就職 新卒

新卒で就職できないのならしないという道もある件について

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別に新卒で就職なんてしなくてもいい

この記事は新卒で就職できなかった方の他に、該卒でフリーター期間が長い方、高校を卒業してフリーターをされている方などに向けて記述しております。

 

もう6月ですね。
多くの大学生の方は就職活動も終わって、後は卒業までモラトリアムも満喫する感じでしょうか。

反面、そうでない学生もいるかと思います。内定がない学生は結構必至になる時期なのかもしれません。
私が学生だったのは随分前ですが、普通に就活に取り組んで、いくつかの内定を得る事ができました。

しかし、結局就職はしませんでした。正確にいうと内定式の日に辞めてしまったのです。
どうして、そんな事をしたのかと問われれば、ただ私自身が愚かだっただけです。
詳細は以下で述べております。

 
最近、ずっと思っている事があります。
新卒の切符は大切だと言われているけれど、本当にそうなのか。
別に無理して新卒にこだわらなくてもいいのではないか。

本当に大切なのはゆっくりやりたいことを見つけること。
私はそう確信しています。

あまり説得力がないのかもしれませんが、自分の体験を語りつつ、そんな事を綴っております。
進路に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

内定式の日に寝坊しました

私が会社に就職しなかったのは、正直な話、私がヘタレだっただけです。
内定式の日に寝坊したのです。
前日、私は朝までお酒を飲んでいて、軽く仮眠をとるつもりが二度寝してしまい重役出勤する事になりました。

仕事をするようになってから多少は改善されましたが、学生時代の私は寝坊、遅刻、サボりなどは日常茶飯事で、人生を舐めていたと思います。
本当にどうしようもない駄目学生でした。
 

ふざけた自己紹介をして詰められる

寝坊した私はできるだけ申し訳なさそうな表情を意識して作りながら、会社のビルに向かいました。

到着すると、人事の偉い人から冷たい目で理由を問われましたが、もちろん仮病を装いました。
実際にお酒を飲み過ぎて気分が悪かったので、多少は説得力があったのではないかと思います。

実際人事の人も「わかった」と頷いてくれたので、心の中で「フォロー完了」などとガッツポーズをとっていました。
しかし、その人の命令により、他のたくさんの内定者の前で自己紹介をするハメになってしまったのです。

しーんと静まり返った大勢の人の前でしゃべるのは非常に緊張した記憶があります。
そのせいかわからないのですが、以下のような自己紹介をしてしまったのです。

「○○と申します。性格は明るい怠け者です」

今思うと、何故こんな事を言ったのか理解できません。極度に緊張していたせいでしょうか。

この時に違った自己紹介をしていたら私の人生はけっこう変わっていたのかもしれません。
自己紹介が終わると、先ほどの人事の偉い方に呼び出され「おまえ、舐めてるのか。なんだあの自己紹介は」と怒鳴られました。

私の膝は笑っていたと思います。
怒鳴られたのはずいぶん久しぶりのことでした
「本当に仮病だったのか」とも詰められましたが、もちろんシラを切りました。

二日酔いプラス、ガチでテンパっていたので、この時の説得力もなかなかの数字だったと思います。
許してはくれそうでしたが、説教をされました。当然のことと思います。
私ならこんな奴、首にしますけどね。内定取り消し。

しかし、いろいろ説教をされているうちに「正直こうして怒鳴られるのもウザいし」「しょっぱなからこれじゃ、もうこの会社に自分の居場所はないな」と思ってしまったのです。

そう思った瞬間「僕、就職するの辞めます」という一言が口から出てしまいました。
人事の人は唖然としていました。

いきなりそんな事を言い出すとは思わなかったのでしょう。
何を話したのかもう覚えていないのですが、人事の人と4時間ぐらい話した後に、ようやく私は会社のビルを後にしました。

