トヨタ アルファード

【トヨタ・アルファード】の新型や旧型などの型式、年式についてまとめてみた。

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トヨタ・アルファードの新型と旧型についてまとめてみました。

現行モデルは3代目を迎え、ますます高級感と存在感が増した新型アルファード。

今回は、アルファードの歴史を振り返っていきます。

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【トヨタ・アルファード】の現行・新型モデルについて

引用:https://toyota.jp/alphard/

LLクラスミニバンのシェアのトップを誇っているのがトヨタ・アルファードです。

2017年12月にマイナーチェンジを行い、よりゴージャス感の増したフロントフェイスへと進化しました。

引用:https://toyota.jp/alphard/

新型アルファードの特徴はなんと言っても圧倒的な室内空間、高級感溢れるインテリアです。

大空間高級サルーンをテーマにしているだけ有り、広大な室内空間、収納スペース、ロングスライドシート、低床フラットフロアを実現し、高級ホテルでくつろいでいるかのような感覚を与えてくれます。

引用:https://toyota.jp/alphard/

新型アルファードには7人乗りと8人乗りの設定があり、振動と防音対策を徹底することで、高級サルーンに相応しい静粛性を達成しています。

 

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【トヨタ・アルファード】の旧型モデルの歴史

トヨタ・アルファードは現在3代目を迎えました。

ここで旧型モデルを含めたアルファードの歴史を振り返りたいと思います。

初代アルファード

引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/alphard/grade/#mc2199

初代アルファードは2002年5月22日にデビューしました。

グランビアとグランドハイエースの後継車として、ライバル車の日産・エルグランド(2代目)発売の翌日に発売を発表したことで話題となりました。

当時はアルファードGとアルファードVを展開し、違いはグリルとエンブレムにあり、Gが豪華仕様、Vはシャープな印象を与える仕様となっています。

それぞれトヨペット店とビスタ店にて販売しました。

引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/alphard/grade/#mc2199

当時のCMでは、快適な室内と高級感を全面に打ち出した内容で、ユーザーの心をがっちりキャッチしました。

その当時、アルファード発売前まではグランドハイエースを始めとする4車種の販売台数を合計しても、日産エルグランドには敵わない状況でした。

しかし、アルファード登場により、その状況は一変し現在は高級ミニバンの地位を不動のものとしています。

引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/alphard/grade/#mc2199

2003年7月30日にはハイブリッド仕様を追加。

当時のエスティマハイブリッドに搭載していたTHS-Cを採用。

これにより、初代アルファードのラインナップは

  • 3.0LV型6気筒
  • 2.4L直列4気筒
  • 2.4Lハイブリッド

計3種類となっています。

引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/alphard/grade/#mc2199

2005年4月19日に初のマイナーチェンジ。

G、V、ハイブリッド、それぞれ適用されました。

ガソリン車はフロントグリル、バンパー、ヘッドライト、リアコンビネーションランプなどを変更しています。

ハイブリッド車はフロントグリルとヘッドライトのデザインを変更し、サイドアンダーミラーを装着することで他と区別できるように変更が施されています。

  • 初代アルファードのスペック
ボディサイズ
(全長×全幅×全高)
4800 - 4865×1805 - 1830×1935mm
室内サイズ
(室内長×室内幅×室内高)
3085×1585×1355 - 1390mm
エンジンタイプ 2AZ-FE型 2.4L 直列4気筒DOHC
1MZ-FE型 3.0L V型6気筒DOHC
排気量 2362cc(2AZ-FE型)
2994cc(1MZ-FE型)
最高出力 159ps(117kW)/5600rpm(2AZ-FE型)
220ps(162kW)/5800rpm(1MZ-FE型)
最大トルク 22.4kg・m(220N・m)/4000rpm(2AZ-FE型)
31.0kg・m(304N・m)/4400rpm(1MZ-FE型)
10・15モード燃費 8.6km/L~9.7km/L
車両重量 1770~2020kg
価格 2,650,000円~4,578,000円

2代目アルファード

引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/alphard/grade/#mc5863

2代目アルファードのデビューは2008年5月12日。

パワートレインは3.0Lエンジンから、3.5Lエンジンへ変更

さらに。アルファードGはアルファード、Vはヴェルファイアへと分かれ、それぞれトヨペット店とネッツトヨタ店の専売モデルとなりました

両者の違いを明確にするために、フロントフェイスはそれぞれ専用デザインを用意し、客層を区別するようにしました。

室内の豪華さは更にパワーアップし、2列めシートにはオットマン付きキャプテンシートを採用。

引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/alphard/grade/#mc5863

2011年9月27日にマイナーチェンジ。

両車ともにハイブリッドモデルを追加し、エクステリアはグリルとバンパー、リアガーニッシュ、バックランプのデザインに変更を施しています。

パワートレインは、先代のTHS-CではなくTHS-Ⅱを搭載し、直列4気筒2.4LのE-Fourを備えています。

  • 2代目アルファードのスペック
ボディサイズ
(全長×全幅×全高)
4850 - 4935×1830 - 1840×1870 -1915mm
室内サイズ
(室内長×室内幅×室内高)
3160×1585 - 1590×1390 - 1400mm
エンジンタイプ 2AZ-FE型 2.4L 直列4気筒DOHC
2GR-FE型 3.5L V型6気筒DOHC
排気量 2362cc(2AZ-FE型)
3456cc(2GR-FE型)
最高出力 170ps(125kW)/6000rpm(2AZ-FE型)
280ps(206kW)/6200rpm(2GR-FE型)
最大トルク 22.8kg・m(224N・m)/4000rpm(2AZ-FE型)
35.1kg・m(344N・m)/4700rpm(2GR-FE型)
10・15モード燃費 8.9km/L~11.6km/L
車両重量 1850~2190kg
価格 3,000,000円~5,233,371円

