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内外装を中心に大幅なマイナーチェンジを果たしたトヨタ・プリウス。
内装の質感や安全装備が向上しましたが、運転する以上もっとも気になるのは走りです。
マイナーチェンジして走りはどのように進化したのか?
今回はトヨタ・プリウスの試乗レポートを中心に評価・感想をお届けします。
Contents
【トヨタ・プリウス】の試乗レポート
引用:https://toyota.jp/prius/
では、さっそくプリウスの試乗レポートを見ていきましょう。
個性すぎるデザインが原因で販売台数が半減した!?
現行プリウスは4代目を迎え、2016年の新車販売台数は24万8258台、2017年は16万912台と年間トップを維持しています。
しかし、その翌年の2018年の販売台数はなんと11万5462台にまで落ち込んでしまいました。
同年にはトヨタ・アクア、日産・ノートe-POWERが首位を飾る形となり、プリウスは3位に。
引用:https://toyota.jp/prius/
2016年の販売台数よりまさかの半減という結果に終わりましたが、エクステリアが個性的すぎることが最大の原因ではないかと考えます。
「個性的過ぎる」「エコカーらしくない」「イカツイ」など、エクステリアデザインに不満を漏らすユーザーは少なくありませんでした。
これを挽回すべく、2018年12月にマイナーチェンジし、内装も含めて外観の刷新、さらにはクラウンやカローラスポーツなどに採用されるコネクティッド機能を強化しました。
個性的から保守的なデザインに
引用:https://toyota.jp/prius/
マイナーチェンジしたプリウスは、エクステリアをフロントリヤともに大きく形状を変え、個性的で不評だったデザインは保守的なデザインへと変更し万人受けの良い見た目に。
引用:https://toyota.jp/prius/
インテリアは、縦型ディスプレイを選ぶこともできるようになりました。
フロントコンソールにはおくだけで充電可能なスペースを拡大し、大型スマホでも充電しやすいようにしています。
引用:https://toyota.jp/prius/
シートにはシートベンチレーションを採用し、熱気やエアコンの冷気を吸い込んで冷涼感をもたらすなど快適性網向上させています。
コネクティッドサービスは3年間無料
マイナーチェンジによる大きな追加機能の一つに「T-connectサービス」があります。
主なサービスは、専任オペレーターによる24時間365日、目的地の設定や情報検索依頼ができるサービス。
リアルタイムで交通情報や地図データをベースに最適なルート検索をし配信する機能もあります。
これまで以上に快適なカーライフを送ることができます。
予防安全装備は機能強化でより安全に
引用:https://toyota.jp/prius/
プリウスにはトヨタの予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備していますが、マイナーチェンジにより機能を向上させています。
自動ブレーキの「プリクラッシュセーフティ」、全車速域で追従走行をサポートする「レーダークルーズコントロール」、ハイビームの自動切り替え「オートマチックハイビーム」などをセットにしています。
オプション装備となりますが、「リヤクロストラフィックアラート」は後退時や左右後方から接近する車を検知し点滅とブザーで注意を促します。
走りの質が向上
トヨタの新プラットフォーム「TNGA」を初採用したモデルが現行プリウスです。
クラウンなどの上級車に採用されているダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、走りの質が格段に向上しました。
先代プリウスはただただ硬さだけが目立ち、ユーザーから不評でした。
しかし、マイナーチェンジしたプリウスでは17インチホイールを装着しながらも、乗り心地は上質なものへと変わっています。
路面からの衝撃を見事に吸収し、路面状況をしっかりと捉えてくれるので快適な乗り心地だけでなく操る楽しさも手に入れました。
静粛性も向上した
新型プリウスは、乗り心地だけでなく静粛性も向上しました。
スポーツタイヤ装着モデルだとロードノイズは目立ちますが、逆に言えばそれ以外の騒音が抑えられていることを示しています。
【トヨタ・プリウス】の試乗評価や感想はどう?