本当はもっと早く退室したかったのですが、大学に通告されるのが怖かったので「他にやりたいことがある」なんて語って、出来るだけソフトに辞めようとしたのです。

終わっていると思います。
この時は10月初めですから、まだかろうじて、就職できるチャンスはあったかもしれません。

しかし、「もう就職とかいいや」とふっきれてしまいました。
そう思った時、心が楽になりました。

 

結果的に私の中ではファインプレイ

こうして私は新卒での就職ができなかったわけですが、今から振り返るとそれはファインプレイだったと思います。
ヘタレな自分に感謝すらしています。

その理由は新しい価値観を得る事ができたから。

新卒で就職できなかった人、フリーターを長らくやっている人は「自分がレールから外れてしまった」なんて思っているのかもしれません。
でも、この事は「新卒で就職する、というレールの代わりに他のレールを選ぶ事ができる」という捉え方もできます。

なんていうか、心の視野が広くなったと言えばいいんでしょうか。
正直にいうと、最初は開き直りみたいなもんでした。
でも、時間が経つに連れて、この価値観が凄く大切に思えてきたのです。

結局、自分の人生なんだから、何をどうしようと自由です。
新卒で就職できなくとも、フリーターをやってようが、のんびり自分の進みたいレールを見つければいいのです。
別にそれで人生詰むなんてことはありません。
ゆっくりして下さい。

本当は新卒で就職したかった人も一緒ですよ。
とりあえず、どっかに一人旅にでも行って、これからどうするかゆっくり考えればいいです。

一人旅はいいですよ。
気分転換にもなり、もやもやしていた考えもまとまります。
私自身も行きました。大学四年のちょうどこの頃に〈笑

ゆっくり時間をかけて、無数のレールの中から、よさそうなレールを選んで下さい。
そうやって選んだレールが「新卒で就職するよりもいいレールだった」という可能性だって十分あります。

今は若いからまだわからないかもしれませんが、私の周りにもそうやって、成功した人、たくさんいます。

 

世間体なんて気にしなくていい

新卒で就職できなかったり、フリーターをしていると、世間の目というものが気になるかもしれません。
でも、そんなもの気にする必要は全くありません。
私もさんざん言われました。

親、友達、彼女、ゼミの先生・・・。
それぞれボロクソに言われましたよ。まあ、内定式の件は確かに否定できないですが。
ただ、文句を言っている人も自分の人生を保証してくれるわけではないですし、根拠のない一般論をただ言っているだけ。

聞いているフリをして、聞き流しておけばいいのです。
どうせ、いずれは道を見つけて、仕事をするのだし。

 

いい歳こいても世間体とか気にしなくていい

最近、周りの皆から「狂ってる」と言われた私自身の行いについてお話します。
私、最近満喫のバイトに応募したんです。そして、落ちました。
30過ぎにもなって。
時給ですか? 820円ですよ〈笑

高校生のバイトと同水準ですね。まあ、満喫のバイトを希望したのは私なりに理由が合って、合理的だと思ったんですよ。

漫画喫茶のバイトって暇な時、漫画読める所もあるじゃないですか。私が応募した所はそんな感じだったんです。
パソコンもあるし、このブログはけっこう漫画ネタも扱っているので、満喫のバイト中に記事を書こうと思ったんですよ。
そういう意味での資料は膨大にあるし。時給ももらえるし、一石二鳥だと。

履歴書と職務経歴書を持っていったのですが、満喫の店長はまるで不審者をみるような目つきでした〈笑

30過ぎのおっさんで、しかも在職中なのに、時給800円のバイトに応募してきたら、確かに怪しいかもしれないと、後で思いました。
無職ならともかく。「平日の昼間も入れます」とか言ってるし〈笑
〈現状の私の職場、仕事さえきっちりやれば、かなり裁量がきくんです〉

