすめです。
- ホンダ・フィットハイブリッド
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/type/type/
アクアにも引けを取らない燃費性能も魅力ですが、それ以上に魅力的なのはアクアにはない室内空間の広さと使い勝手の良さです。
ホンダ独自の技術センタータンクレイアウトにより、コンパクトカーとは思えない広さを実現していますし、アクアにはない4WD設定やガソリンエンジンモデルなどラインナップ豊富なのも魅力です。
- マツダ・デミオ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
デミオにはハイブリッド設定はありませんが、それに近いパワートレインとしてクリーンディーゼルエンジンを搭載しています。
グレード「XD」は、2.0L車並みのトルクを実現しており、ハイブリッド車以上の走りを期待できます。
マツダは値引きが渋いですが、クリーンディーゼルエンジン搭載車は補助金をもらえるので、その金額を値引き分とすればアクアの値引き交渉に十分使えます。
- トヨタ・ヴィッツハイブリッド
引用:https://toyota.jp/vitz/
ヴィッツハイブリッドはアクアと同じハイブリッドシステムを搭載しており、話題性があること、さらにはアクアよりも価格設定が低めであることを考えれば十分値引き交渉するうえでのライバル車となりえます。
あとがき
引用:https://toyota.jp/aqua/
トヨタ・アクアは、2019年6月時点で過去最高レベルに値引きが期待できる状況です。
ライバル車を引き合いに出し、どのハイブリッド車にしようか迷っているスタンスで交渉して高額値引きを引き出しましょう。
ただし、くれぐれも強引な値引き交渉は止めてください。
結果として高額値引きを引き出せても営業マンの心証を悪くし、今後の付き合いが悪くなってしまいます。
くれぐれも余裕を持った対応で値引き交渉しましょう。
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