引用:https://toyota.jp/prius/
トヨタ・プリウスに試乗された方たちからの評価や感想を見てみましょう。
マイナーチェンジしてデザインはかなり良くなりましたね。前期型はテールランプが個性的と言うか目立っていて好みじゃなかったけど、後期型はシンプルで全体的に品性が高まりました。今回のマイナーチェンジは個人的に成功だと思います。
インテリアは、オプションで大型ディスプレイも選択でき、買うなら絶対つけたほうが良いと思いますね。とにかくナビ画面が見やすくて目的地までの道もイメージしやすいです。 ただ、センターメーターだけはなんとかしてほしかったかな・・・。これさえなければ満点だっただけに残念です。 |
後期型プリウスに試乗してきました。デザインが変更になったということで実車を見たけど、確かにこれはカッコいいです。プリウスに個性なんて求めてないので、これはかなり良いマイナーチェンジですね。
テールランプもスッキリしているし、ヘッドランプもシンプルで印象はだいぶ変わった。 インテリアはなんと言っても縦型の大型ディスプレイが付けられるようになったのが良いです。未来的な雰囲気なのも◎。 |
引用:https://toyota.jp/prius/
30系に乗っていますが、現行プリウスは後心地が格段に良くなっているのが試乗レベルでもわかるほど。大泉洋も言ってましたが(笑)ドアを閉めたときの音が良くなっているのも何気にポイント高いです。高級車っぽい感じがします。
残念なのは後部席が圧迫感があるのですかね。デザイン上仕方ないのかもしれないけど、これはファミリーカーと使うのには考えものかなと思う。サンルーフを付けたほうが良さそう。 |
デザインの変更はもちろんだけど、足回りと操舵性が抜群なのも評価できます。
試乗だと気づきにくい部分ですが荷室が広くて載せやすいのもポイント高いですね。荷物は乗らないし載せにくいイメージがあったけど、むしろその逆で使い勝手が良さそうです。 燃費は良いし価格も高くないので安心感のある車ですね。 |
個人的に一番気がかりだった便座の雰囲気があった白のトレイがブラック基調に変わっていたことがポイント高いです。あれだけがどうしても嫌で、前期型は買わなかったですが、マイナーチェンジごのモデルは購入を本気で考えています。
エンジン性能も優れていてスピードは出るしトルクもあるので、街乗り中心には十分過ぎるレベルです。路面をしっかりと捉えている印象があり、安心して運転できるので妻に運転させる車としても最適だなと思います。 |
【トヨタ・プリウス】の試乗のポイントは?
引用:https://toyota.jp/prius/
トヨタ・プリウスに試乗する際、特に確認しておきたいポイントをご紹介します。
試乗する時間は短いので、全てを細かくチェックすることはできませんので、これだけは絶対に確認しておいたほうが良いというものだけをピックアップしています。
前後の視界・見切りの良し悪し
引用:https://toyota.jp/prius/
プリウスは空力特性を活かすためのデザインとなっているため、フロントノーズはかなり下がっています。
ボンネット先端部分が見づらいため、前方の車両感覚がつかみにくいです。
さらにリヤデザインはかなり寝かせた形状のため、後方視界も良くありません。
小回りは効きますが、視界と見切りは正直良くないので、運転の際はどの程度のものかきちんとチェックしておきましょう。
ハイブリッド車ならではの運転感覚
引用:https://toyota.jp/prius/
ガソリン車からハイブリッド車に乗り換えを考えている方は特に気をつけてほしいのですが、はじめてハイブリッドカーを運転するととにかく違和感を感じるものです。
ある程度の慣れが必要になりますが、ハイブリッドカーの運転感覚がどのようなものなのかしっかり確かめておくようにしましょう。
後部席の居住性
引用:https://toyota.jp/prius/
プリウスは前席の居住性は問題ないですが、後部席はやや難ありです。
この点は、プリウスを普段どう使うかによって変わってきますが、ファミリーカーとして使う場合や後部席に人をよく乗せることが多いという場合は、あまりおすすめできません。
というのも、プリウスの後部席はデザイン上、天井が低くなっており圧迫感を感じさせてしまうからです。
試乗の際は、後部席の居住性は問題ないかどうかきちんと確認しましょう。
あとがき
引用:https://toyota.jp/prius/
以上、トヨタの新型プリウスの試乗レポートをお届けしました。
マイナーチェンジにより、不評だったデザインは上々でインテリアも全体的に高評価を受けています。
口コミによる感想や評価を見る限り、現行プリウスのマイナーチェンジは成功と言えるのではないでしょうか?
見た目だけでなく走りや乗り心地も向上しており、前期型とは比べ物にならないほど良くなっているとされていますので、試乗ではこのあたりを中心にチェックしてほしいです。
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