面接で聞かれました。

「どうして応募してきたんですか」
「学生時代から漫画喫茶で働きたかったんです」
「・・・・・・そうですか、ご応募、ありがとうございます」〈冷めた目で〉

私の受け答えも微妙だったと反省しています。
「実は漫画家を目指してて」とか、気の利いた事を言っておけばよかったかもですね。

それで、この話を周りにしてみると、まあ頭おかしいとか、狂ってるとか、バカだとか、恥ずかしくないのか、とか言われるんですよ。

私にとっては合理的なプランなのですし、恥ずかしくもありません。
恥ずかしかったら、そもそも応募したなんていいませんし・・・。

何がいいたいのかというと、自分にとって合理的、理想的だと思われるプランでも、周りはイメージだけで、否定してくる事もあるんです。
あるんですというか、往々にしてそんな気が・・・。

30過ぎのおっさんが満喫でバイトなんて、だめだって。
そう決めつけているわけです。
なんで、いけないのかって問うと、人としてとか、大人としてとか、社会人としてとか。

具体的な理由を問うても、皆答えられない。だって、理由なんて無いから。
いけなくないですし。法律で罰せられるわけでもないですし。

そう言ってくる本人は圧倒的な金持ちでも、自由で楽しそうな生活を送っているわけでもないのです。
こちらからみれば、説得力0です。

新卒で就職しないということも同じ。フリーターを続けるということも同じ。
イメージだけでよくないと、いってくる。
10年後にこっちのが、熱い人生を送っている可能性だってあるのに、今、現在の状況だけを見ていってくるわけです。

仮に自分でいいと思ったレールが見つかって、それを周りから否定されたとしても、決して曲げてはなりないと私は強く思うのであります。

 
 

好きな道を進んだ方が成功する可能性が高い

そもそも人の心象で自分の人生を決めるのはどうでしょうか。
他人の心象を重視して、妥協した微妙なレールに進むより、己が望んだレールに進んだ方が、遥かに結果も出しやすいのではないでしょうか。

好きで進んだ道と妥協して進んだ道では、基本的なモチベーションがかなり違ってくるかと思います。
やる気が違えば、結果も大きく変わってくるでしょう。

成功した人は皆、それの人が興味のある、好きな分野を追求しています。
考えてみれば当たり前ですが、自分がやりたくない、嫌いな分野で成功した人はいません。

なので、成功したければ、自分のやりたい方面に進む事が大切だと私は考えます。
見つからなければ、見つかるまで、じっくり探すべきだと思います。

探すという行為は意外にエネルギーがいるのですが、探す=人生の成功率を高めると言っても過言ではないのです。
納得できるまで探すべきだと私は思います。

 

仕事なんて選ばなければいくらでもある

現状、求職者の数が200万人いるのに対して、お仕事の案件は難件あるかご存知ですか?
実は300万件あるんです。

つまり、人が足りていない。物流業界とかは特に顕著です。
これって、飲食店のバイトとかの応募をみてもわかります。

自分が高校生だった時よりも明らかに時給が高い。
100円ぐらいは高くなっている。それぐらい高くしないと人が来ないようです。
確かにバイトは若者向けで、少子化ですから、人が不足するのは自然でしょうけれど。

羨ましい話です〈笑
私が初めてバイトしたコンビ二、時給680円でしたよ?

最近は増税のフォローとして、最低賃金を上げたという話もあるのですが、それにしても高い。
それだけ人がいない。これは正社員も同じです。

結局、選ばなければ、就職は可能なのです。
就職できないというのは「自分が志望する会社に入れなかった」というだけなんです。

でも、選ぶというのは正しい。
仕事はかなり長い時間拘束されます。
頭のキャパも持ってかれますから、できるだけ興味がありそうなもの、慎重なものを選ぶのは当然です。

そうは言っても、その仕事が自分にとって合うかどうかは、実際に働いてみたいとわからないんですけれどね。

 

レールが見つからない人へ

ここまで散々述べてきましたが、要は「やりたい事をやれ」ということです。
本当にそれだけ。

そうはいっても、見つからない人もいるでしょう。
私の見てきた限り、新卒で就職しなかった人、長らくフリーターをやっていた人は次の3つのいずれかに進んで行く事が多いです。

