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【トヨタ・ヴェルファイア】のオイル交換時期はいつ?オイル量や粘度についても

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トヨタ・ヴェルファイアはミニバンの中でも今最も売れている車種と言っても過言ではない位の人気ぶりです。

モデルチェンジをする度に購入するユーザーが後を絶ちません。

人気が出た理由としては、大幅な乗り心地改善やエクステリアやインテリアの上質さなどが向上したことが考えられます。

しかし、ヴェルファイアは車体価格が高価でミニバンとしては維持費が掛かる車種です。

そんな維持費の負担を少しでも減らすには、日頃のメンテナンスやセルフチェックは欠かせません。

そこで今回は、ヴェルファイアの不調についてやおすすめのオイルについて紹介します。

オーナーとして大切なヴェルファイアの不調にすぐ気が付けるよう、きっかけになれば嬉しいです。

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【トヨタ・ヴェルファイア】のエンジン不調とオイル交換

「トヨタ車は壊れにくい」というイメージが強い方も多いと思います。

しかし、いくら故障のしづらい車であってもメンテナンスを怠ったり、雑な運転をし過ぎると故障のリスクを高めてしまいます。

エンジンが故障したり、不具合が出てしまうと思わぬ事故にも繋がりかねません。

まずはじめに、ヴェルファイアのエンジン不調とオイル交換について紹介します。

・ヴェルファイアのエンジン不調について

ヴェルファイアに乗り続ける際、日頃からのメンテナンスや定期点検は欠かさず行うことが重要です。

もし、エンジン関連の修理をする場合は数十万円程かかるケースも少なくないので、ご自身でのセルフチェックも欠かせません。

ヴェルファイアの今からでもご自身でできる、セルフチェック方法は下記の通りです。

  • パーキングブレーキのまま、アクセルを空ぶかししても異音がないか
  • 信号待ちなどの停車中に、不快な振動やエンジンルームからの音がないか
  • 最後に行ったオイル交換から半年以上経過していないか

上記の3点をまず確認することで、エンジン不調がないかを見極めることが出来ます。

もし、異音やおかしな振動があった場合はまずはディーラーに点検してもらいましょう。

・ヴェルファイアのオイル交換時期の目安

ヴェルファイアのオイル交換時期の目安は半年に一度もしくは5,000km走行毎に一度行うことが望ましいです。

車メーカーが推奨するオイル交換目安は10,000km走行毎に一度などとの表記がよくありますが、できればもう少し短いスパンで交換することをおすすめします。

通勤やちょっとした買い物でしか運転しない、という場合でも、車に乗る機会が少ないからオイル交換をしなくていいというわけではありません。

神経質になり過ぎてもっと短いスパンで交換するのもおすすめはできません。

先ほど申し上げた交換時期の目安であればエンジン不調を起こすリスクが格段に減ります。

ディーラーで定期点検を行っている場合は、その都度交換すると良いでしょう。

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【トヨタ・ヴェルファイア】のオイル量やオイル粘度はどれくらい?

エンジンオイルは車を安全に、安定した走行をするために重要な役割を果たしています。

オイル交換の際、ご自身の愛車がどのオイルを利用しているか知っている方は少ないのではないでしょうか。

実はオイルには様々な種類があり、適したオイルも車種によって様々です。

続いて、ヴェルファイアに適したオイル量やオイル粘度について紹介します。

・ヴェルファイアのオイル量について

ヴェルファイアのオイル交換の際、適したオイル交換量は下記の通りです。

  • ハイブリッド車・・・約4L
  • ガソリン車(2.5L)・・・約4L
  • ガソリン車(3.5L)・・・約5.3L

グレードによってもオイル交換量の目安が変わってくるので注意が必要です。

また、エレメントの交換も同時に行う際は、約0.4Lほど更に交換量が増えると想定しておくと良いでしょう。

・ヴェルファイアのオイル粘度について

エンジンオイルには、「オイル粘度」というオイルの粘り度を示す数値があります。

車種によって適したオイル粘度があるので、ご自身でオイル交換またはオイルを購入する際は意識しなければいけない部分になります。

ヴェルファイアに推奨されるオイルは下記の通りです。

  • ガソリン車(2.5L)、ハイブリッド車・・・0w-20
  • ガソリン車(3.5L)・・・5w-30

この数値は、数字が大きくなればなるだけ粘度が高くなり、ハイフンの左側の数字は低温時の粘度、ハイフンの右側の数字は高温時の粘度を意味します。

ヴェルファイアのオイルは基本的にオールシーズン対応の「マルチグレード」というオイルになるので、推奨されている上記のオイル粘度を選択すれば間違いありません。

しかし、記載した通りグレードによって推奨オイルが異なるので、ご自身のグレードと照らし合わせて適正なオイル粘度のものを選ぶようにしてください。

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【トヨタ・ヴェルファイア】のオイル交換費用はいくらぐらいかかる?

ヴェルファイアに適したオイルが分かったところで、気になるオイル交換の費用を紹介します。

一般的には自分自身でオイル交換することが少ないと思うので、必ずと言っていいほど、交換費用が掛かると考えられます。

約半年に一度の交換なので、そこまで費用が嵩む訳ではないですが、業者によっても交換費用は様々です。

最後に、ヴェルファイアのオイル交換費用の平均額を見ていきましょう。

・ヴェルファイアのオイル交換費用について

ヴェルファイアのオイル交換費用は、ディーラーであれば約5,000円からで、エレメント交換も同時に行うと、約8,000円からとなります。

一度のオイル交換で約10,000円掛かると想定しておくと良いでしょう。

ディーラーはガソリンスタンドやカー用品店より比較的割高ですが、安心と信頼が備わり、他の不具合や不足があった場合もその場で診てもらうことができるので一番おすすめです。

ガソリンスタンドやカー用品店では、ディーラーの価格よりも3割ほどは安く済むことが多いです。

ただ、女性ドライバーやあまり車に詳しくない方がオイル交換を依頼すると、オプションをつけられたり高いオイルをすすめられてしまい、かえって費用が掛かることもあります。

ディーラーでは費用が高めというイメージがありますが、オイルを20L缶あらかじめ購入することでボトルキープといったサービスが存在します。

通常より安くオイル交換ができるディーラーもあるのでそのようなサービスを利用するのもおすすめです。

ヴェルファイアは排気量が2.5Lまたは3.5Lと一般的な乗用車では大きい方なので、オイル交換費用は若干高めという印象を受けます。

しかし5年、10年と永くヴェルファイアに乗るということを考えればそこまで高い費用というわけでもないので、故障を防ぐためにもオイル交換は定期的に行いましょう。

あとがき

いかがでしたか?

今回は、ヴェルファイアのオイル交換やオイルの粘度についてなどを紹介させていただきました。

メンテナンスの中でも最も身近なオイル交換は、エンジンを健康に保ち燃費を良くしたりする役割があり、とても重要だということがわかりました。

また、ヴェルファイアに適したオイル量、オイル粘度がありグレードによっても異なるため、ご自身で交換またはオイル購入する際は気を付けなければなりません。

こまめなメンテナンスは、大きな故障や事故を防ぐことにも繋がります。

まずはオイル交換から心掛けてみてはいかがでしょうか?

 

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