3代目アルファード

引用:https://toyota.jp/alphard/

3代目アルファードは2015年1月26日にデビューしました。

フルモデルチェンジによる最大の見所は、フロントフェイスの大型のメッキグリル

フルエアロかと勘違いするほど、大胆に施したエクステリアデザインの存在感は圧倒的です。

あくまでもミニバンではなく、大空間高級サルーンをコンセプトに、エクステリアだけでなく、室内高を2代目同様に確保して機能性を向上させる工夫が施されています。

引用:https://toyota.jp/alphard/

3代目アルファードでは、プラットフォームを見直しホイールベースを50mm延長

さらにダブルウィッシュボーンリアサスペンションの採用、フロアの低床化により上質な乗り心地、快適な静粛性、広大な室内空間を実現し、まさに高級サルーンと呼ぶに相応しい仕様に

3代目アルファードでは、当初からハイブリッドモデルをラインナップ。

  • 3代目アルファードのスペック
ボディサイズ
(全長×全幅×全高)
4915 - 4935×1850×1880 -1950mm
室内サイズ
(室内長×室内幅×室内高)
3210×1585 - 1590×1390 - 1400mm
エンジンタイプ 2AR-FE型 2.5L 直列4気筒DOHC
2GR-FE型 3.5L V型6気筒DOHC
排気量 2493cc(2AZ-FE型)
3456cc(2GR-FE型)
最高出力 182ps(134kW)/6000rpm(2AR -FE型)
280ps(206kW)/6200rpm(2GR-FE型)
最大トルク 24.0kg・m(235N・m)/4100rpm(2AR -FE型)
35.1kg・m(344N・m)/4700rpm(2GR-FE型)
JC08モード燃費 8.9km/L~12.4km/L
車両重量 1920~2220kg
価格 3,197,782円~6,716,618円
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【トヨタ・アルファード】の各年式・モデルの比較

現行アルファードは、2017年12月にマイナーチェンジを行い、高級感・快適性・安全性にさらに磨きをかけました。

具体的にどのように変更になったのか、旧型アルファードと新型アルファードを比較し変更点をご紹介します。

Executive Lounge Sグレードを追加

引用:https://toyota.jp/alphard/

旧型アルファードでは、標準車のみ「Executive Lounge」グレードがありましたが、マイナーチェンジによってエアロボディにも「Executive Lounge S」が追加設定されています。

さらにエアロボディには、ベースグレードSを追加し、SAとGグレードの8人乗りが廃止になっています。

パワートレインは3種類ラインナップですが、Executive Loungeはハイブリッドと3.5Lモデルのみの設定で2.5Lはありません。

エクステリアの変更点

引用:https://toyota.jp/alphard/

エクステリアデザインにも変更が施されています。

  • フロントバンパーグリル
  • リアガーニッシュ
  • リアコンビネーションランプ

これらの形状を変え、より高級でダイナミックな見た目へと進化しています。

また、ウィンカーにはシーケンシャルウィンカーを採用し、流れるようなウィンカー表示がより一層高級感を増しています。

インテリアの変更点

引用:https://toyota.jp/alphard/

インテリアの主な変更点は次の2つ。

  • パネルメーターの加飾
  • シート表皮のカラーと素材の変更

旧型アルファードでは、上位グレードにセミアニリン本革が標準装備でしたが、新型ではプレミアム本革へ変更されています。

また、ファブリック+合成皮革は合成皮革に変更されています。

パワートレインの変更点

引用:https://toyota.jp/alphard/

パワートレインのラインナップは従来と同じく3種類ですが、3.5Lエンジンは新開発となるV6エンジンを採用。

8速オートマチックトランスミッションを組み合わせることで、走行性能と燃費向上を実現しています

安全装備の変更点

引用:https://www.tokyo-toyopet.co.jp/special/toyota-safety_feature/

新型アルファードではトヨタの先進安全装備「トヨタセーフティセンス」の第2世代がトヨタ車初搭載されています。

先進安全装備の機能と精度が向上し、より安心・安全に運転できるアルファードへと進化しました

たとえば、旧型アルファードの検知対象は車両のみだったのに対し、新型アルファードでは昼夜の歩行者と昼間の自転車運転者も検知対象となっています。

他にも車線維持支援や、先行車発進通知道路標識認識機能なども備わっています。

あとがき

引用:https://toyota.jp/alphard/

数あるミニバンの中でも、高級ミニバンとして絶対的な地位を築き、プレミアムな価格ながらも多くのユーザーから選ばれているトヨタ・アルファード。

3代目となる現行アルファードは、大空間高級サルーンをコンセプトに開発され、より高級で広大な室内空間により、上質かつ快適な居住性と乗り心地を実現しています。

また、先進の安全装備を初搭載し、安全面でも他のミニバンに差をつけて、今後もますます進化していくことでしょう。

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