・大学〈院〉、専門学校に進学する

・勉強して、資格を取る

・時間をかけて、自分に合った仕事を探す。

私もこの中から「勉強して資格を取る」という選択をしましたし、見つからないという方は参考にされてみるのもありかと思います。

 

選択肢を比べる

私はけっこう長い間、会計の仕事をしていて、分析なんかもやっていたのですが、その過程で「何かを正しく選択するためにはコツがある」ということを知りました。
それは「資料のデータをまとめて比べる」ということです。

実際に吟味している事が、自分にとっていいか悪いか、ということは比べてみないとわからないことが多いのです。

会社の業績は前期と今期、同業他社と比較する事によって、初めていいか悪いかわかります。
一つだけをみても、よくわからないのです。

私が認識している限りでは、この事は世の中の多くの事に当てはまるようです。
大学進学でも、会社を選ぶ時でも、資格を選ぶ際にだって、当てはまります。

あれこれ、比べてみないと自分にとって、どれがいいのかわかりません。

なので、進路を考えている人はまず、情報を集めて、整理して、比べてみることから始めるのがオススメです。

 
 

資料の数字を使う

情報集めの上で効率がいいのはパンフレットです。
大学の資料などは特にそうなのですが、少ないボリュームで、伝えたい事が良くまとめられています。

企業としても、営業や企画、広告の部署でわざわざ高い経費をかけて、発行しているものなので、わかりやすさについては工夫されています。

使う側としても、いくら請求しても、基本的にはタダなので、手に取りやすいです。

ただ、デメリットはあります。
当たり前なのですが、宣伝色目的ですので、会社だろうが大学だろうが、予備校だろうが、パンフや説明会では奇麗ごとを書いてきます。

文字だけだと、よくわからないと思いますので、数字を着目するのです。

数字を使って、他の所と、比べると「なんだ。偉そうなこと言っているわりには微妙だな」とかいろいろわかってきます。
別に分析なんて大それたものではありません。

話がそれちゃいますが、「分析」というと、なんとなく知的な、インテリな印象を抱きませんか?
さっきの分析やってました、の下り、なんとなくかっこつけた感じになっていますね。
すみません。そんなつもりは毛頭ないのです。

研究とかは別ですが、いわゆる一般企業などで「分析」という行為でやっていることは、基本的には集めた数字を比べているだけなのです。
なので、パンフレットを並べて数字を比較してみるだけでも立派な分析なのです。
 

言葉は話半分で見ておいて、数字で比較する。
これが大切です。

大学なら偏差値とか、就職状況とか学費とか。
会社であれば、ブランドもあるかもしれませんが、年収とか休暇とか残業時間とか。
要素をエクセル辺りにまとめて、トータルで判断するのです。

資格であれば、合格率や取得コスト、勉強時間などを比べる事をおすすめします。

1日で判断するのは危険です。
一回分析して、結論が出ても、その三日後、一週間後、一月後に判断してみるのがオススメです。
前と判断が違ったら、どうして違うのか理由を追求して、考えるのです。

そうして出した結論なら、あなたにとって、悪い選択ではないはずです。
実際に他の道を歩んだ場合と比較する事はできないので、わからないのが難しいところですが・・・。

少し早めに手がけて、寝かせておき、後で見直す。
これは事務系の仕事でクオリティの高いモノを作成するコツだったりもします。

 
以下に、具体的な選択肢をまとめてみました。
資料請求に関しては無料なので、興味が湧いたものは取り寄せてみるのが、おすすめです。

大学院・学校系

只今、調査中です。

 

資格系

現在は以下の資格スクエアが特におすすめです。
その他については、調査中です。

資格スクエア

 
通信講座です。
扱っている資格の数はかなり多く、司法試験、司法書士、公務員等の難関資格にも対応しております。

通信と言っても、動画での講義ですので、インプット環境は通学と大差ありません。
講師陣は皆一流の人ばかりです。
その割に値段も学校と比べると大分安く、おすすめできます。

