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トヨタ・ヴェルファイアは兄弟車である「アルファード」とともに、人気車種として話題ですよね。
最近では、マイナーチェンジをする度に人気度は上昇し、ミニバン部門でも上位に位置しています。
車体価格が高く、購入する人は限定されてしまいそうなイメージですが、価格以上のスペックが評判で様々なユーザーに親しまれています。
そこで今回は、ヴェルファイアの魅力を紹介するとともに、スペックや乗り心地についてまとめてみました。
あまりヴェルファイアに興味が無かったという人が興味を持っていただければ幸いです。
【トヨタ・ヴェルファイア】のスペックは?
充実の車内装備と高い走行性能を備えたヴェルファイアですが、スペックはどのくらい優れているのでしょうか?
まずはヴェルファイアのスペックについてです。
・ヴェルファイアのスペックについて
ヴェルファイアの主なスペックは、下記の通りです。
車体サイズ | 全長4,935mm・全幅1,850mm・全高1,950mm |
排気量 | 3.5L(ガソリン)・2.5L(ハイブリッド、ガソリン) |
最大トルク | ハイブリッド(2.5L):206N・m(21.0kgf・m)/4,400~4,800rpm |
ガソリン(3.5L):361N・m(36.8kgf・m)/4,600~4,700rpm | |
ガソリン(2.5L):235N・m(24.0kgf・m)/4,100rpm | |
最高出力 | ハイブリッド(2.5L):112kW(152PS)/5,700rpm |
ガソリン(3.5L):221kW(301PS)/6,600rpm | |
ガソリン(2.5L):134kW(182PS)/6,000rpm | |
トランスミッション | ハイブリッド:電気式無段変速機 |
ガソリン(3.5L):8速オートマチック ガソリン(2.5L):自動無段変速機 | |
燃費 | ハイブリッド:18.4km/L ガソリン:10.4~12.8km/L |
安全性能 | セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉・Toyota Safety Sence |
・ヴェルファイアのスペックは高い?
ヴェルファイアのスペックは、ライバル車のミニバンと比較しても高いです。
ヴェルファイアのライバル車としてよく比較対象に挙がるのが「日産・エルグランド」ですが、3.5Lの両車種を比較すると最高出力・最大トルクともにヴェルファイアが上回っています。
また、燃費もヴェルファイアの方が良く、ヴェルファイアでは「ハイブリッドグレード」が用意されているのも大きなポイントです。
ハイブリッドグレードの車体価格はガソリングレードよりも高価ですが、燃費性能と2.5Lの排気量で低燃費が実現されています。
大きなボディサイズの欠点である「パワー」や「燃費」がしっかりとカバーされているヴェルファイアは、「スペックがとても高い」といえるでしょう。
【トヨタ・ヴェルファイア】の乗り心地は?
ヴェルファイアはとても高いスペックを持っている車だということがわかりましたね。
また、ミニバンで重要とされるものの一つとして「乗り心地」があります。
実用性に特化したミニバンは、その分乗り心地があまり良くなかったり、酔いやすかったりするイメージがありますよね。
確かに、重心がセダンやコンパクトカーよりも高いことから、車体自体が揺れやすくなっています。
「高級車ミニバン」を謳っているヴェルファイアの乗り心地は、一体どのくらい優れているのでしょうか?
ヴェルファイアの実力を紹介します。
・静粛性を重視した車内が魅力!
ヴェルファイアの車内は、高級セダンのような静かな車内が実現され、細かな部品全てが静粛性の向上に貢献しています。
主に振動、騒音を抑える高剛性ボディ、吸遮音材の最適配置、高遮音性ガラスなど至る所に工夫が施されているのです。
車内での会話はロードノイズによって妨げられることはなく、静かに寛げる車内空間が魅力的です。
ミニバン特有の車体の揺れは感じにくく、乗り物酔いがしやすい方にも安心です。
・操縦安定性の向上で、上質な乗り心地を実現!
広い室内や広い収納スペース、ロングシートスライドを持ち合わせていながら、上質な乗り心地と安定した操縦性を実現しています。
ダブルウィッシュボーンリヤサスペンションの採用やボディ剛性の向上を行い、ヴェルファイアに乗る全ての人が乗り心地の良さを実感できる車内になっています。
ヴェルファイアに適した足回りのセッティングにより、不快の少ない安定した走行が可能で、優れた技術が抜かりなく組み込まれていることがわかりますね。
【トヨタ・ヴェルファイア】の魅力は?
ヴェルファイアのスペックと乗り心地は、ミニバンの中でも非常に優れていて、人気車種である理由がわかりましたね。
最後に、ヴェルファイアの魅力について紹介します。
ヴェルファイアがデビューしてから約10年と、車種としてはまだ歴史が浅いのですが、人気はますます上昇しています。
そんなヴェルファイアの魅力について見ていきましょう。
・個性的なエクステリアと、カスタムも充実さでより個性を演出できる
エクステリアのデザインは、初期のヴェルファイアから変わらず”ちょっと威圧的”で派手なデザインですが、これがヴェルファイアの代名詞ともいえます。
見た目での好き嫌いは分かれますが、実用性以外にカスタムや個性を求める方にはピッタリなミニバンなのです。
TRDやモデリスタからのエアロパーツはもちろん、社外品のパーツもとても充実しており、カスタム初心者からカスタムマニアまで楽しめる車となっています。
車が好きな方には特に弄りがいのある車と感じられる、楽しい車であることも魅力の一つといえるでしょう。
・ミニバンなのに「高級車」を感じられる
ミニバンに限らず、今や車に求めることが多いのは「質の高さ」です。
車内の充実さや高級さは、必要不可欠となり、ヴェルファイアはその部分を難なくクリアしています。
廉価グレードであっても、シートの質感や使い勝手、車内装備の充実っぷりは素晴らしいものといえます。
高級さがあるということは、車体価格も高めにはなってしまいますが、価格以上の価値を感じられるユーザーがほとんどです。
ヴェルファイアのユーザーは、車の買い替えでまたヴェルファイアを購入する方も多いのが特徴です。
一度ヴェルファイアに乗ってしまうと他のミニバンには乗れないと思えるくらい、静粛性の高さや使い勝手は優れていることが魅力的です。
・ヴェルファイアはどんな人に向いている?
ヴェルファイアはとても魅力的な車ですが、特に以下のような方に向いています。
- 個性的な車に乗りたい、またはカスタムを楽しみたい
- 旅行や車中泊をすることが多いので、積載性も乗り心地も重視したい
- 家族がいるからミニバンを購入したいけど、実用性だけではない魅力のある車が欲しい
- 車内に質感を求めている
このようにミニバンとしての役割以外を求めるユーザーに、ヴェルファイアはおすすめです。
ファミリー層ではなく、乗車人数が常に1~3人ほどの少人数でも、広々と過ごせる車なので上記のことを車選びに重視する方には向いています。
あとがき
いかがでしたか?
今回は、ヴェルファイアのスペックや乗り心地、魅力についてでした。
ヴェルファイアは、ミニバンの中でもとても優れた性能を持っていることがわかりましたね。
また、カスタムを存分に楽しめることも魅力的といえます。
ミニバンの購入で悩んでいる方は、個性的で上質なヴェルファイアも購入の視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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