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トヨタ・アルファードはミニバンの中でも販売台数がグングン上昇し、人気車種として話題となっています。
また、トヨタ車は不具合が少なく故障がしづらい、というイメージが根強くありますが、それは本当なのでしょうか?
故障やリコールが少ない事は、ユーザーにとっては安心ですよね。
今回は、アルファードの不具合やリコール情報についてまとめてみました。
また、不具合があった際の対応についても紹介しますので、参考にしてみてください。
【トヨタ・アルファード】の不具合情報
まずはじめに、リコールには至らないですが、実際にアルファードを納車したユーザーの不具合情報を紹介します。
ご自身がもしアルファードや車を購入した際にも、気になることや不具合には少しでも早く気付くことが重要です。
オーナーの方は例えば、次のような事例はないか、チェックしてみて下さい。
・ワイパーのビビり音と拭き残し
リコールになるほどではありませんが、アルファードの初期の不具合として一番起こっている不具合はこの「ワイパーのビビり音と拭き残し」です。
原因は不明ですが、新車状態で劣化していないのにも関わらずワイパーの異音や水の拭き残しがあるのは考えにくいです。
納車直後にワイパーの動作確認を行う事をおすすめします。
大きな故障ではないものの、放置しておくと大きな故障に繋がる可能性もあるので早めに確認しておくと良いでしょう。
・運転席サイドからの異音発生
こちらも原因は分かっておりませんが、ごく稀に突然運転席のサイドから異音が発生する現象が起きるようです。
この現象は気温の変化によっても起こることがあり、どのタイミングで異音が発生するかも不明です。
車によってどこから異音が発生するかもバラバラのようです。
アルファードを購入してしばらく経ってから起きることもあるので、気になった場合は早めにディーラーで点検をしてもらいましょう。
・スライドドアのロックの不具合
初期不良でも度々あり、または経年劣化とともに起こる不具合としてはよくある症状です。
しかし、初期不良の場合はこのようなことが原因であることも考えられます。
それは「工場での部品組込ミスで、ボルトの長さを間違えてしまったために不具合が発生した」というケースです。
工場のミスということもあるので、不具合に気が付いた場合はご自身で対処しようとせず、速やかにディーラーで診てもらうことが望ましいです。
このように様々な不具合があることも事実なので、いつもと何だか違う、と異変に気が付いた際は慌てずにディーラーに問い合わせしてみましょう。
【トヨタ・アルファード】のリコールについて
車に乗っていると一度は経験することがある「リコール」です。
アルファードのリコールはどのような内容のものがあったのでしょうか?
全くリコールのない車種もあれば、何度もリコールが発生してしまう車もあり、これは車メーカーに信用性にも関係してきます。
どんなに良い車でも、リコールや修理する頻度が多ければ乗りたいと思えませんよね。
続いては、アルファードの過去に起きたリコール内容についてです。
・ABSの不具合
【内容】
アンチロックブレーキシステム(ABS)の油圧調整装置において、構成部品の形状が不適切な為、圧入組付け時に樹脂製の異物が発生する恐れがあります。
油圧制御弁などに噛みこんでABS作動時に調圧が遅れて、走行安定性を損なう恐れがあります。
【対処法】
該当車は部品を交換を行います。
・エアバッグの不具合
【内容】
エアバッグ制御システムにおいて、加速度センサまたは圧力センサ内ICチップの製造条件が不適切なため、IC内部で断線する恐れがあります。
そのため、エアバッグ警告灯が作動し、エアバッグが正常に作動できない恐れがあります。
【対処法】
各センサの製造番号を点検し、該当する場合は部品交換を行います。
・アルファードのリコールについて分かること
このように、アルファードの年式などによりこのリコールに該当するかしないかが変わってきますが、過去に大きなリコールは上述の2回ほどのようです。
また、アルファードがリコールということは、兄弟車であるヴェルファイアも該当するという事になります。
リコールは全てのアルファードが対象というわけではありませんが、リコール通知がご自宅に届いた際は該当している可能性が高い為、速やかにディーラーへ車を持ち込みましょう。
このリコールで分かることは、アルファードは他社メーカーの車よりも圧倒的にリコールの回数が少ないのが特徴です。
もちろん車種にもよりますが総合的に踏まえると、トヨタ車は故障がしづらい、リコールが少ないという噂は本当なのかもしれませんね。
【トヨタ・アルファード】に不具合があった場合のリコールの対応について。
ご自身のアルファードにもし不具合やリコールがあった際、どのように対処したら良いのでしょうか?
もしかしたら今後、大幅なリコールが行われる可能性も少なくありません。
その際にご自身がしなければいけない対応を紹介します。
いざという時の為に、頭の片隅にでも入れておく事をおススメいたします。
・リコール通知が届いたら?
ご自身の愛車にリコールがあった場合は、ご自宅にリコール通知という封書が届くようになっています。
もしリコール通知が届いたら内容を確認し、早めに最寄のディーラーで修理予約をしましょう。
また、リコールによる修理は基本的にはお金が掛かりません。
ですが念のため費用に関しては、ディーラーに確認しておくことをおすすめします。
・修理期間の確認をする
大がかりな修理となる場合は、数日から数週間車を預けなければならないこともあります。
ほとんどのリコールによる修理は当日で完了することが多いですが、エンジンの交換や大きな部品交換が必要になると当日返却が難しくなります。
長期間預けなければならない時は、もちろん代車を借りることは可能なのでご安心ください。
そのような長期に渡る修理も想定し、念のため修理にどのくらいの時間が掛かるのかを確認しておきましょう。
・リコールがあった場合は必ず車を持ち込まないとダメ?
リコール通知があったのにも関わらず、ディーラーへ修理依頼をせず事故を起こしてしまった場合、”整備不良”として罰則を受ける可能性があります。
面倒だから車を持ち込まない、ということは絶対にしないようにしましょう。
車を所有する以上は、ご自身で日頃からメンテナンスを心掛けることが重要となります。
何かあった場合はご自身の責任になってしまうので、リコールの際は必ず車を持ち込むようにしてください。
あとがき
いかがでしたか?
今回はアルファードの不具合やリコールについての情報についてでした。
アルファードは現在のところ、大きな不具合や大規模なリコールは過去にもほとんど事例がないということが分かりました。
しかし、細かな部品交換や初期の不具合は度々あるようなので、納車直後にご自身のアルファードを隅々までチェックしましょう。
数ヵ月後、数年後、納車からしばらく月日が経ってから気が付いた不備を修理する場合は、費用が掛かることがほとんどです。
そんなことになる前に、まず納車したら車外、車内の確認を行う必要があります。
また、日々車を運転する中で、どこからか異音が聞こえたり、部品が劣化していることに気が付いたらすぐにディーラーに問い合わせをしてください。
小さな不具合でも気が付けるよう、セルフチェックを習慣づける事で大きな故障や事故を防ぐことにも繋がります。
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