代表の鬼頭さんは講演動画を見ていると熱くて、とてもおもしろい方です。
司法試験、日商1級などの試験に合格しており、超がつくエリートだったりします。

すでに仕事をしておられるかたはともかく、進路を探している段階ですと経済的に余裕もないですし、何か勉強を始める場合、安いほうがいいに決まっています。

現在、無料会員登録することにより、体験講義が受けられます。
受けるだけ受けて、講義を受講しなくとも問題はありませんので、資格に興味がある方は一度覗いてみるのがおすすめです。
 

無料体験講義はこちらから受けられます。
 

 

職探し編

それ専門のコンサルにお願いするのが、おすすめです。

自分で進みたい分野が決まっていれば、その職場の募集案件を紹介してもらえばいいですし、見つからない場合はどんな分野、仕事があるのか、コンサルに相談するイメージです。

個人的には自分で見つけるべきだとは思いますが、専門のコンサルに相談した方が効率が良いのは事実です。
こういった就職コンサルは基本的にタダなので、存分に使った方がお得だったりします。

 

なぜ無料なのか?

転職とかもそうですが、こういった人材会社って、あなたが就職した場合にその会社から紹介料をもらうことができます。
その計算は就職した人の年収をベースにされていたりすることもあります。

求職者がより年収が高い所に就職すれば、それだけ人材会社のリターンも大きかったりします。
基本的に就職希望者とコンサル利害は完全一致しているのです。

だから、無料でもいろいろ頑張ってくれるのです。
私は転職の際にこういった会社を使ったのですが、6社登録していろいろお願いをしました。

職務経歴書のレイアウトお願いしたり、面接の練習もやったりと。
人によってはエントリーシートとかの駄目出しをしてくれるのですが「だったら手本を見せて下さい」とか言って、見本を作ってもらった事もありました。

コツは正直に希望を言う事だと思います。
多少無茶な事を言ってもなんとかしてくれる場合があります。
その方がお得です。

ただ、以下で述べておりますが、作業負担的な遠慮はした方がいいと思います。

 

複数登録がおすすめ

転職においてもそうですが、こういったコンサルを使う場合、いくつか登録しておく方が有利だったりします。
3つ、4つ、登録して使っている方も多いです。

理由を以下に挙げてみます。

 

微妙なコンサルとあたる事もある

こういったサービスのコンサルには当たり外れもあります。微妙な人はとことん微妙です。
話進まないし、全然会社紹介してくれないし、経歴書の添削も遅かったりします。

また、報酬を上げる事に一生懸命で「とにかくどこでもいいから就職させてしまえ」と考える人もいるかもしれません。

1つしか、こういう会社に登録しないで、こういうコンサルに当たったらどうでしょうか?

 

1人のコンサルにあれもこれもと頼むのは負担が大きすぎる

基本的にタダなので、いろいろお願いした方が間違いなく得なのですが、実際に1人の人〈1つの人材会社〉に全部お願いするのは負担がかかりすぎます。

向こうもビジネスなので、こっちの対応にかかる労力が報酬を上回ってしまうと、適当に対応される恐れがあります。
なので、いくつか登録しておいて、エントリーシートはA社で、面接対策はB社・・・、というようにお願いごとを分担させた方が面倒は面倒ですが、有利にはなります。

 

いい案件が増える

当たり前ですが、1つの人材会社を使うより、2つの人材会社を使ったほうが紹介してくれる案件も増えます。
選択肢もその分だけ増えます。

非公開求人といって、そのコンサル会社にしか人材探しをお願いしていない企業も多くあります。
こういった案件は一般公開されているサイトに載っている案件よりも、いい条件の案件である傾向があります。

複数登録しておくことで、こうした非公開案件に数多く触れる事ができます。
登録しておけば、別に使わなくとも、有益な情報を回してくれるので、損することはありません。

こうした登録作業って、確かに面倒ですが、有利になるのは間違いないので、仕事を探そうとされている方は複数利用を推奨いたします。

以下にいくつかおすすめできる人材会社を挙げてみます。

 

ジェイック

新卒で就職できなかった。
大学でダブった。中退した。
高校を出てしばらくの間フリーターだった。

この会社はそういった人に優良案件を紹介してくれるのが特徴であり、強みです。
大学出てしばらくの間、ふらふらしていた人にとっては最適だと思います。

待遇が正社員なのは当然として、外食業界、先物取引、投資用不動産、アミューズメント業界の会社は一切取り扱っていないです。
基本的に未経験を数年かけて、使える人材に育て上げる。
こういった求人スタイルの企業を取り扱っています。

こういった、会社はやはり優良企業が多いですよ。
考えてみれば、当たり前の事です。

ブラック企業がブラックなのは労働環境が悪いから。
そうすると、人がすぐ辞める。
すぐ辞められてしまうので、育てても教育費が無駄になる。
育てず、使い捨てるスタイルになる。

こういった感じが一般的です。新人を教育しようという考えはあまりないのです。

また、面接の対策もエントリシートも丁寧に対応してくれます。
ビジネスマナーなんかも教えてくれます。

 
詳しい説明はこちらから見れます。
 

UTWO

 

ここも、フリーター、該卒、第二新卒などに特化したサイトになります。
もちろんブラック企業は除外してありますし、内定率は高めなのが特徴です。

やはり、内定率が高いのはいいです。

 

詳しい説明はこちらから見れます。

 

ハタラクティブ

こちらも新卒、フリーター、既卒などの若い世代に特化した就職サービスですが、扱われている案件において、足切りがないのが大きな特徴であります。
また、扱っている非公開求人の数がかなり多く、現実的に納得できる求人を探しやすいです。

関東の東京、神奈川、埼玉、千葉の求人に限定はされますが、このエリアで就職を希望される方にはおすすめです。

詳しい説明はこちらから見れます。

 
 
 

 

現在、調査中です。追加します。

 

新卒で就職する理由

一般的には新卒の切符は一度切りで、新卒時が一番いい会社に入りやすいといわれています。
いい会社に入りたいならば、大切にした方がいいでしょう。

そもそも、いい会社に入るメリットってなんなのでしょう。
給料が良くて、安定している。ブランドがあるから、モテる(笑

それは確かにそうなのかもしれません。

ただし、いくら安定しているといっても、会社が潰れるリスクはやはりあるし、地方に飛ばされることもある。
上司や同僚に嫌な人がいたりしたら、仕事が自分に向いていなかったら、精神的な安定ははかれない。
大企業だって、考えれば不安要素はいくらでも出てくるはずです。

そういった不安要素とはかりをかけても、メリットがあるから、多くの学生は大企業を望むのでしょうが。

私もそれはその通りだと思っています。
だって、わけのわからない小さな会社で働くより、大企業で働く方が絶対に安定はしています。

仕事を楽しめるかどうかは別でしょうけれど。
いろいろやれるのは、小さい会社だと思いますので。

新卒で就職する理由を突き詰めていくと、多くの学生にとって、不確定な未来の中でできるだけ、安定した正しそうな選択肢であるため、というような見方ができます。

 

やりたいことをやるのが一番

人によっては、こうした「最善と思われる選択肢」を選ぶ事で往々にして失う物もあると思います。

それは「やりたいこと」です。
やりたい事と就職する会社がマッチしている人はいいでしょう。

でも現実問題として、そんな人は少数派です。
多くの人はお金のためにやりたいことを押し殺して働いている。

価値観の問題になりますが、私なら「いつだってやりたい事を全うすべき」だと思います。
進路未定でふらふらしている内にそう思ったのです。

人生は有限です。無限じゃ無い。
自分がお爺さんになって、人生を振り返った時に後悔するような生き方はしたくない、と思ったのです。

会社に縛られていると感じるなら、その会社を辞めるべきだし、就職したくないと思っているのなら就職しなくて良い。

バイトでも食べていく事はできます。
世間体なんて気にしないで、やりたいことをやり続ける方がいい。

価値観は人それぞれなので、いい会社に就職して定年まで働く、ということが自分にとって最高の人生、と考える人もいると思います。

それはその人にとっては正しい選択肢なので、それでいいのです。
私も新卒で就職していたら、そんな風に思っていたのかもしれませんし。

好きな事ができて楽しかったら、お金持ちにならなくても、偉い人にならなくてもいい。

それが私の中での正解だと思っています。
好きな事をするにはお金がいるだろう、とツッコミを受けそうですが。

お金を得るなら、できるだけ好きな事で稼ぐ。趣味で稼げたら最高だなんて思っています。
学生の時は趣味で仕事をする事はリスクがあると思っていたのですが。

例えば、私は音楽が好きなのですが、学生時代それだけに打ち込んである程度食えるようになったとして。
でも、ある時急にやりたくなくなってしまった。

そうしたら、自分の人生は? と思うと怖かったのです。

ポートフォリオ理論に近い考え方で、努力や時間を投資とするならば、一点に集中だけではなく分散させる事が最善だと思っていたのです。

だから、音楽が好きでもある程度勉強や仕事に労力を割かねばならない、と考えていました。
でも、今は人生の労力と投資は1点集中でいいのではないかと思っています。

そもそも、よほどの天才かエネルギーがある人で無い限り、複数の事に手をだして大成するのは難しいのではないのかと。
仮に一点集中の投資がどこかでこけても、次の投資先を見つければいい。

だから、やりたい事があれば世間帯や生活のことはあんまり考えずにとりあえず、やってしまえばいい。
生活費なんてバイトすればどうにかなりますから。

就職しか道が見えてないから、いい会社に入ることが最善になってしまう。
道なんていくらでもあると思います。

 

まとめ・人生は一度きり

人生は一度切りなのです。
やりたい事をやるのが一番です。やりたい事がなければ、やりたい事を探せばいい。
それだけの話です。

自分に合う、興味のある分野は必ずあるはずです。
一度切りの人生をお金のためにやりたくもない仕事に追われる。

それはどうなのでしょうか。

一度切りの人生のうち、大きな割合をやりたくないことをやる。
考えただけで、寿命縮んじゃいそうです。

私の大学時代の友人は皆新卒で就職しています。就職できなかったのは私ぐらいかな。
ダブったやつは結構いたけれど。
大きな企業に就職した人もいますし、金融業界に就職した知人は年収1000万円はある、みたいな事を言っておりました。

でも、羨ましいとは思いません。
(負け惜しみに聞こえますが)
私は自分なりに楽しんで日々を生活をしているからです。

とりあえず、ここまで読んでくれた人達へ。
やりたい事があるのならば、それをとことん追求してください。
人生は一度切りなんです。

一度切りの人生だったら、できるだけ楽しく過ごしたいとは思いませんか?

新卒で就職できなかろうが、ダブろうが、何年もフリーターをやろうが、関係ないです。
ゆっくり、じっくり考えて、自分に合ったレールを見つければいいだけです。
本当にそれだけ。

頑張ってください。
こんなまとまりのない駄文、長文をお読みいただきまして、ありがとうございました。

就職活動を有利に展開する方法

「就職活動が、面倒臭い」とか、
「楽に良い会社に入りたい」とか、
「大企業に入りたいけど、競争率が高いから微妙」とか、
「エントリーシートとか面接の対策がわからない」とか、
「効率良く、内定をゲットしたい・・・」とか。

新卒の就職活動における悩みはたくさんあると思います。

そもそも、新卒支援サービスの正しい使い方をご存知でしょうか?
昨今では様々な新卒支援サービスがありますが、特徴を理解し、
上手に使う事で、驚くほど楽に良い結果が出せます。

以下に、正しい支援サービスの使い方についてまとめてみました。

興味がある方は参考いただければ幸いです。

➡︎ 就職活動を有利に展開する方法を読んでみる

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